リオを拠点に活躍する7弦ギタリスト、ラファエール・マルミッチのショーロ・アルバム。自身による作曲のものが中心ですが、ピシンギーニャ風のものや、ヴォーカル入りのナンバーなど、多彩なスタイルを聞かせます。落ち着いた演奏が心に染み入ります。
続きを読むリオを拠点に活躍する7弦ギタリスト、ラファエール・マルミッチのショーロ・アルバム。自身による作曲のものが中心ですが、ピシンギーニャ風のものや、ヴォーカル入りのナンバーなど、多彩なスタイルを聞かせます。落ち着いた演奏が心に染み入ります。
続きを読むカルロス・ヌニェスの2枚組ベスト盤が発売になりました。スペインのケルトの地、ガリシアから常に世界に向け音楽を発信し、世界中の音楽を取り入れてきた彼ならではの音楽性がぎっしり詰まっています。その成果として、世界中の有名ミュージシャンとの共演録音多数収録〜チーフタンズ、ルス・カサル、ライ・クーダー、カロリーニョス・ブラウン、シネード・オコナー、ドゥルス・ポンテス …
続きを読むスペイン北西部のケルト文化圏、独自の音楽文化を持つガリシア地方の女性ヴォーカルを集めたコンピレーション。全17曲を17組〜スペインの中でも深い緑と豊かな海、カトリックの聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラ、ゆったりとした時間が流れるガリシアの様々な音楽が紹介されています。深みのある暖かい「ガリシアの声」、ウシーア、常に先鋭的な試みをするメルセデス・ペオン、伝 …
続きを読むすでに現地でも相当な人気を誇る彼ら。本作ではより洗練された、パンキッシュなストリートサウンドで、バルセロナ・ミクスチャー ルンバ・カタラーナ勢から頭一つ抜きんでた「これぞ、PEGATINA!」といった風情を見せつけてくれます。さらに10周年を祝うかの如く集結したゲストの数々!イタリアからBaciamolemani、元テラコッタのRomi Anauel、Esn …
続きを読む昨年来日し(2007)、ファンを魅了してくれたマジョルカ出身のギニア系スペイン女性/フラメンコをアフロ風味も感じさせるR&B感覚で歌う~ブイカの08年作サード・アルバムです。前作同様ハビエル・リモンによるプロデュース/フラメンコのディープさを残しつつ、ジャズやソウル的要素も加味したミクスチャー度の強いバッキングが、ブイカの歌唱とマッチ、より充実した作となって …
続きを読むアテネ市街を見渡せる小高い丘、リカベトウスに設えられた野外ステージで、2006年に行われたハリス・アレクシウのライヴを完全収録!2CD全32曲&同32曲収録プラス・エクストラ映像も入ったDVD(pal region 2)の3枚組、2007年のリリース作品です!テサロニキの伝統派男性歌手&ギタリスト=ソクラティス・マラマス、 若手男性SSW&ギター&パーカッシ …
続きを読む1960〜70年代、ガロ傘下のレーベルからリリースしたSingle集〜サックス・ジャイヴ・インストです。初期ンバクァンガの歌なし、と言ってしまうのはもったいないですねえ、この躍動感、やっぱり南アならでは! 1 West Nkosi And His Alto Sax – 2 By 2 2:18 2 West Nkosi Nabashokobezi …
続きを読む鄧麗君、生誕60周年を記念し鄧麗君文教基金会が出版した伝記 / 評伝だそうです。見たことのないカラー写真満載ですが、マンダリンのみ。読めませんなあ、500ページ…。でも、この表紙となっている頬杖&微かな憂いを感じさせる眼差しだけでも欲しくなりますねえ、ホント。テレサ命の貴兄にだけオススメします。
続きを読む★V.A. / ボクール・ビーツ ハイライフ、ファンク、ブルーズが合体した、70sガーナ発アフロ・ビート・サウンドの面白さ満載!! ●本アルバムは、07年3月に独立50周年を迎えたガーナで開催された記念式典に合わせて制作された、70年代ヴィンテージ・アフロ・ビート、アフロ・ロック、エレクトリック・ハイライフの復刻盤です。 ●独立以降、ハイライフを中心にポップ …
続きを読むブラカ・ソム・システマのブレイクにより海外にも知られ始めたアンゴラ~ブラジル~カーボベルデ~リスボンをつなぐゲットーベースミュージック・シーン。リスボンのドメスティックな現在進行形ミュージック・シーンを世界へ向けて発信するウェブ・ラジオ・プログラム「Ginga Beat」を運営するDJ D-MarsとVioletのふたりがブラカSS以降の最新アクトを14組ピ …
続きを読むマレイシアの歌姫、シティ・ヌルハリザ09年作です!自らのプロダクションを立ち上げての独立後、初となるマレイ伝統歌謡系アルバムを発表してくれましたね!マレイシア~東南アジアにおいて、他の追従を許さないその音楽性、完璧な歌唱力に磨きがかかった作品です!Sアタン、パック・ンガーら伝統派大御所から、Nナシール、ジョハン・ナーウィの渋いゲスト、さらにはアドナン・アブ・ …
続きを読むいまやワールド・ミュージックの最重要ジャンルのひとつまでになったバルカン音楽。そしてそのダンス・ミュージックのいまを知らせる編集盤として人気のあった『バルカン・ビーツ』が『バルカン・グルーヴズ』へと改題。ここでは現在クラブ・シーンを熱くさせている様々なタイプのアーティストを合計15組紹介。中には非バルカン諸国で活躍している変わり種も含まれるなど、独自の観点で …
続きを読むメキシコ、ベラクルス発祥のアフロ系音楽の伝統をもつソン・ハローチョで使われる楽器や手法に、カリブ海のレゲエ、コロンビアのクンビア、そしてファンクを重ねたサウンドを展開する若手10人組による2013年作品。ホーン陣を加えたスカとクンビアがゆったりと混じる超ユルユルのレイドバック・サウンドが最大の魅力である彼ら。今作では、汚職や暴力などメキシコ社会の諸問題につい …
続きを読む好評コンピレイション『レヴォリューション・ディスコ』(ライス)を編集したDJ/ミュージシャンのユーリ・グルズフィーが率いるロートフロントが、DJシャンテルのレーベルから最新作を発表!ハンガリーやアメリカ出身のユダヤ系ミュージシャンを中心にベルリンで結成された彼らは、クレツマーを想起させる哀愁のメロディを、うねりのあるミクスチャー・サウンドを伴奏に聴かせてくれ …
続きを読む1983年にデビュー。以後30年間に渡ってイタリアのロック/ポップス・シーンの中心的存在として活躍してきた男性歌手ズッケロが、突如ユニークな試みを行いました。なんとキューバ・ハバナに飛んで現地の音楽家らとセッションを行い録音したという作品です。取り上げているのは自身のヒット曲ほか、グァヒーラの名曲「グァンタナメーラ」など、もちろんキューバ風味溢れるアレンジで …
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