伝統と先進を兼ね揃えたネオ・トラッド・グループのミニ・アルバム! アコーディオン、マンドリン、フォーク・ギター、ヴァイオリンという楽器編成によるイギリスのインストルメンタル・フォーク・ユニット、スパイロ が、『カレイドフォニカ』以来となる新作をミニ・アルバムという形でリアルワールドから発表した。イングランド北部の伝統音楽を基本にしたサウンドに、ミニマル・ミュ …
続きを読む伝統と先進を兼ね揃えたネオ・トラッド・グループのミニ・アルバム! アコーディオン、マンドリン、フォーク・ギター、ヴァイオリンという楽器編成によるイギリスのインストルメンタル・フォーク・ユニット、スパイロ が、『カレイドフォニカ』以来となる新作をミニ・アルバムという形でリアルワールドから発表した。イングランド北部の伝統音楽を基本にしたサウンドに、ミニマル・ミュ …
続きを読む人口比1%にしか満たないペルーの黒人系住民による“アフロ・ペルー音楽”は一度は滅亡しかけたものの、戦後に復興の気運が生じ、1960年代~70年代にかけては、若い世代の間でも大きな広まりを見せたとされています。そんなアフロ・ペルー音楽の現役・新旧ミュージシャンのパフォーマンスに、サンプリングやエフェクト、ダブ処理を施したサウンドで現代化をはかったのが、このノー …
続きを読むフランスの民俗音楽専門レーベル、アリオンの豊富な音源から作られた編集盤シリーズ<世界の楽器コレクション>からの1枚。スティール・パン(ドラム)は20世紀に入ってからカリブの島国トリニダード・トバコで開発された<20世紀最後のアコースティック楽器>といわれている。石油のドラム缶を加工して作る独特の形状を持つこの楽器は、シンプルな見た目か …
続きを読むお高くなってしまいました。が、シールド新品、今や、なかなか入手困難な逸品です! 今や北米R&Bやラップや、ジャマイカのダンスホール・レゲエとあまり変わらなくなってしまった?打ち込み系ダンス音楽まっしぐらのソカを尻目に、ギター弾き語り&スティール・パン&ピアノ・トリオ&コンガでカリプソを聞かせてくれる得難いCDが登場!オールド・カリプソニアンの格調とラウンジー …
続きを読む古くからのキューバ音楽ファンにはお馴染みのパーカッション・アンサンブル・グループ、ロス・パピーネスの1974録音の名盤『PAPIN Y SUS RUMBEROS』のストレート・リイシューCD-Rです。ロス・パピーネスのリーダー、パピンは、ルンバのポピュラー音楽化の最初期グループの一つ、コンフント・グアグアンコー・マタンセーロ、パピン・イ・スス・ルンベーロスを …
続きを読む1980年生まれのチンバロン奏者B lint T rk ny-Kov cs率いる、ハンガリートラッド/エスノ・ジャズグループTARKANY MUVEKの2NDアルバム。ハンガリー・トラッドの独特のメロディ、感触をジャズ的アレンジにて料理。全編女性ボーカリストのPAAR JULIANNAをフィーチャー。サローキ・アーギに見られるハンガリー独特の可憐なボーカルは …
続きを読むフォルクローレ曲をリズム分解し、インプロ・ジャズの手法を用いて再構築した前作から二年。この07年作は、”39度”も好評なシンガーソングライター=リサンドロ・アリスティムーニョがプロデュースした作となりました。No.1若手女性パーカッション奏者が切り拓いたフォルクローレの新境地~マリアナのヴォイス&大平原リズムと、エレクトロニクスが響き …
続きを読むスペインのカタルーニャ州、パラフルジェルで活動する6人組のアコースティック・フォーク・グループの2013年作。フォーキーなサウンドにコーラスが爽やかさを添え、アダルトなフォークといった感じです。本作の聞き所は粋な選曲カヴァーです。10曲目ではシルビア・ペレス・クルスが、アルゼンチン・フォルクローレの巨匠、メルセデス・ソーサの“Chacarera del 55 …
続きを読むハンガリーを代表する女性フォーク・シンガーで民俗学者でもあるLOVASZ IRENが2006年にスタートさせたレーベルよりHEALING VOICESシリーズ第3弾。本作はルネッサンス時代に作られたハンガリーのラヴ・ソングをルネッサンス・リュートやカヴァル(縦笛)、ヴィオラをバックに演奏。これまで彼女がリリースしてきたハンガリー各地に伝わる民謡とはひと味違っ …
続きを読むカルロス・アギーレ主催シャグラダ・メドラのカタログの中でも屈指の充実作、”LUZ DE AGGUA” を発表したセバスティアン・マッキによる待望の2013年作はピアノ・デュオ。相方はプエンテセレステのピアニスト、ルカス・ニコティアンという豪華な共演です。内容は言うまでもなく充実しています。耽美、というのではなく、タッチに溺れるわけでも …
続きを読む1 The Shores Of Marsannay 4:15 2 Far Off Fields 3:15 3 Enez Du 4:45 4 The Road To Ballyheigue / Fernando’s Rambles / Jigging Through The Alps 5:10 5 Restless Home 3:33 6 Sir …
続きを読む旧レニングラード、現サンクトペテルブルグで1992年に結成され、ロシアで大きな人気を誇る8人組楽団(現在も活躍中)、マルクシャイダー・クンストの2006年作〜マヌ・チャオのモスクワ公演の前座に抜擢されたというのも納得ですが、ラテン、ボサ、メレンゲ、スカ、クンビア、コンゴレーズ・ルンバ、マヌーシュ・スウィングなどをごった煮にし、トボケたノリとヒネリを感じさせる …
続きを読むハワイに独自だったスティール・ギターの伝統を、SP録音による生ギターのスライド・スタイルからエレキ化した演奏まで、各種取り揃えて楽しませてくれるわけですが、生ギター類~リッケンバッカーやナショナルほかの音色が多く楽しめる貴重盤となっています!全23曲、うちヴォーカル入りは4曲のみですね。 >試聴可!? 1 Drifting (The 1920’s …
続きを読む11 Kachembere 2 Hazviskanwe 3 Dorica 4 Mhunza Musha 5 Satan Ngaaparadzwe 6 Mumhanzi We Jit 7 Tamba Wega 8 Pafunge 9 Misodzi Pamatama Bass, Vocals – Washington Kavhai Drums, Vocals …
続きを読む“コンゴ音楽の父” とも言われるル・グラン・カレことジョセフ・カバセレの決定的コレクション2CDが名門UKスターンズ・レーベルから登場です。 グランカレは1930年、旧ベルギー領コンゴの旧首都マタディ生まれ、進学のためにレオポルドヴィル(現キンシャサ)に移って学校では合唱隊に属し、早くもその美声が注目を集めたそうです。40年代後半にはレオポルドヴィルに最初の …
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