ANDRE MINVIELLE, LIONEL SUAREZ / TANDEM

MM誌2011年度 EURO ロック部門1位の作品です!国内盤で再入荷致しました!リオネル・シュアレスはオクシタニアの若手アコ奏者~そしてヴェテラン~”オックのスキャットマン・クローザース”?=アンドレ・マンヴィエル(前ソロ作が当店でもベストセラー)による初の二人三脚デュオ・アルバムが届きました!ライナーノーツをふたりの共通の親友であ …

続きを読む>

ARLT / LA LANGUE

曰く「アールトは女性ヴォーカル、エロイーズ・ドゥカーズと男性ギターリスト、シング・シング(大半の楽曲の作詞作曲も彼による)からなるフランス・パリの二人組。歌は男女混声フランス語で歌われ、伴奏は見事に削ぎ落とされているが、2~4分の曲に織り込まれた曲展開は実にニュアンスに富んでいる。とてもシンプルな伴奏ながら英米仏の様々なフォーク/ロックの面影が浮かび上がりは …

続きを読む>

MELINA KANA / TA METAXOTA TRAGOUDIA

熟女天国!?と言われもする(誰も言ってないかも知れません…)ギリシャ歌謡シーンを代表する熟女の一人~テッサロニキ出身、文学研究を経てニコス・パパゾグルーやスタブロス・コイオムジスといった作曲家達と出会い、80年代後半にデビュー、早くも14枚のアルバムをリリースしているメリーナですが、その前半期の代表曲/17曲を集めたベストがこちらです。もともとは …

続きを読む>

IKER GOENAGA / …ARTERAINO

オシュコリにも参加経験のあるスペイン・バスクの蛇腹奏者、イケル・ゴエナガが2009年に発表した通算4枚目となるアルバム。前作に引き続き、元アライツ・エタ・マイデルのアライツ・テレチュアが参加し、トラッドの香り高いミクスチュアーを展開!

続きを読む>

JULIETTE / NO PARANO

初夏あたりに来日が決定しているというジュリエット(2011年当時)は、当代一の実力シャンソン歌手です by (無断リンク&無断引用すみません!)。この人の真価はステージにあるそうです。だから、テレビに出演することやレコードCDの売上には興味がない、という種の発言もしているそうです。「私の人生なんてつまらないものだし、友だちと一緒にプレイステーションで遊ぶよう …

続きを読む>

SERGENT GARCIA / UNA Y ORTA VEZ

ガルシア軍曹ことブルーノ・ガルシアはフランス生まれのシンガー・ソングライター/DJ~80年代にはオルタナ/パンク・ロックのバンドで活躍した彼は90年代よりソロへと転身~南米コロンビアの音楽クンビアをはじめ、サルサ、レゲエ、スカなどのカリブ系音楽に、ヒップホップやパンク・ロックなどの要素を加えた斬新なミクスチャー音楽〈サルサマフィン〉を標榜しています!5年ぶり …

続きを読む>

MALICORNE / CONCERT EXCEPTIONNEL AUX FRANCOFOLLIES DE LA ROCHELLE

トラッドファン随喜の涙。あのマリコルヌが復活!2010 年7 月,ラ・ロッシェルで行われたフランコフォリー・フェスティヴァルにてガブリエル・ヤクーブが旧友ローラン・ヴェルカンブル,ユーグ・ド・クールソン,オリヴィエ・コヴァルスキーとともに夢の再結成! ダルシマー、ニッケルハルパ、クロモルヌなどリバイバルされた伝統楽器を持ち寄り、往年の名曲を再演しています。ク …

続きを読む>

MADREDEUS & A BANDA COSMICA / CASTELOS NA AREIA

“ポルトガルで最も有名なバンド”として日本でも人気の高いマドレデウス。しかし、その看板娘だったテレーザ・サルゲイロは2007年に脱退し、バンドは新たに2人の女性ヴォーカルや、ドラムス、パーカッションを含む8人の新メンバーを迎え、マドレデウス&ア・バンダ・コスミカとして再編成されました。本作はそんな新生マドレデウスの2010年発表のサード・アルバム~旧来の静謐 …

続きを読む>

KIRSTEN BRATEN BERG / SONGEN

ダブルベース / ペダルスティール / バンジョー / アコーディオン / ハリングフェレ / ニッケルハルパ / リードオルガン / マンドラ / トラーデル・アコーディオン / ハルペレイク/ ギターといったアンサンブルに囲まれ、ハルダンゲル・フィドル&口琴 を弾き語る若手女性SSW=ヒシュテン・ブローテン・ベルグの新作となります。 ノルウィのフィヨルド …

続きを読む>

BENEDICTE MAURSETH / ALDE

ノルウェイのヴェテラン女性~ベネディクテ・マウルセがハリングフェレ(=ハルダンゲル・フィドル)、ヴィオラダモーレを奏で歌うソロ・アルバム!通りよい声と広がりのあるハリングフェレの響きが楽しめる伝統的なテイストのアルバムです。北欧トラッドのベーシックな姿が描かれました。

続きを読む>

LIZETA KALIMERI / DEXIA KI ARISTERA

1969年ギリシャ第2の港湾都市テッサロニキに生まれ、若くしてギター弾き語りを始め、地元のカフェで歌っていたという女性歌手にして、ソングライターです。お顔がメリーナ・カナにそっくりですが、それもそのはず、実の妹さんなんですから、ちなみに、デビュー・アルバムはお姉さんのメリーナが91年、このリゼッタ・カリメリは94年ということになります。で、このリゼッタ、テッ …

続きを読む>

ELEFTHERIA ARVANITAKI / OLA STO FOS

ここ何年か、新作が期待されていたギリシャ女性歌手アルヴァニターキ、とうとう3年ぶりのスタジオ04年作が届きました!前作のスタジオ録音”エクポビ”で達成した、静謐なPOP路線を推し進めた感じでしょうか…、前作よりも、ギリシャ的な音感が濃くなっているような気もします。バックの作りはループやエレクトロな音感をまぶしたユーロ・ポップ・マナーから、生ギター …

続きを読む>

NIKOS PAPAZOGLOU / IMOUN KI EGO EKEI

ニコス・パパゾグルー(1948-2011)~生涯10枚と少しのオリジナル・アルバムしかリリースしませんでしたが、地味ながらイイ音楽家でした。大都市でのライヴよりも、エーゲの小さな島々や内陸の村々でライヴをすることを好み、古いディモーティカやレべーティカに材を求めた自作曲を、バグラマーで弾き語りながら、ギリシャをくまなくまわったというシンガーソングライターでし …

続きを読む>

NIKOS PAPAZOGLOU / MA’ISSA SELINI

ヴェテラン/モダーン??レベーティカ系シンガーソングライター=ニコス・パパゾグルの05年作です(結局遺作になってしまいました)。80年代のデビュー以来、一貫して、いぶし銀のバグラマー・プレイと、戦前の歌い手たちを彷彿とさせる不器用な歌い口で、これぞギリシャと言うべき作品をリリースし続けていたものの、90年代後半からは、作曲活動のみに専念、突然、自ら歌うことを …

続きを読む>

go top