08年の『ミュージック・マガジン』12月号に掲載された年間ベスト10で、ザウォーセを師匠と仰ぐサカキマンゴーさんが選出していたアルバムですね!08年ドイツ盤でリリースされたCDですが、やっと入荷して来ました!ここに収録されたのはすべてドイツ録音。リアルワールドでの録音以前の、心身充実~その芸の完成を見た時期~まさに全盛期と呼べる1989年と93年の録音が収録 …
続きを読む08年の『ミュージック・マガジン』12月号に掲載された年間ベスト10で、ザウォーセを師匠と仰ぐサカキマンゴーさんが選出していたアルバムですね!08年ドイツ盤でリリースされたCDですが、やっと入荷して来ました!ここに収録されたのはすべてドイツ録音。リアルワールドでの録音以前の、心身充実~その芸の完成を見た時期~まさに全盛期と呼べる1989年と93年の録音が収録 …
続きを読むタンザニアの至宝と言われた故フクウェ・ザウォーセ(1938 or 1940〜2003)の1996年リリース、英国リアルワールド盤CDです。甥のチャールズとのデュエットで、ゴゴ人に伝わる伝統音楽を歌い奏でたシンプルな内容。ザウォーセはその変幻な7色のヴォイスに加え、親指ピアノのイリンバ、一弦のヴァイオリン、イゼゼ、木笛のフィリンビ、そして、くるぶしに巻いて足で …
続きを読むけっこう安易なジャケット&タイトル&レコード会社名の2CDながら、収録曲は以下の通り、けっこう本格派のカリプソ入門盤となっています! 1. Wilmouth Houdini – Caroline >2. King Radio – Man Smart Woman Smarter 3. The Lion – Vitalogy …
続きを読む残念ながらライヴ映像ではなくてクリップ映像ですが、04年作“ウォン・ケレ・シ・ナンバー”全曲の本人出演クリップが収められた~ノリウッド・マナー?愉快かつディープな映像がバッチリ楽しめる2枚組VCD〜再入荷しています!結局、これが(今のところ)唯一の映像作品となってしまいました。
続きを読むビルマ古典 / 仏教歌謡の端正かつ奔放、序破急あり&変調ありの繊細柔和な、たゆたう女声の歌世界が味わえるソーサーダトン、おそらく00年代後半のアルバムでしょう。過日入荷の近年作 / やはり仏教歌謡の >”SAE KOE LONE NAE AUNG PAR SAE (CDR)” と較べても、演奏&歌とも全く遜色ない出来ですが、詩の朗読み …
続きを読む2009年晩夏、突然やって来たミニ・オール・スターズでした。あれよあれよと福岡から仙台へと13都市をツアーして帰って行ってしまったわけですが(企画by民音)、あまりの突然さにチケットを買うすべもなく、すべての公演が満員札止めだったということを後から聞きました。なんだかなあ〜… という想いをしたあの夏の無念を晴らすべく、このJAPANツアーにおける …
続きを読む1950年代後半以降、ハイチ音楽世界を一色に塗りつぶしたヘイシャン・コンパのイノヴェイター、ヌムール・ジャン・バチストに捧げられたヌムール賛歌 / 彼の手になるオールドタイミーなコンパ・ナンバーのカヴァー集!ミニ・レコーズのオールスター達が1981年にLP3枚組でリリースした金字塔的作品が、2CDとなって複刻されています。初期コンパを再現したアコーディオン& …
続きを読む★ミニ・オール・スターズ / ララマン 1986年~同じ仏語圏カリブのズーク勢におされ気味だったヘイシャン・コンパの代表レーベル“ミニ・レコーズ”のALLスターズ=ミニ・オール・スターズによる起死回生のヒット・アルバムがコレ~『ララマン』でした。当時国内盤もリリースされ、各方面で絶賛された名盤です。といかくカッコイイ冒頭曲~エレクトロ&ララ・リズムの融合が2 …
続きを読む1 Poor Man’s Shangri-La 5:28 2 Onda Callejera 3:51 3 Don’t Call Me Red 4:58 4 Corrido De Boxeo 3:21 5 Muy Fifí 4:03 6 Los Chocos Suaves 3:10 7 Chinito Chinito 4:52 8 3 …
続きを読む2010年にリリースされた故フクウェ・ザウォーセのファミリー・グループ選抜5人組=ザウォーセ・ファイヴのフィンランド盤が再入荷しました!先の>リアル・ワールド盤と較べても音楽的には遜色ありませんね、リアル・ワールド盤が、大変にぎやかな11人編成だったのに較べると、こちらは5人編成、親指ピアノのリンバや、擦弦楽器のイゼゼやゼゼといった器楽に、各種簡易なパーカッ …
続きを読む★ザ・ザウォーセ・ファミリー/バオバブの木からの贈り物 タンザニアの至宝、故フクウェ・ザウォーセの遺作とも言えるアルバムをやっと日本で発売できることになった。 2002年、ザウォーセのファミリー・グループがロンドンを訪れたときの貴重音源だ。このとき体調を崩していたフクウェ自身は参加していないが、海外録音では珍しく11人の大所帯。フクウェの一番弟子だった甥のチ …
続きを読む1 Opera Omnia Jean-Philippe Dabout featuring- J.P.Dabout, Ken Sato, Aya-Collete Tabla – H.Mikoshi Vocal – A.Murabaka, M.Hashimoto Bass – K.Kakizaki Keyboard ̵ …
続きを読む1 A La Ligera 2 Non Ti Ricordo 3 Born Of Sadness Violin – H.Mikoshi Viola – T.Akiyama Piano, Mandolin, Keyboard – S.Tsukamoto Vocal, Piano – AYA-Collet Trum …
続きを読むフラメンコの黄金時代、カンテ・ホンドの女王として名高いラ・ニーニャ・デ・ロス・ペイネスと彼女の最愛の夫ペペ・ピントの2枚組アルバム。ペイネスの方は1930年代から1940年代までの録音から、一方のペペ・ピントは1940年代から1950年代までの録音からベストを選曲。当然ですが、ふたりのデュエットも聴けます。ラ・ニーニャ・デ・ロス・ペイネスはフラメンコのカンテ …
続きを読む前作『CANTA BEZERRA DA SILVA』が2010年の発売だったので、なんと3年ぶり。ブラジルらしさを融合した独自のヒップホップを目指す最高にクールな音楽家マルセーロD2の新作は、久々に本格派ヒップホップ作品!期待に応えます。プロデュースはビースティ・ボーイズ、ベック、ジャック・ジョンソンを手掛けたことで知られるマリオ・カルダートJRが担当するな …
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