こちらでは、ブラジル以外のメキシコを含む南米大陸の音楽を扱っています。

QUITAPENAS / YA VERAN – LA BESTIA

ロサンゼルスは東へ100kmにあるリバーサイドが生んだトロピカル・バンド。1stアルバム発表から2年振りの最新録音。アフロ・コロンビアとサイケデリアが混じり合うサウンドは、まさに現在のロサンゼルス・サバービア!あのバリオの情景が広がっていきます。違いのわかるローライダーの皆様にも密かにオススメ!たまりません。(サプライヤーインフォより) Side A: YA …

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SABOR Y CONTROL / ALTA PERIGROSIDAD 

2000年に結成以来70年代の最良のサルサを復活させることを至上命令に活動してきたペルーのサルサ・バンドのサード。 のっけからトロンボーンとサックスがブリブリうなる歌心あるフレーズが炸裂します。都会的にクールだけどどこか醒めた、とぼけたかんじのボーカル、コーラス。エクトル・ラボーとウィリー・コローンが悪キャラで活躍したNYのあの時代の雰囲気そのまま、最良の部 …

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LOS INDIOS TABAJARAS / THE SPANISH GUITAR MOODS

1960~70年代にラテンやクラシックの名曲を、ギターを中心とした甘いサウンドにして大活躍したブラジル出身の兄弟デュオ・グループ、ロス・インディオス・タバハラス。本作は、58年にRCAよりリリースされたアルバム『スイート&サヴェージ』から3曲(「マラン・カリウア」「バイヨン・ボン」「アイ・マリア」)をマイナスした復刻です。 このなかから、メキシコのポピュラー …

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CHAVELA VARGAS

2012年に93歳でその波乱の生涯を閉じたメキシコ歌謡の女王、チャベーラ・バルガス。1973年にオルフェオンよりリリースされたアルバム『ソレダ』から1曲(「ウン・ラティート」)をマイナスした復刻です(元盤では「バロン」と曲目表記されていたセバスティアン・ピアナ/オメロ・マンシのタンゴ名曲が本盤では「ミロンガ・センティメンタル」に訂正されています)。 彼女の代 …

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V.A. / COLOMBIE, MUSIQUE FUNERAIRE DE PALENQUE

久々の再入荷!コロンビア~バランキージャとカルタヘーナの中間あたり、カリブ沿岸に点在するという黒人共同体”パレンケ”に潜入&フィールド・レコーディングされた充実アルバムの登場です!今なお色濃く残されたアフロ系パーカッション音楽~昨年、フル・アルバムも登場し、一部、注目を集めたバタータ翁の演奏をはじめ、数々の打楽器音楽が並びます。トトー・ラ・モンポシーナとかお …

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DICK EL DEMASIADO / CELULITIS POPULAR

2012年に200枚だけ作られ、日本にごく少量(50枚)輸入され即完売した 限定アナログ盤の初CD化! ほぼ全曲がライブ録音の「実験的でラフな」(本人談)トラック集。 ————————————————– “聴覚体験に亀裂が入り砕けていく。コンクリートミキサーでMIXするDJは母なる人工自然の余りものを使用する。副産物体験の巨大な問いかけが遠近法を無視して突っ …

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LA LA / ZAMBA PUTA

★ラ・ラー / サンバ・プータ デビュー作で大注目されたペルーの超新星、ラ・ラーのセカンド・アルバム! ●デビュー作『ロサ』が高い評価受け、ペルーで『これからの音楽界を牽引する35人』のひとりに選ばれ、テレビ、ラジオ、雑誌、webでもひっぱりだことなったラ・ラー。日本でも同アルバムは輸入盤として話題になり、日本盤発売となりました。大きな期待を持って迎えられた …

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V.A. / LA MUSICA EN TIEMPOS DE MARTIN CHAMBI

★マルティン・チャンビの時代のペルー、アンデス音楽 1917-1937年 インディヘナ伝説の写真家マルティン・チャンビ。彼の写真に登場するアンデスの音楽家たちが奏でていたであろう、当時の音を求め、1917年から1937年までの歴史的音源を復刻編集した労作が日本盤で登場。息をのむ程に強烈な音像に圧倒される全14トラック。 ●1920年代から50年代にかけて、ペ …

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SEXTETO TABALA / COLOMBIA, THE KINGS OF THE SON PALENQUERO

ああ、これは当店初入荷ですね!たぶん、 仏BUDA1999年制作コロンビアの 逃亡奴隷の子孫が代々暮らした カリブ海沿岸のコミュニティ「パレンケ」の音楽集。 リンクは1998年の Ocora 録音の アルバムからですが参考までに↓

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LA MAMBANEGRA

首都ボゴタのボンバ・エステレオや、カリブ沿岸カルタヘナのシステマ・ソラールに続く、太平洋側、コロンビア第三の都市、カリから登場したラ・マンバネグラ!流石、昔からややサルサ寄りの音楽土壌を持つカリのグループらしく、クンビアやレゲエ、ヒップホップ等のミックスはそこはかとなくアリですが、基本はサルサ!しかも “ブレイク・サルサ” とでも言え …

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V.A. / GRAN RESERVA DEL CRIOLLISMO, Tributo A Augusto Polo Campos

1932年生まれのペルーのソングライターで、ペルー内外で採り上げられる多くのヒット曲を生み出してきたアウグスト・ポロ・カンポス。「コンティーゴ・ペルー「イ・セ・ジャマ・ペルー」などの作者と言えば、お解りいただける方もいるかともいます。 本作は、そのアウグスト・ポロ・カンポス作のナンバーを集めた2枚組トリビュート企画盤です。葉巻入れを思わせるような木質のボック …

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CHAVERA VARGAS, CHABUCA GRANDA / (2 EN UNO)

ペルー、ムシカ・クリオージャの才媛、チャブーカ・グランダ自作自演のベストLP(1972)と、コスタ・リカで生まれるもメキシコで育ったランチェーラ異色のSSW、チャベラ・バルガス自作自演の1961年作LPの2on1CD〜チャベラ&チャブーカ、語呂合わせのカップリング?というのは、ま、ありえないとしても、ともにその道の第一人者にして自作自演の出来る南米女性、二人 …

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CHABUCA GRANDA / VOZ Y VENA

中南米を代表する歴史的作曲家、ペルーのムシカ・クリオージャを代表する女性、チャブーカ・グランダ(1920-1983)。日本でも古くからのラテン音楽ファンやワールド・ミュージック・ファンに親しまれて来た人ですね。カエターノ・ヴェローゾが『フィーナ・エスタンパ(粋な男)』でチャブーカの曲を取り上げ、アルバム・タイトルにしたことでもお馴染みではないでしょうか。本C …

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LUCHO GATICA / CONTIGO EN LA DISTANCIA 

チリ出身で、ラテン・アメリカ中で人気を得た1950~60年代を代表するボレロ歌手、ルーチョ・ガティーカ。彼もまたこの時代の多くのボレロ系歌手がそうだったように、キューバ発モダーンなヴォーカル・ムーヴメント、フィーリンの影響をメキシコを通して受けた1人です。 セサル・ポルティージョの名曲「コンティーゴ・エン・ラ・ディスタンシア」やホセ・アントニオの代表曲「ラ・ …

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