バルセロナから新世代ギタリスト、パウ・フィゲレス “カタラン・ギター”の後継者とも言うべき才覚であり、数々の重要作でプロデューサーをしている彼のソロ名義作を国内盤化! ●”カタラン・ギター”ことトティ・ソレールや、ジャンルを越えた評価を得ているシルビア・ペレス・クルスらの国内での人気も高まり、カタルーニャの音楽 …
続きを読むバルセロナから新世代ギタリスト、パウ・フィゲレス “カタラン・ギター”の後継者とも言うべき才覚であり、数々の重要作でプロデューサーをしている彼のソロ名義作を国内盤化! ●”カタラン・ギター”ことトティ・ソレールや、ジャンルを越えた評価を得ているシルビア・ペレス・クルスらの国内での人気も高まり、カタルーニャの音楽 …
続きを読むハンガリーのジャズ・シンガー、コズマ・オルシが、カルテット名義で発表した通算5枚目となる2014年発売のアルバム。2010年のアルバム「Hide And Seek」には、サローキ・アーギとのデュエット曲が収録され国内盤として発売されていたことをご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。2005年の1枚目、続く2007年の2枚目まではソロ・アーティストとし …
続きを読むボギー、1986年ブダペスト生まれの女性SSW。 前作クリップも話題を呼びユーロ・ヴィジョンにエントリー、 こちらは2014年のセカンド・アルバム。 ジャズ・ヴォーカルやシャンソン系歌曲を 得意としましましたが、ややPOP路線にシフト。 英語曲も増して、世界を意識した作でしょうか。 1. All is One Is All (Intro) 2. All Is …
続きを読むバスク・ロックの巨人で、マヌ・チャオ以降の欧州混血ロックのシーンでも、そのマヌと同等の影響力をもつフェルミン・ムグルサの2016年作。ロック、パンク、レゲエ、ファンクの本来の反逆性と、バスクを始めとする世界各地のローカルミュージックを取り入れたサウンドは、ワールド・ミュージックの文脈でも高く評価されています。 国内プレスもリリースされた、「アズマティック・ラ …
続きを読む★アマリア・ロドリゲス/ファドはポルトガルの心(50周年デラックス・エディション)2CD ファン必携! アレン・ウルマンと目指した理想のファドに近づいた1965年の名作に未発表音源を多数追加〜 〈ファドの女王〉アマリア・ロドリゲスが1965年にリリースした名作の50周年を記念して未発表録音を多数追加した2枚組DX盤となって蘇った。61年の意欲作『ブスト』で共 …
続きを読むファドの人気歌手がシコ・ブアルキ作品に挑戦! 2015年に“ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン”で来日し、大きな話題を残したポルトガル人ファド歌手アントニオ・ザンブージョ。彼の過去作の多くはライス・レコードが国内発売していますが、その彼の7作目となる新作がブラジルのSom Livreから発売されました。内容は彼も多大な影響を受けたというMPBの音楽家シコ・ブ …
続きを読むMM誌2016年間ベスト / ラテン部門1位の作品再入荷! スペイン、プロデューサー的資質のあるフラメンコ歌手、 ディエゴ・シガラの新作がスゴイ! ホンドな歌い口でビッグ・バンド・サルサに挑戦! で、なんといっても面子がスゴイ! ラリー・ハーロウ、ホルヘ・サンタナ、 ボビー・バレンティン、ロベルト・ロエーナ、 ニッキー・マレーロ、エディー・モンタルボ、 ムネ …
続きを読むロングボックス(14cm x 25cm x 1.5cm)〜編集5年がかりの SELF REVISITED アンソロジー。6CD(163 トラック)。+72 ページブック。+オリジナルリトグラ(手書きナンバリング 限定1000 コピー)完全限定だそう。 DISC 1. My Degeneration (1974-1986) 01 Fluency 04 :40 …
続きを読む再プレス?向かって右のジャケに変わって再入荷しました!1990年生まれのSSW、パウリーナ・ブルガラキ、2014年のデビュー・アルバムです。そのジャケのポートレイト、クールビューティーぶりに惹かれての入荷。一昨年から去年にかけてギリシャでヒット、大きな話題を呼んだアルバムとのことだったので…。で、ほとんどの曲が自作自演、ゲストはグリークロックの雄 …
続きを読む近年もアテネのテアトル・ミクロ・パレスでアンコール上演が続いているという人気ミュージカル “ΉΡΩΕΣ” に出演し注目を集めた女性歌手、ヴィキィ・カラツォグルのファースト・アルバムとのこと。ギリシャ歌謡ファンとしては、ヴェテラン女性歌手のグリケリアや、作曲家にしてブズーキ奏者、クリストス・ニコロプロス(ダラーラスとデュオ・アルバムもあ …
続きを読むアテネ在、2007年にキャリアをスタート、その後、アムステルダムでジャズ・ヴォーカルのレッスンを受けたそうですが、2012年ビッグバンドを従えたジャジーなボサノーヴァ・ナンバーをシングルでリリースし注目され、翌2013年のファースト・アルバム “Glyko Proi (=Sweet Morning)” で成功、で、2016年10月に本 …
続きを読むカテリーナ・ドゥーカ、生まれも育ちもテッサロニキの女性歌手(>こちら、テッサロニキのレベーティカ・グループ、PLIRI DAXIの紅一点としても活動)、女性作曲家 ソフィア・ナツィウのオリジナル新曲を歌い綴っています。単なる伝統歌謡ともPOPとも違う、ギリシャならではのトラッド派コンポーザーズ・ソング、とでも言いますか。そんな曲想をどこか下町風情ある手作りバ …
続きを読む80年代からマルキ・ド・サド(バンド)などを輩出し、フランスのラジカルなロックの温床であったレンヌ市の2000年代の重鎮ノイズバンド「モンゴメリー(MONTGOMERY)」の中心人物、バンジャマン・ルドーファン(vo,g)とヨアン・ブッフトー(dms)の別プロジェクト、名付けて「モンストロメリー(Monstromery)」。その怪物性を強調するため、わざわざ …
続きを読む夢幻的なガリシア女性四声コーラス、コスモポリタンな町ブリュッセルで生まれた、リッチにワールドフォークなアンサンブル。ディディエ・ラロワ(ディアトニック・アコーディオン)、カンタン・デュジャルダン(ギター、ピアノ、編曲)の絶妙の介入、ノスタルジック&海洋的なカンタ&ポリフォニー。ブリュッセルからサンチャゴ・デ・コンポステーラまでの夢の旅路(Camiño). ベ …
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