★中南米音楽アルバム(改訂版) 日本のラテン音楽ファンにとっては永遠のバイブル! 1941年に高橋忠雄が監修した伝説のSPアルバムが77年ぶりに復刻された! 日本がイギリスやアメリカに宣戦布告したのが1941年。その同じ年に、後に伝説となるひとつのSPアルバムがリリースされた。6枚組のSPに12曲を収録。当時の最先端のラテン音楽を惜しげもなく楽しませてくれる …
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続きを読む★キング・コヤ / ティエラ・デ・キング・コヤ 「ダンスフロアのためのフォルクローレ」を紡ぎ出す唯一無二のベテラン、ブエノスアイレスの奇才ガビー・ケルペルによる現行プロジェクト=キング・コヤ、9年ぶりの復活作! フェルナンド・カブサッキ、アレハンドロ・フラノフやフアナ・モリーナらと共にユニークなアルゼンチン音楽の魅力を世界へと知らしめた立役者のひとりによる、 …
続きを読むマリア・ビクトリア、メキシコRCAビクトールからリリースされた2枚のベストLPをカップリングした復刻CD〜やっぱりメジャーのマスター音源、音質は上々です。 01. Soy feliz 02. Mucho, mucho, mucho 03. Que bonito siento 04. Venganza 05. Todavia no me muero 06. M …
続きを読む南カリフォルニアで盛り上がるスカ~レゲエ・シーンを牽引するレーベル、エンジェル・シティ・レコードが放つコンピレーション! 世界各国から60年代のジャマイカン・ヴィンテージ・サウンドを彷彿させるスカ~ロックステディ・ナンバー24曲が集結。イーストLAを拠点にする同レーベルが大プッシュする女性シンガー、ジャッキー・メンデスや日本でも熱烈ファンをもつデ・デリリアン …
続きを読む★クラン・カイマン(カイマン族) 「かつてわたしの耳をおり曲げた音楽家より数年ぶりの手紙がきた。どうやら南米から海をつたい東方へ向かっているようだ。その旅中、ふと深呼吸をすべく浮かび上がったときに、朧月夜の下で見るワニの夢。」(Shhhhh) 「泰然と自身の美意識を追及してきた音楽家、エミリオ・アロ。彼の新たなバンドと聞けばアルゼンチン音楽ファンはいてもたっ …
続きを読む1916年生まれ2007年に亡くなったテキサスのメキシコ系女性歌手、テハーノ・ミュージック界の大スターとして君臨したリディア・メンドーサ。米名門レーベル、アーフーリーからのアンソロジー的なアルバムが発売されていました。そんな彼女の愛称である『ラ・アロンドラ・デ・ラ・フロンテーラ(ザ・ラーク・オブ・ザ・ボーダー=境界のヒバリ)』を冠したLP(PALOMA-10 …
続きを読む★モーロス・イ・クリスティアーノス『ノータス・デ・ビアヘ』 「イスラム教徒とキリスト教徒」という意味深なバンド名を冠したインテリジェンス溢れる大注目グループ。ベラクルスに伝わるアフロ系リズムをもつソン・ハローチョ音楽の伝統楽器、ハラーナやマリンバ、またメキシコ農民音楽では欠かすことの出来ないアコーディオンといった素朴な生楽器を使って、クラシック、現在音楽、タ …
続きを読む大傑作!アルゼンチンが生んだエミリオ・ゴメス=“クンビアの息子”による最新アルバム。ポスト・デジタル・クンビア・ブームの新しい地平線を示す大力作!全篇にメキシカン・クンビアの王様、セルソ・ピーニャによる哀愁のアコーディオンをフィーチャー、生々しいクンビアの肉感的サウンドに、ゲットー感覚丸出しの濃厚なデジタル・ビートがミックス。ラ・ダメ・ブランチェやメキシコの …
続きを読む裸のバジェナートとでも言いますか、スミソニアン・フォークウェイズならではのドキュメント系録音? プロデュースしないでそのままの姿を記録する作法が、いわゆるコマーシャルな録音とは一味ちがう迫真のアコーディオン音楽を記録しているアルバム、とでも言いましょうか…。 1 A blanco y negro / In Black and White Riqu …
続きを読む★トリシュ・トレド『デディケイテッド・トゥ・ザ・ワンズ・アイ・ラヴ Vol.2』 カリフォルニア州カーソンの出身。エクアドルとグアテマラの家系に生まれたラティーナ。子供の頃から音楽に親しんでいたが、十代で母親となりその夢を一度諦める。しかしその後、プロデューサーのEdward “E-Dub” Riosによって彼女の才能が見出され、遂に …
続きを読む1923年生まれのチリのフォルクローレ歌手で、女優としても活躍したシルビア・インファンタス。本作は、彼女がロス・コンドレスと共に、オデオンから64年にリリースしたアルバム『ロシータ・デ・カチャポアル』を、曲順はシャッフルされていますが全曲収めるリイシューです。 レパートリーは、本作のタイトルに示されるとおり、いずれもトナーダとクエカで、シルビアの伸びやかな歌 …
続きを読む1938年生まれのパラグアイの人気歌手アルベルト・デ・ルーケ。本作は、ケーナのファシオ・サンティジャン、アルパのマルセリーノ・ロメロ、ヴォーカル/ギターのオスカル・アグアジョ、ペドロ・オルテガ・パエスとのアンサンブル、ロス・アミーゴス・デル・アマンバイ名義で1960年代初頭にポリドールからリリースされたアルバム『カルナバリート』収録中の13曲から、12曲を収 …
続きを読むベネズエラ~コロンビアの平原地方の音楽ホローポ。本作は、ジャケットに明記されていないのですが、クアトロのアンヘルとアルパのエグベルトのチリノス兄弟によるベネズエラのアンサンブル、コンフント・エルマノス・チリノスの1960年代リリースと思われるLP『フェスティバル・デ・ホローポス』(LEON-1008)のリイシューです。クアトロとアルパ、マラカス、ベースのアン …
続きを読む1923年生まれのチリのフォルクローレ歌手で、女優としても活躍したシルビア・インファンタス。本作は、彼女がロス・バケアーノスと共に残した50年代の録音、全17曲を収めるリイシューです。ビセンテ・ビアンチ指揮のオーケストラがバックを担当した55年の代表作『ムシカ・パラ・ラ・イストリア・デ・チレ』の全12曲を収録。パブロ・ネルーダの詩にビアンチが曲をつけた3曲を …
続きを読む1923年生まれ、97年に亡くなったドミニカ共和国出身の歌手アルベルト・ベルトラン。ソノーラ・マタンセーラのフロントを飾ったことでも知られる人ですが、本作はベネズエラを代表するラテン・ビッグ・バンド、ビジョス・カラカス・ボーイズと録音した、56年の『エボカシオーン』の復刻で、曲順はシャッフルされていますが全トラック収録されています。「パロ・ボニート」をはじめ …
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