日本発の“ワールド・ミュージック”を確信を持って歌う女性歌手EMMEのセカンドです。凛とした歌声が、三味線や箏、尺八はもとより、ガムラン、中央アジアの弦、アフリカの打楽器に囲まれて、どこでもない、けれど、ほかならない日本の今を歌い上げています。
続きを読む日本発の“ワールド・ミュージック”を確信を持って歌う女性歌手EMMEのセカンドです。凛とした歌声が、三味線や箏、尺八はもとより、ガムラン、中央アジアの弦、アフリカの打楽器に囲まれて、どこでもない、けれど、ほかならない日本の今を歌い上げています。
続きを読む東西と~ざい!当世流行りの和洋折衷雑多音楽ご開帳でござ~い!浪華の街頭宣伝音楽隊、ちんどん通信社入魂の力作、遂に登場!鬼才、林幸治郎・プロデュ-ス〈チンドン・アラカルト〉第一弾!(メーカー資料より) < 第一幕 > 恋のクラリネット叙情篇 拝啓、路上にてi-伊那篇 台湾楽しや 天竜下れば 流転 乱れ髪 SHAKE < 第二幕 > 雨のゴロス慕情篇 拝啓、路上 …
続きを読む中国楽器の王様と呼ばれるピパの若手女性奏者ウー・マン。ヨーヨー・マ主導のシルク・ロード・プロジェクトでもヴァーチュオーゾぶりを発揮していた彼女が、現代音楽シーンの人気弦楽四重奏団=クロノス・クァルテットと音楽の異種格闘技に挑戦した2010年の意欲作です。
続きを読む1 津軽総合独奏曲(05’16″) 2 津軽正調じょんから節(02’19″) 3 津軽新じょんから節(02’40″) 4 津軽正調よされ節(02’03″) 5 津軽あいや節(03’22″) 6 津軽音頭(03’02″ …
続きを読む米国の空想東欧〜中東音楽ユニットA Hawk And A Hacksaw が主宰するレーベル、L.m. Dupli-cationから、まったくもってアナクロニズムな一枚が届きました。ジュネイト・セプトジュとオルケストラ・ドラプデレによる「海のチフテテリ」。全く聞いた事のないアーティストで、この年代モノなジャケ、まあイスタンブル新市街のジプシー居住区ドラプデレ …
続きを読むチュニジア出身の神秘主義ヴォーカリスト兼ウード奏者ダフェール・ユーセフのスウェーデンとイスタンブルで録音された2013年新作。トランペットのニルス・ペッター・モルヴァルやエストニアの新鋭ピアニスト、クリスチャン・ランダル、そしてイスタンブルからはタクシム・トリオの二人、クラリネット奏者のヒュスニュ・シェンレンディリジ、カーヌーン奏者のアイタチ・ドーアンらが参 …
続きを読む2013年秋に二度目の来日を果たし、見る者誰もをトリコにした在仏レバノン系トランペッター、イブラヒム・マーロフ。大傑作「Diagnostic」に続くオリジナル・アルバムが届きました。タイトルの「Illusions」とはマジック=魔法のこと。音楽とマジックには共通項が多いが、音楽は聞き手を騙さないというのが彼の心に触れるそうです。そして今回はトランペット奏者三 …
続きを読むエディ・パルミエリ音楽監督2012年レコーディングのサウンドトラック〜『Doin’ It In The Park: Pick-up Basketball NYC』ドキュメンタリーからの音源となります。ベースのルケス・カーティス、ティンバレスにはルイス・キンテーロほか、腕利集合〜インタールードや登場人物の会話や、まさにサントラっぽいSE〜ジングル、 …
続きを読む>当方忘年会”今年の2曲”でbunboniさんに聞かせていただき一発で気に入りました。>参照(無断リンク陳謝)!〜国内盤も出ていたんですね、全然気づきませんでした。>こちらで紹介済み、4月に出ていたなんて、見落としですね、あいすみません。。。って、あやっまてもしょーがないんですが。それにしてもメロウ、繊細、柔らかでいて、練りまくられて …
続きを読むインドネシアはスマトラ北部のオランダ統治時代からの港街、メダンの女性コーラス・グループ、オルケス・エル・スラヤ・メダン(ヌル・エル・スラヤとなることも)のCD2種〜久々にまとまった数で再入荷してきましたので、オススメしたいと思います。古くからインド洋〜強いてはアラブへも開かれたマレー半島とスマトラ島のムラユー文化圏のメダン、ということで基本はムラユー系POP …
続きを読む1975年作〜この時期のタブー・コンボは何を聴いてもOKですね! コンパに新風を吹き込んだ名曲 “インフラシオーン”収録! 1.Inflacion 6:52 2.Lovely Mama 6:50 3.Loneliness 4:30 4.Oh! La La 4:28 5.Spitfire 7:30 6.T.C.E. (Tabou Combo Exp …
続きを読むホセイン・アリザデーの弦楽器セタールと、ヴェテラン古典声楽・女性歌手ホマー・ニークナームの歌声(タハリールも!)、そしてマジード・ハラージのトンバク&ダフというトリオで演じる、風通しのイイ雰囲気のペルシャ古典インタープレイ2002年作です(もちろん一発録り)!静謐ですが、決して暗かったり湿っていたりしない、爽やかさが身上ですね。
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