サンバ歌謡の時代を代表する女性歌手エリゼッチ・カルドーゾの若き日の録音が久しぶりに復刻されました。エリゼッチのレコード・デビューは1951年、トダメリカでしたが、54年から2年ほど、コンチネンタルにも録音を残します。これはそんな彼女が56年に発表したアルバム。SP時代にデビューしたエリゼッチにとって、最初のLPレコードでした。名作曲家アリ・バローゾに書いても …
続きを読むサンバ歌謡の時代を代表する女性歌手エリゼッチ・カルドーゾの若き日の録音が久しぶりに復刻されました。エリゼッチのレコード・デビューは1951年、トダメリカでしたが、54年から2年ほど、コンチネンタルにも録音を残します。これはそんな彼女が56年に発表したアルバム。SP時代にデビューしたエリゼッチにとって、最初のLPレコードでした。名作曲家アリ・バローゾに書いても …
続きを読むトン・ジョビンがボサの創成に向けて新しい方向性を持つキッカケになった曲「リオ・デ・ジャネイロ交響曲」(54年)の共作者として知られる作曲家、ビリー・ブランコが、ボサ第1号作品「シェガ・ジ・サウダージ」をジョアン・ジルベルトが発表した年と同じ1958年に残した裏ボサノーヴァ第一号とも言えそうなプレボサの歴史的録音が、久々にリイシューされました。本来この録音は当 …
続きを読むメキシカン・ノルテーニョの超大御所グループ、ロス・ティグレス・デル・ノルテのヴォーカル&ベーシストであるエルナン・エルナンデスの息子二人によるエレクトロ・デュオ。別々に活動していた2人が2010年にアリゾナ州の反移民法案を強く非難するナンバー、”Todos Somos Arizona”を共同で制作したことをきっかけに活動を開始。甘いヴ …
続きを読むA journey through the life and music of Roza Eskenazi〜ということで、レべーティカ・マニア必見のDVDが出ていたんですねえ…>こちら で知りました(さすが、マエストロ!)で、出演者がまたスゴイ!ハリス・アレクシーウと >メフタップ・デミル! >マーサ・フリンヅィラ、そして、ヤスミン・レヴィほか〜 …
続きを読む以下、発売元 “高円寺・円盤”さんのコメントです! 「円盤」は2013年3月に開店して以来十周年を迎えました。 それを記念した、円盤の十年間に売って来たアイテムの中から人気が高く、なおかつ「これはぜひじっくりアナログで聴きたいな」と思えるアイテムのアナログ化シリーズの第一弾。 ’00年代初頭に tsukinowa やアヤコレットの音響を生み出した …
続きを読むまぶしいマルチニックのお嬢さん、ロリアンヌ・ザキャリー。ヴィクトール・O に発掘されて、これが2枚目のズークアルバム。feat フレッド・デエ(SOFT) & ヴィクトール・O!R&B路線というよりジャジー・ズークとでも言いますか?ま、ズーク・ラヴであることに変わりないのですが、カボ・ヴェルデやボサのムードも漂うサウンドが新鮮です。SOFT以降のアコ …
続きを読むフィリップ・コンラッド制作、コバルト・レーベルの新作です(まだやってたんですねえ…)!~レユニオン島の首都サン・ドニの貧民街カメリア地区の出身で12歳からブルースを英語で歌っていたというクリスティーヌ・サレム~後年、島のブルース=マロヤと出会い、新たに自分の歌としてマロヤを歌い始めることとなったそうです。ストリート・シンガーから、やがて自らのバン …
続きを読むナイジェリア・ポピュラー音楽史に輝く20人のマスター達の知られざる名演を、20曲収めた私家制作盤CDです。レゴスのコレクターが私蔵する音源から、50~60年代のハイライフ系の曲を中心に、未CD化の曲が満載されています。サニー・アデやエベネザー・オベイの貴重な初期録音や、ロイ・シカゴ、アインデ・バカレ、ヴィクター・オライヤ、レックス・ロウソン、ファタイ・ローリ …
続きを読むフランスIOTレコーズ企画のAFRICAN EXPEDISOUND、MONGOLIA EXPEDISOUNDに続く第3 弾は中国雲南省に9 ヶ月取材旅行を敢行しての「CHINA EXPEDISOUND」。昆明や大理、麗利などで録音した伝統音楽や街のノイズをフランスに持ち帰り、十数組のエレクトロ系アーチストがリメイクしたのがCD1(エレクトロ編)。そしてCD2 …
続きを読む久々の再入荷〜K−1ことワシウの00年代名盤です! 四つ折りのボール紙風ジャケットに無造作につっこまれた3CD…、で、このお値段ですから、何となく申し訳ないような気もしますが、ナイジェリアの場合、紙ジャケ仕様がオリジナルの証しですから…、それでもってCDRじゃないですよ!…って、そんなことで喜んでどーする、という感じの低次 …
続きを読む去年来日してくれたニジェール・サイドのトゥアレグ系〜砂漠のブルース・バンド=ボンビーノの新作がUSノンサッチからリリースされました。で、プロデュースは、なんとグラミー受賞のブラック・キーズ片割れローファイ男from オハイオ、ダン・アウエルバッハということで、コレはひょっとすると…と、心配&期待を持って聴かせていただきましたが、OK、イイじゃない …
続きを読むお正月はクロンチョンで過ごされる方が多いと聞きます(嘘ですけど)。でも、お正月に合いますよねクロンチョン、再入荷です!インドネシアの伝統音楽専門レーベル、グマ・ナダ・プルティウィから、同社の人気シリーズ“クロンチョン・アスリ”の最新作が登場。90年代よりビンタン・ラジオの専属歌手として活躍したラトナ・リスティ(1973年生まれ)が今回のメインで、お馴染み「ブ …
続きを読む>こちらで紹介されています(無断リンクすみません!)。なるほど、近年コレという新譜がまるでなかったマレイ / ムラユー歌謡でしたが、このインドネシア人のエマリア・アブドゥラー嬢のマレイシア向けデビュー作、しっかりとオーソドックスなムラユー歌謡ぶりが嬉しい1枚です。マイナーな旋律を辿るアコーディオン&ヴァイオリン、マンドリンほか、厚めのストリングス・アンサンブ …
続きを読むインドネシア音楽歴代最高の大衆歌手ヘティ・クース・エンダン 『うぶ毛がそそり立つ』と並ぶ80年代の名盤が遂に復刻! 歌謡大国インドネシアの音楽シーンにおいて、最高の女性歌手と称されてきたのがヘティ・クース・エンダン。70年代前半よりプロとして活動を開始した彼女は、70〜80年代を通じてたくさんのヒット作を連発。そして30歳になった87年には、あの名作『うぶ毛 …
続きを読むA FILM by SHOAIB MANSOOR 2011 パキスタン大ヒット映画サントラ〜現地NO.1 男女スターのアティフ・アスラム&ハディカ・キアニによるデュエット“Hona Tha Pyar Hua Mere Yaar”収録の1枚です!
続きを読む