おかげさまでご好評をいただいている EL SUR RECORDS 国内盤のホセー・アントニオ・メンデスの2作〜『フィーリンの誕生』(1955-56年録音)&『フィーリンの真実』(1957年録音)に続いて、彼のメキシコ時代最後のアルバムとなった “USTED… EL AMOR… Y JOSE ANTONIO MENDEZ” (1958年録音)〜こちらを『フィ …
続きを読むおかげさまでご好評をいただいている EL SUR RECORDS 国内盤のホセー・アントニオ・メンデスの2作〜『フィーリンの誕生』(1955-56年録音)&『フィーリンの真実』(1957年録音)に続いて、彼のメキシコ時代最後のアルバムとなった “USTED… EL AMOR… Y JOSE ANTONIO MENDEZ” (1958年録音)〜こちらを『フィ …
続きを読むエドワルド・ダビッドソンとともに、パチャンガのイノヴェイターとなったキューバ出身 / 現プエルトリコ在のルベーン・リオス、唯一のCDです。ま、エドワルドの相棒ですから、そっちの道の人なわけですが、パチャンガもOKですけど、意外と素晴らしいのが、クルーナータイプのボレーロ&カンシォーン!ピアノを自ら弾き語るフィーリンなナンバーが聞きものです!
続きを読む★トリオ・マタモロス『オリエンテの吟遊詩人たち』 世界中の音楽の中から本当にすばらしいアーティスト/ジャンルを選び出して、丁寧な編集と解説、豪華なブックレットで綴るライスの復刻シリーズから、キューバ音楽の庶民の味わいを代表する名トリオ、トリオ・マタモロスのタイトルが、お手頃価格で再発することになりました。 トリオ・マタモロスは1925年に“キューバ音楽の故郷 …
続きを読むソン以前の芳潤なフォークロアを、その音楽性にキープし続けた~キューバを代表するトリオ=ミゲール・マタモロス率いたトリオ・マタモロスのDVDがリリースされました。貴重!マタモロス自らの演奏映像ほか、マタモロス・ナンバーを演じるアダルベルト・アルバレス、ダニー・リベーラ、そしてフィト・パエスらの近年のライヴ映像~また、ミゲール・マタモロスのインタビ …
続きを読む1 Celia Cruz -La Jaibera 2:28 2 Celia Cruz -El Cacahuatero 2:08 3 Celia Cruz -Arrecotin Arrecotan 3:28 4 Celia Cruz -Metida Con You 2:52 5 Celia Cruz -La Campeona 2:57 6 Celia Cruz …
続きを読む元アダルベルト・イ・ス・ソンの主要歌手として来日経験もある、アラミス・ガリンド、なんと4年ぶりとなるセカンド05年作です!ソン14を彷彿とさせるような、トラッドな感覚も盛り込んだキューバン・サルサ~ティンバ・アルバムで好調ぶりを印象づけます。ことに、耳を引くタイトなブラス・セクションの仕上がりが、全体のダンサブルさをキープ、アラミスの勢いを加速させています。
続きを読むアルジェリアの港町オラン出身の老ピアニスト=モーリス・エル・メディオニは、ピアノでライを演奏するオリジネイターとして、ハレドのアルバム『Ya-Rayi』にもゲスト参加しているレジェンダリー・ミュージシャンです。一方、ロベルト・ロドリーゲスは、ハバナ出身マイアミ育ち、NYに移ってマーク・リボーらとの多彩な仕事をこなし、ジョン・ゾーンのツァディクから2枚のリーダ …
続きを読む1 Roberto Faz, Roberto Espí– La Última Noche 3:29 2 Roberto Faz, Roberto Espí, Agustín Ribot– La Vaca Lechera 3:25 3 Roberto Faz, Roberto Espí– La Sitiera 3:17 4 Roberto Faz, Rober …
続きを読む伝説のキューバン出身パーカッショニスト、チャノ・ポソ(LA HABANA1915-1948NY)、渡米後の録音集CD化です!1948年シヴィック・オーディトリウム at ラ・パサデナでのディジー・ガレスピー楽団への客演ライヴ「マンテカ」にしびれます!〜というわけで、マンテカは7:29 と8:56〜2ヴァージョン収録!
続きを読むOriginally released in 1984 on LP by Egrem, Cuba 1 Yo Como Candela 3:42 2 Vale la Pena Vivir 3:22 3 Allí 2:36 4 Son de la Madrugada 5:24 5 Veinte Años 3:21 6 Guitarra En Son Mayor …
続きを読むキューバ/ブラジルの両歌姫、オマーラ・ポルトゥオンドとマリア・ベターニアとの夢の顔合わせということで話題を呼んだCD。マルタ・バルデース「バラブラス」とゴンザギーニャ「パラヴラス」の接合、フアン・フォルメルの「タル・ベス」など、内容の素晴らしさは改めて言うまでもまりません。バックはプロデュースなど担当するギターのジャイミ・アレンとスワミJr.、ピアノのロベル …
続きを読む弱冠18歳にして自身のバンドを結成し、キューバ音楽界で、ホセ・ルイス・コルテスの再来(実際エネヘー・ラ・バンダをサポートしていたそうです)といわれていたマイケル・ブランコも、すでにキューバン・サルサを代表するスターの一人になりました。この5作目、確実に成長し自信に満ちたサウンドが詰まっています。ティンバに重心を置きながらも、その曲とアレンジの良さが、グルーヴ …
続きを読むアオラ・コーポレーション社主=高橋政資氏プロデュースの野心作/キューバ録音ですが、肩の力の抜けたクールな作品!1940 年代以降キューバに起こったアーバン・ラテン=”フィーリン”の復興を目指したアルバムです。ジャズをはじめとする北米黒人音楽のコード=タイム感をキューバ的な感覚において取り込み、トローバやボレーロに消化~ブラジルで言えばボサノーヴァを先取りする …
続きを読む北米JAZZ&ポピュラー音楽とキューバの伝統音楽が影響し合って生まれたフィーリン~50年代に一世を風靡し世界のスペイン語圏国で流行しました。このDVDはフィーリンのオリジネーターの一人でそのスタイルの形成に一番重要な役割を果たしたホセ・アントニオ・メンデスの楽曲を歌うアーティスト達の演奏、歌唱の貴重な映像を集めたもので、全てキューバ産映像!まず動くホセ・アン …
続きを読む2013年5月4日にとうとう亡くなってしまたとのこと。91歳、大往生ですが…。ご冥福を祈りたいと思います。 フィーリン創始期に関わるこのジャンルの最重要音楽家/作曲家の一人、セサル・ポルティージョ・デ・ラ・ルス。1991年に収録された、ハバナのホテルにおける「エル・リンコン・デル・フィーリン」という催しでのライヴ録音作です。「トゥ・メ・デリリオ …
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