「この私たちの遺産を大事にし新しい世代のオーディエンスに継承していくことは“今月の1枚”に選ばれることよりもずっと重要である。」というコメントもあり、結成10周年ということで、オスカル・エルナンデス以下、張り切っている感じが伝わる作となりました。サルサ・トラディショナリストの面目躍如!コンコルド・ピカンテへ移籍しての4作目となります。
続きを読む「この私たちの遺産を大事にし新しい世代のオーディエンスに継承していくことは“今月の1枚”に選ばれることよりもずっと重要である。」というコメントもあり、結成10周年ということで、オスカル・エルナンデス以下、張り切っている感じが伝わる作となりました。サルサ・トラディショナリストの面目躍如!コンコルド・ピカンテへ移籍しての4作目となります。
続きを読むバッドニュース名物サルサ100%シリーズ、久々の新作です!で、今回の100%はすべて有名曲のカヴァーです。熱帯ジャズ楽団の「ガット・ビー・リアル」、カッコイイですねえ、バッド・ストリートボーイズの「コパカバーナ」、懐かしいですねえ!モンゴ・サンタマリアの「スムーズ・オペレーター」、意外ですね…。というわけで全13曲~カヴァー定番あり、知られざるカ …
続きを読むベスト・ライヴで3CD~そしてスタジオ録音ベスト・オヴ・ベストで1CD~計4CDリマスター/コレクターズBOXの登場です!って、まあ、いろいろ出過ぎの観はありますが、現在入手が難しくなっているチータやヤンキー・スタジアムやサンファアンやキンシャサ、横浜のライヴが聞けるところが嬉しいところじゃないでしょうか?加えて、未発表曲=スティービー・ワンダー参加の「ハン …
続きを読む演奏活動30年を記念してのNY派ベーシスト=アレックス・トーレスのリーダー作!バリトン・サックスとトランペット2本の対比がイイですねえ、ダンサブル&メロディアス。ヴォーカルはフェリックス・ファルコン、コンガでリッチー・フローレスが参加しています。
続きを読むあの1967年の突発的名作『キューバン・ルーツ』のフルーティスト=マーク・ウェインステインの最新作!ペドロ・マルティネス以下、ラテン・ジャズ・シーンで昨今売出し中の若手セッション・ミュージシャン参加によるセクステットにおいて、フリーフォームかつラテン/グルーヴィーな極上ラテン・ジャズを演じます!
続きを読むサルサ・スター、チャーリー・クルースの2010年作。今作も前作に引き続き70年代ハード・サル指向!アレンジにはヒットメイカー=フニート・ダビーラを起用、手堅いサウンドに仕上げています。ティト・デ・グラシア/ティンバレス、リッチー・フローレス / コンガ、ドミンゴ・キニーニョス / コロ参加!
続きを読むイイですねえ、コレは、淡々とパセティック!?プエルト・リコ出身のヴェテラン歌手、アンディ・モンターニェスらしさ炸裂の最新作!かつて在籍していたグラン・コンボのカヴァー・アルバムということで自身の原点を振り返るような内容。70歳らしいといえばそれらしいサボール&センチメント、70歳とは思えない元気な歌声で聞かせてくれますよ!
続きを読むホセ・アルベルト・エル・カナリオ新作!?ゲストには、ヒルベルト・サンタ・ローサ、マリオ・リヴェーラ、ラウリン・ロセンド、サンティアーゴ・セローン、ホセイート・マテオ、クコ・ヴァロイ、レイ・レジェス、ホセ・ベージョほか豪華絢爛歌手勢揃い~です。ホセ・アルベルトも歌っているようですが…
続きを読むそろそろ活動歴45年?~というわけで元ブーガルー・ガイですが、ジョニー・サモー改めジョニー・レイ~80年代以降はジ自らの楽団サルサ・コン・クラセを率い、往年のサルサ・ロマンティカの夢を追い続けて来ました。イシドロ・インファンテとフニート・ダヴィラのプロデュース・タッグを得て、本作でも踊って歌えるロマンティックなサルサを追求、80年代以降、これもまた一つの王道 …
続きを読むNYサルサの原点にして絶頂を記録した奇跡のライヴ・アルバム~1971年8月26日NYクラブ・チータで行われたステージ / オリジナルLPと同様、2枚のCDで30周年リマスタード・リリースとなりました。未だ“サルサ”という言葉が一般的でなかったシーンにおいて、本作は“サルサ”を先取りするだけでなく、その背景となる70年代のニューヨリカン・コミュニティのあり方も …
続きを読む20世紀キューバ音楽の女王の50年代 SEECO レーベル録音を2CDにコンパイルした良質ベスト!以前、ボンバ・レコードで3枚のCDに編まれた代表曲のほとんどが収録された56曲~長らくちゃんとしたCDが出ていなかったこの時期のセリアを充分に堪能できるリリースとなりました!
続きを読むこの夏のラテンはコレで決まりです。今日的ラテンに関しては多くはオススメしない当店としては、コレ1枚でOKですな!?というような暴言はともかくとして~LAから登場した噂の玄人ミュージシャン集団~プエルトリコ人パーカッション奏者のアンヘロ・ロドリゲスを中心としたラッキー7マンボのデビュー・アルバムですよ!まるでジョー・クーバ・セクステットの現代版?~流麗なパッセ …
続きを読む注目のレーベル=ZAMORA からの新作は、トニー・フエンテス以下、アダルベルト・サンティアーゴ、フランキー・ヴァスケスといった大物ヴェテラン歌手が参加した故レイ・バレート・トリビュート!エレピ&シャープなブラス&ヘヴィーなパーカッション・アンサンブルで、往年のファニア・サウンドを夢見みます!
続きを読むラテン・パーカッションの名門LP社のラテン音楽名盤リマスター&紙ジャケ復刻です!あのチャーリー・パーカーとも共演した伝説の名ボンゴ奏者の唯一のリーダー作。パタート、ティト・プエンテ、ラルフ・マクドナルド、スティーヴ・ガット、リチャード・ティー他参加のラテン・ジャズ~フュージョン1977年作!(紙ジャケ仕様) 1 Mai Kinshasa 6:58 2 Dre …
続きを読むカナダ在のキューバ人ピアニスト=ジョエル・ディアスのセカンドです。エミリオ・サルバドール直系?とでも言えそうな、メロディアスなフレージングを活かしたスタイリッシュかつオーソドックスなキューバン・ジャズを聞かせます。
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