こちらでは、ブラジル以外のメキシコを含む南米大陸の音楽を扱っています。

GRUPO MONO BLANCO / FANDANGO

土着の伝統を継承する、ソン・ハローチョの伝道師たち メキシコ湾岸、ベラクルス州南部の農村部で300年以上も歌い継がれてきた伝承音楽“ソン・ハローチョ”。 グルーポ・モノ・ブランコは結成以来、歴史に深く埋もれつつあったソン・ハローチョの復興に大きく貢献してきました。そして近年、アメリカ合衆国各地で起こっているハローチョ・ムーヴメントを先導した重要なグループでも …

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TRIO LAS TRES GUITARRAS

エクアドル出身のカルロス・バジャドリッドと、プエルトリコ人メンバーとによるトリオ、ラス・トレス・ギターラス。アンソニアからの2作目(VOL.2)のストレート・リイシュー(曲順はシャッフルされていますが)。ボレロ中心にパシージョやバルスが加わるところ、エクアドル&プエルトリコの混成トリオらしいですね。 1 Maldito Amor (Vals) 2 Rumbo …

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LOS TRES REYES / EN MI VIEJO SAN JUAN 

ビルヒニア・ロペスの伴奏を務めたプエンテ兄弟と、元パンチョスのエルナンド・アビレスが1958年に結成したメキシコのボレロ・トリオ、ロス・トレス・レジェス。本作は、オルフェオン社に残したアルバム『レクエルドス・ボリンカーノス』(LP-12-145)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。タイトルに示されているとおり、エルナンド・アビレスの …

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LUCHA BARRIOS / HOMENAJE AL PERU

Luis Barrios Rojas (1935-2010) 若くしてエクアドルのフリオ・ハラミージョと出会い、ルーチョ・バリオスのその歌に感銘を受けたハラミージョの招きに応じ、エクアドルへ移住したそうです。彼の地の国立オペラ学院で学んだ後、エクアドルで歌手デビューを果たしました。その後、ペルーへ戻ってからは、50年代後半を通じ、多くのヒット曲を生みましたが …

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V.A. / LATIN-AMERICAN MUSIC ALBUM

★中南米音楽アルバム(改訂版) 日本のラテン音楽ファンにとっては永遠のバイブル! 1941年に高橋忠雄が監修した伝説のSPアルバムが77年ぶりに復刻された! 日本がイギリスやアメリカに宣戦布告したのが1941年。その同じ年に、後に伝説となるひとつのSPアルバムがリリースされた。6枚組のSPに12曲を収録。当時の最先端のラテン音楽を惜しげもなく楽しませてくれる …

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KING COYA / TIERRA DE KING COYA

★キング・コヤ / ティエラ・デ・キング・コヤ 「ダンスフロアのためのフォルクローレ」を紡ぎ出す唯一無二のベテラン、ブエノスアイレスの奇才ガビー・ケルペルによる現行プロジェクト=キング・コヤ、9年ぶりの復活作! フェルナンド・カブサッキ、アレハンドロ・フラノフやフアナ・モリーナらと共にユニークなアルゼンチン音楽の魅力を世界へと知らしめた立役者のひとりによる、 …

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MARIA VICTORIA / SERIE DEL RECUERDO

マリア・ビクトリア、メキシコRCAビクトールからリリースされた2枚のベストLPをカップリングした復刻CD〜やっぱりメジャーのマスター音源、音質は上々です。 01. Soy feliz 02. Mucho, mucho, mucho 03. Que bonito siento 04. Venganza 05. Todavia no me muero 06. M …

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V.A. / BIRTH OF THE FOURTH WAVE OF SKA

南カリフォルニアで盛り上がるスカ~レゲエ・シーンを牽引するレーベル、エンジェル・シティ・レコードが放つコンピレーション! 世界各国から60年代のジャマイカン・ヴィンテージ・サウンドを彷彿させるスカ~ロックステディ・ナンバー24曲が集結。イーストLAを拠点にする同レーベルが大プッシュする女性シンガー、ジャッキー・メンデスや日本でも熱烈ファンをもつデ・デリリアン …

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CLAN CAIMÁN

★クラン・カイマン(カイマン族) 「かつてわたしの耳をおり曲げた音楽家より数年ぶりの手紙がきた。どうやら南米から海をつたい東方へ向かっているようだ。その旅中、ふと深呼吸をすべく浮かび上がったときに、朧月夜の下で見るワニの夢。」(Shhhhh) 「泰然と自身の美意識を追及してきた音楽家、エミリオ・アロ。彼の新たなバンドと聞けばアルゼンチン音楽ファンはいてもたっ …

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LYDIA MENDOZA / THE LARK OF THE BORDER 

1916年生まれ2007年に亡くなったテキサスのメキシコ系女性歌手、テハーノ・ミュージック界の大スターとして君臨したリディア・メンドーサ。米名門レーベル、アーフーリーからのアンソロジー的なアルバムが発売されていました。そんな彼女の愛称である『ラ・アロンドラ・デ・ラ・フロンテーラ(ザ・ラーク・オブ・ザ・ボーダー=境界のヒバリ)』を冠したLP(PALOMA-10 …

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MOROS Y CRISTIANOS / NOTAS DE VIAJE

★モーロス・イ・クリスティアーノス『ノータス・デ・ビアヘ』 「イスラム教徒とキリスト教徒」という意味深なバンド名を冠したインテリジェンス溢れる大注目グループ。ベラクルスに伝わるアフロ系リズムをもつソン・ハローチョ音楽の伝統楽器、ハラーナやマリンバ、またメキシコ農民音楽では欠かすことの出来ないアコーディオンといった素朴な生楽器を使って、クラシック、現在音楽、タ …

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EL HIJO DE LA CUMBIA / GENERO, GENERO

大傑作!アルゼンチンが生んだエミリオ・ゴメス=“クンビアの息子”による最新アルバム。ポスト・デジタル・クンビア・ブームの新しい地平線を示す大力作!全篇にメキシカン・クンビアの王様、セルソ・ピーニャによる哀愁のアコーディオンをフィーチャー、生々しいクンビアの肉感的サウンドに、ゲットー感覚丸出しの濃厚なデジタル・ビートがミックス。ラ・ダメ・ブランチェやメキシコの …

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V.A. / AYOMBE !

裸のバジェナートとでも言いますか、スミソニアン・フォークウェイズならではのドキュメント系録音? プロデュースしないでそのままの姿を記録する作法が、いわゆるコマーシャルな録音とは一味ちがう迫真のアコーディオン音楽を記録しているアルバム、とでも言いましょうか…。 1 A blanco y negro / In Black and White Riqu …

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TRISH TOLEDO / DEDICATED TO THE ONES I LOVE Vol.2

★トリシュ・トレド『デディケイテッド・トゥ・ザ・ワンズ・アイ・ラヴ Vol.2』 カリフォルニア州カーソンの出身。エクアドルとグアテマラの家系に生まれたラティーナ。子供の頃から音楽に親しんでいたが、十代で母親となりその夢を一度諦める。しかしその後、プロデューサーのEdward “E-Dub” Riosによって彼女の才能が見出され、遂に …

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