ジャンマリア・テスタ、1958年生まれ、1990年にシンガーソングライターとして音楽活動を始めました。イタリア語を中心に、フランス語でも歌いました。並行して、イタリアのピエモンテ州のモナコにほど近いクネオという小さな街の駅長を、2016年に癌で亡くなるまで勤めあげました。その死後3年を経て発表された遺作です。デモとして残された未発表曲、ギター弾き語りを彼の妻 …
続きを読むジャンマリア・テスタ、1958年生まれ、1990年にシンガーソングライターとして音楽活動を始めました。イタリア語を中心に、フランス語でも歌いました。並行して、イタリアのピエモンテ州のモナコにほど近いクネオという小さな街の駅長を、2016年に癌で亡くなるまで勤めあげました。その死後3年を経て発表された遺作です。デモとして残された未発表曲、ギター弾き語りを彼の妻 …
続きを読む1 Lord Superior /White Man Wife 2 Relator /Shame And Scandal In The Family 3 Bomber /Ugly Woman 4 Calypso Rose /Rum And Coca Cola 5 SparrowSparrow /Interview 6 Lord Superior /Jean …
続きを読むタイトルは “Unforgettable Songs” 非レベーティカ〜ライカ系20世紀半ばの歌謡曲集となります。当時のアテネで人気のあったケイティ・ベリダ、マイア・メライア、ラウラという3人の女優にして女性歌手の “忘れ得ぬ歌”の数々! 1 Kaíti Belída/ Τίποτα Δεν Μας Χωρίζει – …
続きを読むリタ・サケラリウ(1934-1999)1970年にデビュー・アルバム、97年にまでに25枚のアルバムをリリースした人気女性歌手です。いずれ、キチンと紹介致しましょう。こちらは、1974年の7作目の復刻CDです。 1 Οι Χάντρες 2 Ο Κατακτητής with Marios Kostoglou 3 Στάχτη Στα Μάτια with …
続きを読むストレートに胸を打つ直球から、誰も打てない変化球まで。歌の扉を開き続ける鬼才、大谷氏の入魂の最新作。その名も『新譜』。 全12曲のうち10曲が2011年の震災以降に作られたというアルバ ム。ここに今の大谷氏がいる。いやもう次に進んでいるのかもしれないが。サウンド的には数年前よりはまっているというエチオピアサウンドの影響あり。大谷 氏の新譜をぜひ、あなたの元へ …
続きを読むヨーロッパの火薬庫を炎上させるお騒がせバンドのピラミッドス。メンバーチェンジを経て待望の初フルアルバム。トルコ、ギリシャ、ブルガリア、マケドニア、セルビアetc・・・の民謡・ポップスをロックサウンドで大胆アレンジ!(メーカーインフォより) というわけで、ギリシャ〜バルカン方面でもバカウケだという噂のピラミッドス16年作、当店初入荷です!何が どうしてこういう …
続きを読むバルカン・ブラスにヒントを得た? が、明らかにバルカンとは一味違う ブラスを聞かせるルシアン・ブラス (リズム感が違う?ロマっぽくない?)! いかにもスラブっぽい女声歌も魅力です! 1 Narine 2 Nurhala 3 Djelem, Djelem 4 Luminica 5 Dvanaest Casova 6 Iag Bari 7 Reka Anasta …
続きを読むこの声、この顔、 カボヴェルデのバラード系哀歌、モルナを、カボヴェルデの人気男性歌手、バナ(1932-2013)が思いっきりロマンティックに、たっぷりと島のバラード歌謡、モルナを聞かせてくれるアルバムです。いつも、同じです。どの曲も同じに聞こえます、それでこそ、時代を超えたワンパターン!とか? 1 Merecimento De Mãe 2 Qubra Cab …
続きを読む1 O Povo 2 Processos Da Banda 3 Sassasa 4 Aka Dia Kwa 5 Porque Chora Piópió 6 Mulata 7 N’gulupe 8 Chibata
続きを読む2012年にキューバ中部のシエゴ・デ・アビラで結成されたルンバ・ユニット、ルンバビラ(・フシオーン)。18年のセカンド作です。リーダーのエル・ゴマことアリエル・ガジャルド・ルイスのもと、前作からメンバーを入れ替え、さらなる若返りが計られたりもしたようですが、とにかくリズム陣のキレが凄い。男女混声コーラスも瑞々しさを感じさせます。そして、怒濤のポリリズムの上を …
続きを読むニューヨークのラテン系ミクスチャー・ユニット、ジェルバ・ブエナの創設メンバーでもあるキューバ人シンガー/コンポーザー、クク・ディアマンテス。2009年にはソロ作『ククランド』をリリースし、同作収録の自作ナンバー「マス・フエルテ」はラテン・グラミーのベスト・オルタナティブ・ソング部門にノミネートされました。 19年の本作は、故郷キューバのレーベル、ウニコルニオ …
続きを読む★笹久保 伸 / パースペクティビスム 笹久保伸、3年ぶりのギターアルバム『Perspectivism』の登場です。 本作は、アンデスから秩父へ戻り、山と対峙する独自の調査とアート活動を展開する笹久保伸、10年の集大成的アルバムです。 本人いわく「今回の録音には1年以上かかり孤独や絶望や修羅場の繰り返しのなかで諦めかけながらやっと完成させることができた」との …
続きを読むキューバのヨーロッパ・ルーツをうまく抽出し、ラウーなどのキューバ的弦楽器と室内楽的ストリングスのアンサンブルで独自な世界を造りあげてきたキューバの女性歌手リウバ・マリア・エビアの2017年作。「マヌエリータ・ラ・トルトゥーガ」など、11年に亡くなったアルゼンチンの著名な童謡・童話作家で歌手のマリア・エレーナ・ワルシュを歌った内容となっています。ギターを主とし …
続きを読むスクラップから出来た楽器にボディ・パーカッション、アコースティック楽器に打ち込みも用いてハイブリッドでまばゆい明るさのハンドメイド・アフロ・ブラジル音楽を展開する男女デュオ。 ガフィエイラ・サンパウロなどを主宰するノーヴォス・コンポジトーレスのS.S.W.カエー・ホルフセンのプロデュースによるアコースティックと打ち込みのハイブリッドで軽快に滑り出す男女デュオ …
続きを読むブラジル、ミナス・ジェライスの7弦ギター・デュオが二年間のドイツ生活を経て制作した、エキセントリックなアコースティック・インプロヴィゼーションとショーロが交錯する新たなインスト音楽のかたち。 ジュリアーノ・カマラとエドゥアルド・ピニェイロの7弦ギター・デュオにペドロ・フランコのバンドリン、マルシオ・バイアのドラムス。冒頭”Francamente& …
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