こちらには、ブラジル以外の南米大陸の音楽が並びますが、米国のチカーノ音楽も含めています。

PERNETT / CARIBBEAN COMPUTER

シンセや電子機材をいじりながら、ガイタを吹き、イイ湯加減に歌うコロンビアの「ペルえもん」ことペルネット。港湾都市バランキージャ出身ならではのアフロ・カーニバル路線からアンビエントやエレクトロハウスなど先進国のクラブミュージックの意匠を借りながらも、聞こえる音は見事に「土のように素晴らしい人」的。スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドが誇る富山の楽団「スキヤキ・スティ …

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ANDY INCHAUSTI Y LOS MONSTRUOS / LUMINO

アルゼンチン”音響派”仕掛け人、サンティアーゴ・バスケス率いる大所帯パーカッション隊、ラ・ボンバ・デ・ティエンポのメンバーであるアンディ・インチャウスティのセカンドアルバム。前作同様バスケスの元で鍛えたポリリズム感覚とブエノスアイレス独自のセンティメントなボーカルの融合はリサンドロ・アリスティムーニョやルシオ・マンテル等の今の世代の感覚ですね。ちょっとふざけ …

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EVA SOLA & NADIA SZACHNIUK / VIDALA

アルゼンチンの女性若手ボーカリスト/パーカッショニストの二人組がアルゼンチンの伝統歌を歌う心地の良い一枚。アルゼンチン民族音楽/フォルクローレ研究の第一人者のレダ・バジャダーレスや同じくアルゼンチン北部の民謡研究家マヌエル・ゴメス・カリージョ(1881-1968)らの収集した民謡/フォルクローレを美しいボーカルとシンプルなボンボで演奏します。ゲストはベテラン …

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CUMBIA MACHIN / ESUPER CUMBIA

サンディエゴから登場。B-SIDE PLAYERSやアグア・ドゥルセでドラムを担当してきたホアキン・エルナンデスが電子ドラムのZENDRUMを駆使して展開する抱腹絶倒の100%エレクトロニカ・クンビア・ユニット。打楽器には同じくアグア・ドゥルセで活躍するポール・ロペスが参加。伝統様式を妖しく奏でる前半、ダブ/エレクトロニカ色が濃厚になる後半… 一度聴いたら病 …

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LILIANA FELIPE / TANGOS DE DISCEPOLO

すでに20枚近いアルバムを発表している鬼才リリアナ・フェリペの2011年最新作は、ずばり「ジーラ、ジーラ」や「カンバラチェ」、「エル・チョクロ(歌詞のみ)」で有名なタンゴのディスセポロの作品集。いつもながら強烈な歌声ですが、1930年~40年代のタンゴの持つ哀愁と絶望感、開き直りがリリアナの歌声にぴったりと寄り添い、まるで当時の場末のタンゴバーにいるような気 …

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GUSTAVO CORDERA / EN LA CARAVANA MAGICA

アルゼンチンのグスタボ・コルデラは1961年生まれ、ベルスイート・ベルガラバトというアルゼンチンのロックバンドのヴォーカルであり、アンドレス・カラマロやクアルテート(クンビアの亜流)の帝王、ラ・モナ・ヒメネスとも共演しています。今作はソロ作2作目、クンビアのリズムを基本にダビィーな指向&こなれたポップセンスを見せつけます。あるいは、カンドンベやムルガといった …

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DUO HERMANOS GARCIA ZARATE / AYACUCHO MUSICAL

ペルー、アヤクーチョ出身のアンデス系フォルクローレ・ギタリストの最高峰の一人、ラウル・ガルシア・サラテが、ソロでの活動と並行して兄弟でおこなっていたデュオ・グループ、ドゥオ・エルマーノス・ガルシア・サラテの1968年発売のアルバムのストレイト・リイシュー盤です。ラウル・ガルシア・サラテの(たぶん)お兄さんネリ・ガルシア・サラテがリード・ヴォーカルをとり、ラウ …

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LAS VOCES DE LA GUARDIA VIEJA / OFRENDA MAESTRA, Toda Una Vida De Tradicion Criolla

国内盤も発売され、話題を呼んだペルーはリマのクリオージョ音楽の生き証人たち集めて録音した『ラ・グラン・レウニオン:ロス・グアルディアネス・デ・ラ・ムシカ・クリオーヤ』。リマの各バリオ(下町)の名手たちにスポットをあてた録音は、クリオージョ歌謡のルーツとなるコアな演奏と歌唱をたっぷりと味わえるアルバムでした。本作は、その『ラ・グラン・レウニオン』のヒットにあや …

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NAMAES / BUEN VIAJE

唄にギター、作曲に打ち込みもこなすアンドレス・ゴンサレス・ミンガロとピアノなどを担当するフェデリコ・ゴンサレス・ミンガロの兄弟に、ブエノス・アイレス郊外タンディル市出身の女性シンガー/ギターのセシリア・ガルシア・レイドを加えたのがナマエスの基本編成。男女のヴォーカル・ハーモニーに絶妙な風合いを醸し出すコントラバスやフォルクローレのリズムを紡ぐパーカッション、 …

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JULIAN MOURIN / MATE DE METAL

これはまたまたアルゼンチンから、新たな才能が届きました。ホルヘ・ドレクスレル、リサンドロ・アリスティムーニョ、ルシオ・マンテルの系譜のアルゼンチン/ウルグアイのコンテンポラリー・シンガーソングライター兼ピアニストギタリスト、フリアン・モーリンの初ソロ作品。総じてアコースティック・ギターと甘い歌声が印象的なアルバムですが、リズムはカンドンベを取り入れたり、ボン …

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EDGARDO CARDOZO / 6 DE COPAS

ペルーのチーチャ/クンビア系バンド、Baretoの2012年作!チーチャ/クンビアにレゲエやスカ、ダブ、その他ラテンなリズムを織り交ぜたスタイルはあいかわらずですが、前作までより若干おしゃれめ(?)な感じに仕上がってます。独特のゆるーい疑似サーフ・ギターに山岳系ホーン、いなたいリズムをペルー新世代の若い感覚でミクスチャーする姿はバルセロナ・ミクスチャー、RA …

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EDGARDO CARDOZO / 6 DE COPAS

プエンテ・セレステのヴォーカル、エドガルド・カルドーソのソロ作。フアン・キンテーロとの共作以来の個人名義でです。アルゼンチンのここ数年の重要作にちょくちょく顔を出している彼だけに、周囲の信頼や安定感が違いますね。その辺が読み取れる作でもあります。南米SSWギター弾き語り~高域のソフトヴォイスと繊細なギター演奏で、コンテンポラリー・フォルクローレのセンティミエ …

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V.A. / LO MEJOR DEL GENERO AFRO PERUANO

アフロ・ペルー音楽のエッセンスをたっぷり凝縮した2枚組のコンピ、42曲たっぷり聴けて、踊れて、最高にご機嫌な一枚ですね。~NICOMEDES SANTA CRUZ /ARTURO ZAMBO CAVERO/ OSCAR AVILES /ABERALDO VASQUEZ/ LUCIRA CAMPOS/ EVA AYLLON/HNOS SANTA CRUZなどペ …

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ENSEMBLE CHANCHAO A CUERDA / SUBVERSIONES -EN VIVO EN CAFE VINILO

アルゼンチン~20代の若きミュージシャン達が集い、先達の名曲を演奏するというインストゥルメンタル音楽を基調としたグループ、エンサンブレ・チャンチョ・ア・クエルダの新作です!7人から8人編成になってディエゴ・スキッシやジスモンチ、シコ・ブアルキをインプロ&独特なアレンジで演奏したライヴ録音!

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V.A. / DIABLOS DEL RITMO 1960-1985

アフリカのレア・グルーヴ系音楽を中心に紹介してきたドイツのレーベル、アナログ・アフリカが、通算12作めとなる新作を発表~で、今回のテーマはずばりコロンビア音楽。アフリカ大陸からの影響を色濃く感じさせてくれる音楽クンビアをはじめ、70年代の西アフリカでムーヴメントとなっていたアフロビート、アフロファンクをコロンビア風にアレンジしたダンス音楽などを、2枚組という …

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