ペルーの大衆酒場のダンス・ミュージックであるチーチャ。90年代にはテクノ・クンビアやアマゾン・クンビアなんて呼ばれてもいました。ここ最近ニューヨークのレーベルからリリースされ、国内盤でも紹介された「ザ・ルーツ・オブ・チーチャ」のシリーズが一部で話題となり、ワールド・ミュージックファン以外にも、このクンビア・ブームのさなかにDJや他ジャンルのリスナーにも大絶賛 …
続きを読むペルーの大衆酒場のダンス・ミュージックであるチーチャ。90年代にはテクノ・クンビアやアマゾン・クンビアなんて呼ばれてもいました。ここ最近ニューヨークのレーベルからリリースされ、国内盤でも紹介された「ザ・ルーツ・オブ・チーチャ」のシリーズが一部で話題となり、ワールド・ミュージックファン以外にも、このクンビア・ブームのさなかにDJや他ジャンルのリスナーにも大絶賛 …
続きを読む★ルーツ・オヴ・チーチャ 2 ペルーのサイケデリック・クンビア探究の旅はまだまだ続く。2007年リリースの『ザ・ルーツ・オヴ・チーチャ~ペルーのサイケデリック・クンビア』はペルーに独特なダンス音楽のチーチャを欧米CDマーケットに紹介、大きな反響を呼びましたが、そこではコロンビアと接しているアマゾン地方のバンドが中心に紹介されていました。が、本作ではさらにペル …
続きを読む★From R. Crumb’s 78rpm Records Collection, American Dance Orchestas f the 1920s 1 Paul Specht And His Orchestra– That’s What I Call Sweet Music Vocals – Unknown 2 Red N …
続きを読むキューバ人男性歌手タタ・ラモスが、エルネスト・ドゥアルテ率いるオルケスタをバックにした録音のCD-Rリイシューです。ドゥアルテ自身のレーベルからリリースされていたもので、1950年代後半の作品かと思います。フェルナンド・ムレンス作の「アバーナ」他フィーリン調のボレロや同じくムレンス作の「ソイ・ラ・ルンバ」のようなルンバ、アルゼンチンのソングライターによるナン …
続きを読むワールドやラテン・ファンにはもう何の説明も不要だと思われる、世界的な女性歌手オマーラ・ポルトゥオンド。あのブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブで紅一点の存在としても多くの音楽ファンに名を知られることとなったのは記憶に新しいところです。彼女は、女声コーラス・グループ、クアルテート・ラス・デ・アイダで人気を掴み、1967年から、ソロ歌手として本格的にデビューし、現在 …
続きを読むVietnam’s musical heritage is so rich and diverse that each region- North, Central, and South- produces a unique music of its own. As the liner notes indicate, “no song repeats in …
続きを読むこれは驚き!1954年USフォークウェイズ制作の奄美群島フィールド・レコーディング!南西諸島フォークロア〜伝承音楽のドキュメントとして、アルバム単位では最も古いものの1枚となるLPアルバムの復刻CDRです!“あさばな節” や “島育ち” などの流行り歌、島唄に限らず、盆踊りや8月踊り、詩吟や子供唄など、多彩なかたちの唄、三線弾き語り、踊歌が収められています。 …
続きを読むIn the streets of Antigua shortly following WWII, The Brute Force Steel Band began as one of the ensembles that would pioneer Caribbean steel pan music. These calypsos, meringues, …
続きを読むThe Gyuto Monks offer excerpts from their most important chants, selected by the monastic order’s chant master for their power and beauty. These multiphonic chants, passed down ove …
続きを読む1922年生まれのキューバ人バンドリーダーで、ベニー・モレーが歌った名曲「コモ・フエ」の作者としても知られるエルネスト・ドゥアルテ。本作は、男性歌手タタ・ラモスをメインとする50年代後半のものと思われる録音のCD-Rによるリイシューです。ジャズのビッグバンドを手本としたオルケスタで、アグスティン・ララの「クアンド・ブエルバス」やアルベルト・ドミンゲスの「ペル …
続きを読むA collection of 1938-vintage field recordings culled from the library of the Discoteca Pública Municipal (Municipal Public Recordings Collection) in São Paulo, Brazil. The Discotec …
続きを読むA true classic from the Tumbao Cuban Classics collection, 25 versions of the famous pregón “El Manisero” (The Peanut Vendor), composed by the great Moises Simons. All t …
続きを読むメキシコなど中南米でも活躍したキューバのボレロ系歌手で作曲家でピアニストでもあったルイス・ガルシアが1959年に録音発表したファースト・アルバムのストレート・リイシューCD-Rです。メキシコ録音で、バックのオーケストラは、ルイス・ゴンサーレス指揮。このファーストを聞くと、ルイス・ゴンサーレスもやはり、フィーリン・ムーヴメントに影響をおおきく受けた歌手だという …
続きを読むアバネーロと共にソンのスタイルを完成させた名門中の名門セプテート・ナシオナール。本作は、1987年にAREOTOから『クラシコス・デル・ソンVOL.1』としてリリースされていたLPのCD-Rによるオリジナル・リイシュー盤です。ヴォーカルと音楽監督は、歴史的大歌手カルロス・エンバーレが担当し、艶のある歌声で、ニコ・サキートの「コンパイ・ガジョ」、イグナシオ・ピ …
続きを読む前作「ホロホロ」から引き続き、 自らのプロデュースによる傑作が約1年半ぶりに完成! どこかとぼけながらも、やさしく、力強い「うた」は世界をまるごと肯定する包容力に満ちあふれ、中山うりの新たな一面を展開させている。 スティールパン、木管、金管楽器の奏でるエキゾチックで柔らかなアンサンブルと、ブラジル、ジャズ、ラテンなど様々なジャンルを消化した多彩なリズム隊によ …
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