LOUKAS DALARAS / OLES OI EPITYCHIES

ブズーキ奏者として活躍していたルカス・ダラーラスの、1974年のソロ名義ファースト・アルバムに加え、続く1975年のセカンドをカップリングしたCDです。その2枚のレベーティカ系アルバムを残した後、1977年に50歳で亡くなってしまいましたが、その名の通り、ヨルゴス・ダラーラスの父親です。1940年代の終わりから、ヴァンヴァカリスや、プロドロモス、カザンツィデ …

続きを読む>

PRODROMOS TSAOUSAKIS / NA PETHANIS ATACHTI

*PANIVAR’s EU/ 2’nd Press CD of “NA PETHANIS ATACHTI”   >こちら初CD化盤の再発盤ですね、1976年の、結局、遺作となってしまったLPアルバムの復刻+6曲どこから引っ張って来たのか、同時期の録音と聞こえますから、遺作となったLPの拾遺トラックなの …

続きを読む>

EROFILI ‎/ TRAGOUDAKI MOU

1 Τραγουδάκι Μου (Ορχηστρικό) 2 Είδα 3 Των Ματιών Σου Η Φυλακή 4 Πέπλο Του Καπνού 5 Και Θα Σε Παντρευτώ 6 Μόνον Η Σιωπή 7 Άρχοντας 8 Ιπτάμενο Κρεβάτι 9 Όμορφοι Καβαλάρηδες 10 Τραγο …

続きを読む>

V.A. / BLACK CAT, Soul, R’n’B, Funk

スペインの超実力派ソウル・リヴァイヴァル・バンド全16組のベスト・トラックを収録 ! 2016年に惜しくも他界してしまったシャロン・ジョーンズ率いるダップ・キングスやオーストラリアのザ・バンブーズなどを筆頭に、90年代から2000年代半ばにかけて世界的な盛り上がりを見せた60〜70年代ファンク/ソウル・リヴァイヴァル・ムーヴメント。数々の凄腕グループが世界を …

続きを読む>

ASSOI TOU SALVADOR / …CHICAGO GINAME!

ギリシャ、レトロでジャンピンなスィング系バンドのファースト・アルバム(以降、シングルのみ)、2013年作初入荷です。女性歌手、ナッシア・ゴーファをフロントに、オールド・ファンションなスウィングをキャッチーに聞かせます。同じく2013年リリース当時、>ペニー・バルタッツィ&スウィング・キャッツのライヴァル・バンド、という雰囲気もありますが、こちらの方が場末感満 …

続きを読む>

MUSIC ON HOLD / 30 MINUTES OF …

ヴォーカル、ベース、シンセによるフランスのトリオ・ユニット、ミュージック・オン・ホールドの2021年作。ヒューマン・リーグなどの80年代シンセ・ポップ/テクノ・ポップを換骨奪胎して微妙に脱臼させたような、メロウでサイケな抜け感のある、ベッドルーム・ポップの雰囲気を醸し出したサウンド。リリックは英語です。(サプライヤーインフォより) 1. Adam&#8217 …

続きを読む>

V.A. / DYNAM’HIT, Europop Version Francaise 1990-1995

レア音源の復刻で定評あるフランスのレーベル、BORN BAD RECORDSによる2021年リリース・コンピレーション。1990年から95年にかけてのフランスのダンスポップ、10トラックがセレクトされています。ハウス、テクノ、ラップ/ヒップホップ、エスニックなど、アンダーグラウンドだけどトレラントな、時代がくっきりと刻印されたサウンド群。(サプライヤーインフ …

続きを読む>

VASILIS FLOROS / RIGOS PSYCHIS FOREMATON

ヴァシリス・フローロス2018年12月末の3作目となるアルバムです入荷が遅れてしまいました…(って、誰も待ってない?)。1982年、アテネ郊外のイミトス生まれ、ふたつの大学で、数学とフォークロア、神話、伝説を研究し、ごく若いころから弾き続けたギターをはじめとし、アテネ音楽院でブズーキ、ウードを習得したソングライターにして歌い手、形容矛盾かも知れませんが、現代 …

続きを読む>

V. A. / ANTHOLOGIE SONORE DE LA PUBLICITE 1930-1962

1930年から62年にかけて、ラジオの放送にのせて送り届けられたフランスのコマーシャルソング、88トラックを収める2枚組アンソロジーです。乳製品メーカーのベル、チョコレート飲料のバナニアなど、消費社会の到来を迎え、さまざまな商品のパブリシティが音声を通じ、魅力的な楽曲と共に流布されていきました。レイ・ヴェンチュラ楽団、シャルル・トレネ、モーリス・シュヴァリエ …

続きを読む>

ARMANDE FERRY-WILCZEK / QUI NAIT DORT PLUS 

フランスの女性シンガー・ソングライター/ギタリスト/チェリスト、アルマンド・フェリー=ウィルチェックによる2021年の初ソロ作。ポルトガル系フランス人のマルチ・インスト奏者コルデオンことロイク・ダ・シルヴァのポルトガル・ギターやアコーディオンなどをフィーチャーしたポルトガル的ニュアンス=サウダーデ感漂わす楽曲をはじめ、フォーキーなサウンドを創り上げています。 …

続きを読む>

MARIA DEL MAR BONET & BORJA PENALBA / ENREGISTRAT EN DIRECTE AL TEATRO MICALET

★マリア・デル・マール・ボネット & ボルハ・ペナルバ / ライヴ・アット・ミカレ劇場 地中海の歌姫マリア・デル・マール・ボネット、約4年ぶりの新作は、近年共演を続けて来たバレンシア生まれの男性S.S.W.ボルハ・ペナルバとの気心の知れたライヴ盤。 ● スペイン地中海岸のマジョルカ島に生まれた女性歌手、マリア・デル・マール・ボネット。カタルーニャの「 …

続きを読む>

ALBERTO HEMSI / COPLAS SEFARDIES

1898年トルコのトゥルグトル生まれで、1975年に亡くなった作曲家アルベルト・ヘムシ。彼は、ハンガリーにおけるバルトークのように、自身のアイデンティティであるセファルディ(イベリア半島系ユダヤ人)の民謡を採集し、ピアノ伴奏付に編曲しました。本作はそのヘムシによるセファルディ歌曲を16曲収録。スペインのムルシア出身でフランスで活躍するペドロ・アレドの歌。ルド …

続きを読む>

KAITI DALI / PLATEIA VIKTORIAS

個人的な事情で、60年代をカナダ〜米国で過ごすことを余儀なくされ、70年代にギリシャへ戻ると、本物のレベーティカを歌う稀有の女性歌手と、絶賛されもしたケイティ・ダリの代表作とされる06年作です。ライヴでこその臨場感で発揮されるそのディープな歌い口、ということになるんでしょうか?ちょっとディープ過ぎるような気もしますが…、時にマレーネ・デートリッヒやジャニス・ …

続きを読む>

ELENI VITALI / TO TSANTIRAKI

実質ソロとしては75年のファーストに続く76年のセカンド・アルバムとなります。ファーストがポピュラー〜アートソング(エデフノ)な作曲家系アルバムだったのに較べ、こちらセカンドはチフテテリ〜ゼイベキコ、シルトスにディモーティカ風の曲調も聞こえるフォークロア、レベーティカ路線。後年とは異なる高音域で浮遊するような、ややファルセット風唱法をたっぷりと聞かせます。こ …

続きを読む>

go top