こちら>2012年の初ソロ・アルバムはもとより、>ジャズ・トリオとのビル・エヴァンス作品集や、>コントラバス奏者とのフィーリン系ボレーロ&カンシオーン・アルバムや、>イスラエルのハングドラム奏者との共演、>そして女性ばかりのフラメンコ・ユニットなど、旺盛なレコーディング活動を続けて来たバルセロナの女性歌手、シルビア・ペレス・クルース(1983年カタルーニャは …
続きを読むこちら>2012年の初ソロ・アルバムはもとより、>ジャズ・トリオとのビル・エヴァンス作品集や、>コントラバス奏者とのフィーリン系ボレーロ&カンシオーン・アルバムや、>イスラエルのハングドラム奏者との共演、>そして女性ばかりのフラメンコ・ユニットなど、旺盛なレコーディング活動を続けて来たバルセロナの女性歌手、シルビア・ペレス・クルース(1983年カタルーニャは …
続きを読むカナダ在ペルシャ古典声楽女性歌手、タヘレ・ファラハティと、やはりカナダ在のペルシャ古典擦弦ケマンチェ奏者、サイード・ファラジョプーリを中心としたアンサンブルによる新作となります。比較的にコンパクトな曲想の中で、ペルシャ古典の醍醐味を楽しませてくれるアルバムとなりました。 1. Tasnif: Chashme Khomar 2. Saz-O-Avaz: Hom …
続きを読む中堅?40近いようにも見えます。実力ある在米イラン系女性歌手で、CDアルバムは今のところこの古典声楽&半古典歌謡作1枚しか確認できませんが、古典もの以外に、POP系録音もあることは YOUTUBE で確認できます。盛んに北米西海岸でコンサートを催してもいて(〜古典も大衆歌謡も歌う構成)、相当な売れっ子と見ました。なるほど、朗々としていて声量もあり、しかも澄 …
続きを読むジプシーパンクバンド、ゴーゴル・ボルデロのベーシストでワシントン在住のエチオピア人、トミーT、2009年作の初のソロアルバムが再入荷しました。タイトルが「司祭ヨハネのセッションズ」ですからね。司祭ヨハネは中世にヨーロッパで広く信じられた、東洋にあるとされた強い軍隊を持つキリスト教国の王。実際にはそんな国はなかったのですが、当時は中国やモンゴルやエチオピアが司 …
続きを読むカシン(ギター) とアルベルト・コンチネンチーノ(ベース) がプロデュース、演奏メンバーもドメニコ・ランセロッチ(パンデイロ)、ドナチーニョ(キーボード)、ステファン・サン・ジュアン (ドラムス) 、マーロン・セッチ(トロンボーン)、ギリェルミ・モンテイロ(ギター) 、加えて弦楽アレンジはアルトゥール・ヴェロカイが担当!なかなかスゴイ面子がフォローするリオの …
続きを読むコラとピアノとパーカッションから成るアクースティック・アンサンブル=アブドゥライ・ジャバテ(ピアノ)&ジェリ・ムサ・ジャワラ(コラ)&ムサ・シソ コ(パーカッション)によるクール&グルーヴィーなアフロ・ジャズ風トリオ~コラ・ジャズ・トリオの3rdアルバム08年作です。ブエナ・ビスタ・ソシアル・ クラブでお馴染みの「チャン・チャン」のカヴァーも話題、ですね! …
続きを読むチリのキュートな女性シンガーソングライター、パスクアラ・イラバカ率いるユニットの2012年作。 パスクアラ・イラバカは、1985年、チリの港町バルパライソ生まれ。6歳で初ステージ、両親の影響で世界中を旅してきたという彼女。アコーディオンを中心にピアノやタブラなどの打楽器をも奏でながらその歌声を披露してくれます。 2010 年に発売したアルバム収録曲のPVでチ …
続きを読む★渦巻く音、渦巻くリズム…。個性派実力ミュージシャン3人が結成した話題のユニットのデビュー作。アイルランド〜モンゴル〜アパラチアを渡る”草原系NOMAD(どこにも属さない)音楽”! ★カルマン Karmanとは、気象用語の「カルマン渦」からとられている。流れの中に障害物を置いたときなど、その後方に渦の列が交互に出来る。3人それぞれの音楽 的バックグラウンドが …
続きを読むアマリア・ロドリゲスの伴奏を務めた男が誘うポルトガル・ギターの魅力! ポルトガル音楽ファドのサウンドの中心を握る弦楽器といえばポルトガル・ギター。そしてその名手のひとりカルロス・ゴンサルヴェスのインスト演 奏を収録したアルバムが本作だ。カルロス・ゴンサルヴェスは50年代から活躍。60年代後半から長い期間に渡って女王アマリア・ロドリゲスの専属ギタリス トとして …
続きを読む★クァルテート・エン・シー / ケレーラス・ド・ブラジル Original released in 1978 on LP by Philips, Brasil 1 Querelas Do Brazil 3:14 2 Angélica 3:21 3 Maresia 2:49 4 Love, Love, Love 2:23 5 Estrela Guia 2:22 …
続きを読む★マーティン・ベネット / グリット 夭折の天才スコティッシュ・ミュージシャンの生前最後のアルバム 2005年に33歳の若さで早世したスコティッシュ・ミュージシャン、マーティン・ベネット。10代初頭で数々のバグパイプの大会で優勝した が、その後、クラシック音楽を学びに王立音楽学校へ進学。将来を嘱望されながらも自由な表現を求めてフォーク・シーンに戻り、さらにク …
続きを読む1. The Adventures Of… 0:35 2. Diga Diga Do 4:15 3. The Jitters 3:14 4. Let It Roll Again 3:20 5. It Only Took A Kiss 4:08 6. She’s Always Right (I’m Never Wrong) …
続きを読むセネガル/ダカール出身のワシス・ディオップ~1950年生まれのワシスは17歳の時にエンジニアの勉強のためパリに渡り、その後にプロの音楽家としてデ ビュー/ソロで活動する一方で映画音楽などでも活躍するアフリカ有数のサウンド・デザイナー/資質としては、やはりマヌ・ディバンゴの流れでしょうね。~日本人サックス奏者清水靖晃とも古くから交流があり親日家としても知られる …
続きを読む革命後のキューバで、インスト音楽シーンをリードした重要ピアニスト=盲目の才人フランク・エミリオをリーダー格とするグルーポ・クバーノ・デ・ムシカ・モデールナ~1960年前後の4枚のLPを詰め込んだ2CDの登場です!ラテン・ジャズ~デスカルガ路線は勿論/モダーンで洒落たラウンジ路線/あるいはホセ・アントニオ・メンデス、エレーナ・ブルケ、オマーラ・ポルトゥオンドら …
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