V.A. / TANGO GRECO

最大手ミノスのスター達のタンゴ曲集〜 ギリシャのタンゴということになります。 サブ・タイトルは〜 “From Argentina to Greece”ということで、 (あんまり、タンゴとは思えない曲も並ぶものの) お楽しみあれ! 1 Háris Alexíou– Για Ένα Tango 2 Marinélla– Θα Καθόμο …

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MINA / NAPOLI

おっさん達のうしろの真ん中にちょっと写っているひと、 個人的にはそんなに聴くことのない イタリアのビッグネーム、女性歌手なんですが… このアルバムは好きです。 淡々とナポリへの想いを歌い綴っています。 1996年の作ですね、 バックもフツーにサイコーです。 職人仕事、というものでしょうね、 1 Aggio Perduto O Suonno 2 A …

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ANA LUA CAIANO / VOU FICAR NESTE QUADRADO

★アナ・ルア・カイアーノ/ヴォウ・フィカール・ネステ・クァドラード 本年度最大の注目新人がポルトガルから出現!! ポルトガルの伝統民謡/ミュージック・コンクレート/エレクトロニクスを高純度に融合/洗練! アルバムがリリースされる以前より、すでにヨーロッパ中で高い注目を集めているのが、ポルトガル・リスボンを拠点に活動する作曲家/歌手/マルチ楽器奏者のアナ・ルア …

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ENRICO MACIAS & AL ORCHESTRA

あ、見逃していましたよ。喉の手術をし、80歳を超え現役復帰した自作自演歌手、エンリコ・マシアス(1938年生まれ)の2019年作、それにしてもジャケに並んだ男たち、なんとも全員イイ面構えじゃないですか…アルジェリア生まれのセファルディム(ユダヤ系)として、フランスへ渡り歌手デビューしたエンリコ・マシアスを長きに渡ってバック・アップして来た音楽家た …

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V.A. / CLOCLO MANIA

ウーゴ・モンテネグロの”マイ・ウェイ”ラテン・ダンス・バージョンから、クロード・フランソワの日本語版”ドナドナ”まで、古きも新しきも並ぶ、何だかよくわからないフランス=フレッチェ制作のマニアックなラウンジ/ダンス・オムニバス!が、しかし、アフロ・ファンクあり、パブロ・クルーズあり、アルチュールHあり…、で、何だか聞いているうちに、一本筋が通った選 …

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SIDNEY BECHET ses plus grandes succes par DANIEL-SIDBEY BECHET QUINTET avec OLIVER FRANC

ルイ・アームストロングと並び、ジャズ創世記の偉大なるソロイストとして知られるニューオリンズの伝説的なソプラノ・サックス(&クラリネット)奏者、シドニー・ベシェの息子、ドラマーのダニエル・ベシェの五重奏団 が、シドニーのフォロワー、オリヴィエ・フランとともに、父没後50年のベシェ名曲集+2曲のベシェ未発表曲を演じたアルバム、ということです。というワケで、ジャケ …

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V.A. / POMAR

  Rice Records ×Museu do Fado Discos コラボ企画第9弾! ポルトガルを代表する画家ポマールが書いた詩を、いまのファド界を象徴する豪華な面々が歌う! 20世紀のポルトガルを代表する画家として大いに名を馳せたジュリオ・ポマール(1926-2018)。彼はその芸術的なキャリアで数多くの賞と栄誉を受けて国際的にも高い評価 …

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YOM / CERLEBRATION

アルバム「Celebration」は、フランス系ジューウィッシュのクラリネット奏者、Yom の今のところ最新作となる2021年のスタジオ・アルバム。本作は、クレズマーなどのユダヤ的音楽に拘らず、Yom はならではのインスト音楽の幅を更に広げるもので、アフリカや中東、ヨーロッパ各地の音楽的影響を溶け合わせたものと感じられ、その上で、存分にクラリネットによるイン …

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ENRICO PIERANUNZI, ANDRE CECCARELI, DIEGO INBERT / MANAGE A TROIS

たまには、ということで(って、ホントのこと言うと、間違えてオーダーしてしまったんですが…)、イタリアのピアニスト、エンリコ・ピエラヌンツィ、フランスのベーシスト、アンドレ・チェッカレリ、アルゼンチンのドラマー、ディエゴ・インベルト〜ピアノ・トリオのアルバムです。ピエラヌンツィの軽快かつ繊細、時に流れるようなピアノ・タッチ、チェッカレリのバランス良 …

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BALAPHONICS & MARY MAY

バラフォン奏者を含むアンサンブルが特徴的なフランス発アフロ・ミクスチャー・バンド、バラフォニックスによる2023年のサード作です。前作では、ブルキナファソ人女性シンガーのカンディ・グィラなどをフィーチャリングしていましたが、今作では、フランス在住のアフリカ女性シンガー、マリー・メイを全面的にフィーチャリングしています。 バラフォニックスは、管楽器セクションを …

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