1.Απόψε Κάτι Λείπει 2.Τι Έχω Τραβήξει 3.Να Την Αγαπάς 4.Μια Φωτογραφία 5.Όλα Λάθος 6.Η Αγάπη Αυτή 7.Κρατάει Χρόνια 8.Ξημερώματα Σαββάτου 9.Τάξε Μου 10.Κάποια Μέρα
続きを読む1.Απόψε Κάτι Λείπει 2.Τι Έχω Τραβήξει 3.Να Την Αγαπάς 4.Μια Φωτογραφία 5.Όλα Λάθος 6.Η Αγάπη Αυτή 7.Κρατάει Χρόνια 8.Ξημερώματα Σαββάτου 9.Τάξε Μου 10.Κάποια Μέρα
続きを読む1.Έτοιμοι;Πάμε Μάγκες..(intro) 2.Ο λογαριασμός 3.Οι Φλώροι 4.Θέλω Να Με Θες Για Τα Λεφτά Μου 5.Ο Βιτσιόζος 6.Ο Νυχτοφύλακας 7.I Want You To Want Me For My Money 8.Οι Φλώροι …
続きを読むミハリス・ハニオティスというと、リゼッタ・カリメリのアルバム1997年作と、2007年作の作曲編曲をつとめていたことで、記憶にある方もいらっしゃるかも知れません…。ギリシャ北部、西マケドニアの中心都市、コザニ在住のヴェテラン作曲家のハニオティスと、同じくコザニ在の作詞家、ヴァンゲリス・カプラロスによる作となります。ハニオティスとしては、2014年 …
続きを読むCD1 1 Βαδίζω Και Πραμιλώ 2 Δεν Πρόκειται Να Παντρευτώ 3 Το Τσαρδί 4 Θέλω Σπίτι Και Λεφτά 5 Ο Εργάτης 6 Κλαίω Απαρηγόρητα 7 Αφότου Εγεννήθηκα 8 Καστανή Μικρούλα 9 Τα Λεφτά 10 …
続きを読むジャケ写の石膏首と書物に手のひらを置く年長男性が、マノス・エレフセリウ(1938-2018)、詩人にして小説家、そして作詞家(400曲以上)ということで、本作は2018年に亡くなってしまったエレフセリウの追悼アルバムなんですね。 作曲編曲&オーケストレーションは、音響心理学、音響工学、メディア制作を学ん作曲家にして、スタジオ・ディレクター、サウンド・エンジニ …
続きを読む1 Αυγή στον Άθω (orchestral)2 Μικρή βιογραφία (interpretation: G. Dalaras, lyrics: Lina Nikolakopoulou)3 Joseph (interpretation: J. Jackson & Choir, lyrics: Alexandros Fotinos) …
続きを読むタイトルを訳すなら、メロディア99.2(FM局)のカセット・テープ、秘められたお気に入りの17曲〜というわけで、よくわかりませんが、今年72歳になるというヨルゴス・ダラーラス、ギリシャ歌謡の重鎮として、相変わらずゲスト参加等も含めて、旺盛な音楽活動を続けています。嬉しい限りです。去年、ヴェテランから新人まで様々な女性歌手達を招き、デュエット尽くしのデビュー5 …
続きを読むギリシャはエーゲ海、ナクソス出身の島唄〜ニシオーティカ女性歌手、ステラ・コニトプル、1998年作です。リラ&ブズーキを中心としたアコースティックなバックで、どことなく潮の香り漂う歌声を、存分に聞かせてくれます。ライカ風のアレンジも取り入れながら、POPとしての島唄を聞かせもする、この人ならではの熟れたアルバムとなっています。 1 …
続きを読むポルトガルのインスト音楽/楽器名手たちの1950年から62年にかけての歴史的録音を集めた、仏フレモー社の3枚組アンソロジーです。ポルトガル・ギター(ギターラ)を主役の地位に押し上げた立役者カルロス・パレーデスをはじめ、古くからの大学街として知られ学生らの担う地元スタイルを築いてきているコインブラのポルトガル・ギターなどからなる五重奏団、アマリア・ロドリゲスの …
続きを読むスペインの実力派女性SSWが美しいフォーク・ポップ・サウンドにのせて 人生の普遍的なエッセンスを表情豊かに歌い上げた一枚 ベートの愛称で知られているスペイン・カタルーニャ地方出身のSSW/女優、エリサベト・ロデルガス。少しハスキーな歌声が魅力の彼女は、2003年のユーロヴィジョン・ソング・コンテストにも出場した実力派アーティストだ。R&B、ポップス、ミュー …
続きを読む★バルカン・タクシーム/ディスコ・テレグラフ バルカン各地の伝統音楽を様々な楽器や機材を用いて再構築させたブカレストのプロジェクト! ルーマニアの首都ブカレストを拠点にするバルカン・タクシームは、バルカン半島各地の伝統音楽を現代的な視点で咀嚼し、再構築する試みを行うプロジェクト・ティームだ。マルチ楽器奏者サーシャ=リヴィウ・ストイアノヴィッチによるルーマニア …
続きを読むスタヴロス・ズアナコス、1925年ピレウス生まれの作曲家、1948-1964年の間に約140曲のレベーティカ〜ライカ曲を生み出し、自らも歌った人ですね。作曲家として知られることが多いようですが、その独特な哀調をたたえた、なめらかな歌声こそ素晴らしく、ギリシャでは、戦後男性歌手の5指に数える向きもあるようです。が、残念ながら、LP時代に入って、本1974年作1 …
続きを読むデスピナ・プササ、1992年キプロスのレメソス生まれ、マケドニア大学の音楽科学芸術学部を卒業後、大学院に進み、修士課程終了に際し、”ローザ・エスケナージへのオマージュ”という論文とともにリサイタルも催したそうです。そのライヴ録音中心に制作したのが2017年リリースの本盤だそうです(なんて有意義な学究生活!)。その後、ローザ・エスケナー …
続きを読むテッサロニキ出身の女性作詞作曲家、アナスタシア・デリディムのデビュー作、タイトルは『時間の魅惑』、本人も歌いますが、多くの曲を歌ってる男性歌手、アンドレアス・カラコタスがイイですねえ(90年代初めにデビュー、多くのコンポーザーズ・アルバムで歌っていますが、リーダー・アルバムは04年作のみで、本作は彼のセカンドと言ってもイイ作かと)。編曲は、やはりテッサロニキ …
続きを読むクラリネット、ギター、コントラバスからなるユニット、パリ・ガッジョ・クラブ。マヌーシュ・スウィング系のアンサンブルですが、5人編成で臨む2021年の本作は、ショーロを題材とした17年作に続きブラジル音楽のレパートリーを取り上げた内容となっています。アリ・バホーゾ、アントニオ・カルロス・ジョビン、カルトーラ、ジョアン・ドナート、ピシンギーニャ、ドリヴァル・カイ …
続きを読む