王道ポップスも伝統系もいける若手歌手 2014年作。エジプト・カイロ出身のポップス歌手サンディの目下最新作。タイトル・トラックは完全にカーリー・レイ・ジェプセン系のUSポップスという感じですが、伝統楽器を使ってコブシを聴かせる楽曲もあり、アルバム全体ごった煮なのが逆に新鮮な印象を受けます。健康の問題から2015年末に引退を表明しましたが、2016年現在ニュー …
続きを読む王道ポップスも伝統系もいける若手歌手 2014年作。エジプト・カイロ出身のポップス歌手サンディの目下最新作。タイトル・トラックは完全にカーリー・レイ・ジェプセン系のUSポップスという感じですが、伝統楽器を使ってコブシを聴かせる楽曲もあり、アルバム全体ごった煮なのが逆に新鮮な印象を受けます。健康の問題から2015年末に引退を表明しましたが、2016年現在ニュー …
続きを読むSublime Frequenciesから四枚のアナログ盤をリリースしている西サハラ南部の町ダフラ出身のバンド DOUEH がフランス・ボルドーのエレクトロ・ローファイ・ガレージ・トリオ CHEVEU とダフラのスタジオでセッションしたアルバム。DOUEHは砂漠のブルースやモーリタニアのギター音楽とも通じるおばちゃんのショッパイ歌や安いキーボード。そしてCh …
続きを読む1 M’Hainek Ya Galbi 4:50 2 Sel Dem Drai 4:46 3 N’Sit Rohi Maak 5:18 4 Koumou Bih 4:51 5 Rani Bghit Bladi 4:06 6 Sid El Houari 5:20 *特に問題のない中古盤で在庫あります。¥1800
続きを読むノラ・エディット・バール・ガルシア、1936年ペルーはリマ生まれ、13歳から舞台の上がっていたそうです。16歳の時には、NYのウォルドーフ・アストリア・ホテルや、メキシコのエル・パティオ、マイアミのフォンテーヌブローといった有名舞台を巡業しましたが、それはペルー人歌手として初の快挙だったそうです。そして、今や、70年近いキャリアを持つカンシオン・クリオージャ …
続きを読むSPアルバム も存在する1956年の 10inch LP / デビュー盤 『Convite para Ouvir Maysa』 -RGE / ドロレス・デュラン&ジョビンの “Por Causa …
続きを読む☆ジャングル・ファイヤー『ジャンブー』 フェラ・クティの「レッツ・スタート」をスペイン語名にしてカヴァーして、ジャイルス・ピーターソンなど世界中の人気DJから圧倒的な支持を得たロサンゼルスの超人気ファンク・バンド(総勢10名)が遂に最新作をドロップ。9曲中8曲がオリジナル。イーストLAのチカーノ・フレイヴァーもミックスしたギミックなしのアフロ/ラテン・ファン …
続きを読むOriginally released in 1970 on LP by RVV, Brasil 超レアーなLPオリジナル複刻CDです!タンバ・トリオのピアニスト=ルイス・エサによるツアー・グループ/1970年のメキシコ録音!ジョイスやネルソン・アンジェロ、ナナ・ヴァスコンセロス、ウィルソン・シモナール等が参加した奇跡的なアルバム~よってポスト・ボサ&バラン …
続きを読む☆ギルマ・ベイェネ&アカレ・フーベ ムラトゥ・アスタツケと並ぶエチオ・ポップのゴッドファーザーが、齢70を超えて仏エチオ・ジャズ&グルーヴの雄アカレ・フーベと新録アルバムを発売! ★1960年代英国に「スウィンギング・ロンドン」があったように、かの地エチオピアには「スウィンギング・アジス」がありました。その時代にピアニスト、作曲家、編曲家そして歌手として八面 …
続きを読むアラン島出身〜歌手でありユーリアンパイプ奏者のジョアン・マッカイヴァーと、クラシック・ハープの名人、フランスのクリストフ・ソーニエールの共演2016年リリース2CD。08年以来のコンビで録音した3作のアルバム収録曲をすべて収めた2枚組!
続きを読む騒乱の最中にあるシリア。その最大のスター歌手が充実のポップス・アルバムをリリース 古くから様々な文化の交流地点となっていたシリア。世界で最も古くから人が住み続けている都市といわれる首都ダマスカスは、2011年以来戦乱の舞台となってしまった、そのダマスカスで生まれ育ち、シリアを代表するトップ歌手がアサラ(・ナスリ)だ。本作は91年にデビューして以来、アラブ世界 …
続きを読むコリントンの代表作の一つですね、勢いありますねえ、とうとう1988年の名作『メッセージ』復刻CD化です! 1988年のコリントン・アインラと言えば、この『メッセージ』を皮切りに『クォリティ』『ブレッシング』と3作の名盤を放った第二の絶頂期を迎えていました。第一の絶頂は>こちら『オーステリティー・メジャー(スウィート・シックスティーン)』をリリースした頃と言え …
続きを読む素晴らしい!としか言いようがありませんね、フーン・タンのお姉さん、フーン・ラン(1956-)、カイルオンの大スターだったフー・フォック(1932-1997) を父に持ち、US越僑シーンを中心に、ベトナム本国でも活躍するヴェテラン女性歌手です。が、これまでの幾多のCDリリースあれど、なかなかコレ!とオススメできるCDが無かったかと…その多くの作で、 …
続きを読む前作(デビューアルバム)で、 「エチエンヌ・ダオの再来」〜 「ダニエル・ダルクの再来」と騒がれた フレンチ・ネオ・コールドウェイブの雄、 レスコップのセカンド。 で、コールドウェイヴとは? ニック・ケイヴとかジョイ・ディヴィジョンとか、 キュアーとか、その辺が第一世代だそーです。 (ダークウェイヴと重なりつつも微妙な差異もあるそう、 ま、なんでもいいけど、で …
続きを読むサンパウロの若手男性SSW、グスタヴォ・スピノーラのデビュー・アルバムです。いわゆるノーヴォス・コンポジトーレス一派、ナイーヴな歌い口で、リリカルなソングライティングを、少し昔のECM系フュージョン・テイスト漂う?達者なバッキングで聞かせる1枚。ロドリゴ・アマランチとの共作曲もあり。 1. Mares, Rios 2. Para Alegrar, Dolor …
続きを読むバンドゥン・イニカミ・オルケスカ / ニュー・ウェイヴ・スカ〜2015年作、というわけで、グループ名通り、西ジャワの州都、スンダ文化の中心地バンドゥンから登場した往年のUKツートン / スペシャルズ・フォロワーっぽいスカバンドの2015年作!
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