1950年代よりチャランガ楽団のリーダーとして一時代を築いた、キューバ出身のフルート奏者ホセ・ファハルド。本作は、60年にパナルトからリリースされたアルバム(LP-3070)のリイシューCD-Rです。59年8月から60年に2月にかけての録音のようです。そのものズバリ「ラ・パチャンガ」と題された当時の新流行ダンス・リズムに、スロウ・チャやボレロ・チャとして括ら …
続きを読む1950年代よりチャランガ楽団のリーダーとして一時代を築いた、キューバ出身のフルート奏者ホセ・ファハルド。本作は、60年にパナルトからリリースされたアルバム(LP-3070)のリイシューCD-Rです。59年8月から60年に2月にかけての録音のようです。そのものズバリ「ラ・パチャンガ」と題された当時の新流行ダンス・リズムに、スロウ・チャやボレロ・チャとして括ら …
続きを読むキューバの歌う人間国宝オマーラ・ポルトゥオンドのソロ3作目、60年代末録音と推測されるアルバム。 音楽監督は後年USA移住後、グロリア・エステファンの名作”ミ・ティエラ”のアレンジで大成功を収めるフアニート・マルケス。彼自身が弾くジャジーなエレキ・ギターも大活躍します。フアニートは作曲でも大活躍で当時の新リズム、パカーの1、4、12曲目、シングルでも発表され …
続きを読む1992年のキューバ音楽レビュー・ショー『ノーチェ・トロピカール』への参加のため初来日。その後、数度の単独来日で日本のキューバ音楽ファンには、お馴染みのパンチョ・アマート。また、古くからのキューバ音楽ファンには、ソンの再生者アダルベルト・アルバレスのグループ、イ・ス・ソン全盛期にそのサウンド・プロダクションを支えたミュージシャンとしても有名です。 本作は、そ …
続きを読む1992年のキューバ音楽レビュー・ショー『ノーチェ・トロピカール』への参加のため初来日。その後、数度の単独来日で日本のキューバ音楽ファンには、お馴染みのパンチョ・アマート。また、古くからのキューバ音楽ファンには、ソンの再生者アダルベルト・アルバレスのグループ、イ・ス・ソン全盛期にそのサウンド・プロダクションを支えたミュージシャンとしても有名です。 本作は、2 …
続きを読む1992年のキューバ音楽レビュー・ショー『ノーチェ・トロピカール』への参加のため初来日。その後、数度の単独来日で日本のキューバ音楽ファンには、お馴染みのパンチョ・アマート。また、古くからのキューバ音楽ファンには、ソンの再生者アダルベルト・アルバレスのグループ、イ・ス・ソン全盛期にそのサウンド・プロダクションを支えたミュージシャンとしても有名です。 本作は、2 …
続きを読むキューバのトレスの名手パンチョ・アマートによる「トレスのすべて」的DVD-Rです。パンチョ・アマートが、カメラの前に座り、トレスの楽器としての成り立ちから、構造、特徴、演奏法、音楽スタイル別の演奏の流儀などを1時間12分を掛け、丁寧に蟹説してくれます。中盤以降は、ほぼワークショップ~教則ヴィデオという内容です。トレスを学んでいる方はもちろんですが、楽器をやら …
続きを読む*ホセ・アキレス / ア・コンキスタール・オトロ・カミーノ キューバの最高音楽賞である “CUBADISCO(クバディスコ)” にて、2011年のトローバ部門で大賞を受賞しているホセ・アキレス氏の代表作が、日本盤として登場です。 ●キューバ独自の歌の系譜は、20世紀初頭から活躍したトロバドールと言われる一群のシンガー・ソングライターた …
続きを読むFrom the back cover: “This box set of 6 CDs is an ideal introduction to the underlying ethic of the Ocora Radio France collection. Since 1957, this exceptional label has been …
続きを読むファーストから15年、新たな才能を集めて製作された、新しい“フィーリン”のかたち ディスコ・カランバ/アオラ・コーポレーション独自製作アルバム ●キューバで1940年代からはじまり1960年代頃にピークをむかえた、歌唱を中心としたモダーンな音楽スタイル “フィーリン”。2003年に、そのスタイルを現代にアップデートさせ発売されたアルバム『クール・クール・フィ …
続きを読むギャランティは保証の限りじゃないけど、呑み食いはタダ、みんな集まってくれ!と、キューバはハバナのパナルト・レコーズが企画したラテン音楽史上初のオールナイト・レコーディング / 一晩中オープンリール回しっぱなし(未発表音源が残っているんじゃないか?ということにもなりますが、編集後、テープ使いまわしてしまったんだろうなあ、と、溜息が出るような推測も)によるジャム …
続きを読むブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ関連ですっかりお馴染みとなったキューバの名ベーシスト、カチャイート(1933-2009)。彼の名前はジャケット写真が前面に配された本作ですが、1917年生まれで、キューバのフィーリン・ムーヴメント以前から、同傾向のモダーンなサウンドを提示していたアーティストたちの一人、ピアニスト兼作曲家フェリーペ・ドゥルサイーデスのリーダー作 …
続きを読むキューバン・フィメール・バンドの草分けアナカオーナ。結成85周年を祝す2017年のアルバムです。 カストロ姉妹が中心になって、1932年の結成。当初はセプテート・スタイルでスタートし、のちに編成をオーケストラに拡大し、キューバ国内だけでなく、欧米や中南米各国を回り、大変な人気をえました。オマーラやセリア・クルース、グラシエラなどもこのバンドでも活動し、女性ミ …
続きを読む1980年代キューバで圧倒的な人気を誇ってきたレベ・イ・ス・チャランゴン。名物リーダー=エリオ・レベが、97年に交通事故でこの世を去った後、その遺志を継いだ息子率いる“2代目”チャランゴンの2018年リリース作です。 グイグイとモントゥーノを引っ張っていくカンタンテやコロのスタイル、ガラッパチな掛け声と雄叫び、重量感のある独特なティンバレスのフィルイン、粘り …
続きを読む1 Mi linda guajira (Guajira) 04:21 2 La mañana abril (Criolla) 04:08 3 Quién dice que yo (Son) 05:14 4 Caserita vendo agua (Pregón) 04:14 5 Inspiración a Santiago (Bolero son) 07:5 …
続きを読むCD 1 1 Que Rico El Mambo 3:04 2 Caballo Negro 2:26 3 Mambo A la Kenton 3:09 4 Silbando Mambo 2:34 5 Mambo N° 5 2:44 6 El Manicero 3:03 7 Mambo En Sax 2:27 8 Tacuba 2:49 9 Mambo Del …
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