首都ボゴタのボンバ・エステレオや、カリブ沿岸カルタヘナのシステマ・ソラールに続く、太平洋側、コロンビア第三の都市、カリから登場したラ・マンバネグラ!流石、昔からややサルサ寄りの音楽土壌を持つカリのグループらしく、クンビアやレゲエ、ヒップホップ等のミックスはそこはかとなくアリですが、基本はサルサ!しかも “ブレイク・サルサ” とでも言え …
続きを読む首都ボゴタのボンバ・エステレオや、カリブ沿岸カルタヘナのシステマ・ソラールに続く、太平洋側、コロンビア第三の都市、カリから登場したラ・マンバネグラ!流石、昔からややサルサ寄りの音楽土壌を持つカリのグループらしく、クンビアやレゲエ、ヒップホップ等のミックスはそこはかとなくアリですが、基本はサルサ!しかも “ブレイク・サルサ” とでも言え …
続きを読む1932年生まれのペルーのソングライターで、ペルー内外で採り上げられる多くのヒット曲を生み出してきたアウグスト・ポロ・カンポス。「コンティーゴ・ペルー「イ・セ・ジャマ・ペルー」などの作者と言えば、お解りいただける方もいるかともいます。 本作は、そのアウグスト・ポロ・カンポス作のナンバーを集めた2枚組トリビュート企画盤です。葉巻入れを思わせるような木質のボック …
続きを読むペルー、ムシカ・クリオージャの才媛、チャブーカ・グランダ自作自演のベストLP(1972)と、コスタ・リカで生まれるもメキシコで育ったランチェーラ異色のSSW、チャベラ・バルガス自作自演の1961年作LPの2on1CD〜チャベラ&チャブーカ、語呂合わせのカップリング?というのは、ま、ありえないとしても、ともにその道の第一人者にして自作自演の出来る南米女性、二人 …
続きを読む中南米を代表する歴史的作曲家、ペルーのムシカ・クリオージャを代表する女性、チャブーカ・グランダ(1920-1983)。日本でも古くからのラテン音楽ファンやワールド・ミュージック・ファンに親しまれて来た人ですね。カエターノ・ヴェローゾが『フィーナ・エスタンパ(粋な男)』でチャブーカの曲を取り上げ、アルバム・タイトルにしたことでもお馴染みではないでしょうか。本C …
続きを読むチリ出身で、ラテン・アメリカ中で人気を得た1950~60年代を代表するボレロ歌手、ルーチョ・ガティーカ。彼もまたこの時代の多くのボレロ系歌手がそうだったように、キューバ発モダーンなヴォーカル・ムーヴメント、フィーリンの影響をメキシコを通して受けた1人です。 セサル・ポルティージョの名曲「コンティーゴ・エン・ラ・ディスタンシア」やホセ・アントニオの代表曲「ラ・ …
続きを読む1933年生まれのメキシコの女優/歌手マリア・ビクトリア。本作は、彼女の50~60年代録音からのアンソロジーと思われる復刻盤です。 フアン・・ブルーノ・タラーサの「ソイ・フェリス」「ケ・ボニート・シエント」、コンスエロ・ベラスケスの「ケ・ディビーノ」、クラウディオ・エストラーダ」の「トダビア・ノ・メ・ムエロ」、マリア・グレベールの「アシ」など、全10曲を収録 …
続きを読むペルーの超新星、ラ・ラーのデビュー・アルバム! ●本作は、今最も注目されているペルーの女性シンガー・ソングライター、ラ・ラーことジョバンナ・ヌニェスの記念すべきデビュー・アルバムです。2014年に発表された本作は、インディペンデントにリリースされたにも拘わらず大いに注目され、すぐさま10以上のメディアに取り上げられました。一見、内容が想像しにくいアーティステ …
続きを読むルシー・ファベリーは、「ラ・ムニェーカ・デ・チョコラテ(褐色のお人形)」の愛称でも知られる、1931年プエルトリコ出身のジャズ~フィーリンの女性シンガーです。ごく若いときに母国でデビュー、その後ニューヨーク、キューバ、メキシコなどで活躍。フリオ・グティエレスやミゲリート・バルデース、マリオ・ルイス・アルメンゴルなど当時の大物たちに可愛がられたそうです。そのム …
続きを読むウーゴ・ファットルーソとの共演作などあるウルグアイきっての人気女性シンガー・ソングライター、ラウラ・カノウラやエドゥアルド・マテオらをゲストに招いたアルバムなどある男性シンガー・ソングライターのマウリシオ・ウバルらにより1979年に結成されたウルグアイの伝説的ユニット、ルンボ。80年リリースのデビュー作『パラ・アブリール・ラ・ノーチェ』の10曲に、82年のセ …
続きを読む英国Soul Jazz Recordsからの新作は原油バブルが沸き始めた1970年代のベネズエラの時代の徒花! CANやHarmonium, NEU, Amon Duulなどのジャーマンロックから、そしてブラジルのMutantesやNovos Baianosからも影響を受けたコズミックでサイケデリックなロックです。ヘナチョコな曲もありますが、他では聴けない独 …
続きを読むミュージック・マガジン誌2011年「ラテン部門」1位に輝いた名作 CD VOL.1 & VOL.2『ラ・グラン・レウニオン:ロス・グアルディアネス・デ・ラ・ムシカ・クリオーヤ~ムシカ・クリオーヤの守り手達』。その録音時に撮影されたドキュメンタリー映画のDVDです! CDでその素晴らしい「喉」を聞かせてくれた古老たちとバックの演奏の核となったウィリー・ …
続きを読むもう、こういうイイ湯加減のメヒコ /テハーノ= ノルテーニョ系ミクスチュアー・グループはあまり見かけませんねえ、最近。アコーディオニスト&SSWのビッグボーイ率いるビッグ汁粉、02年作、懐かしい再入荷です! >★
続きを読むテハス =メヒコのボーダーに響く、この歌声、メキシコのプレスリーとも言われたフレディー・フェンダーのベスト・オヴ・ベスト(ややメランコリックなバラード系中心の選曲がとにかく嬉しい!)再入荷しています。何とも情けないというか、泣きが入っているというか、センティミエントというか…、この感覚、この歌い口は北米音楽とはやはり一線を画します。テックス・メッ …
続きを読むトロピカル・ラウンジ系のニュー・ユニット!トランペットやスチール・ドラムを操るアディ・アシクリと、ハーモニカやトロンボーンを操りヴォーカルを取るパブロ・ヒメネスの2人によるデュオ~前世紀前半のスウィング、パレイディアム・デイズ、NYファンク、スカ等に影響を受けたという2人がマルチ・プレイヤーぶりを発揮して描き出すアルゼンチン新感覚派の一断面~マンボ、チャチャ …
続きを読む1949年結成のペルー名門中の名門ムシカ・クリオーヤ・トリオ、ロス・エンバハドーレス・クリオーヨス。ヴォーカルのロムロ・バリヤスとカルロス・コレア、ギターのアレハンドロ・ロドリーゲスによるこのトリオは、ラジオ隆盛の時代にのり、ペルーだけでなく中南米中で親しまれ、特にペルー国内ではでは、ペルー各地のバルス、ポルカ、マリネーラなどをレパートリーに聞かせたことから …
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