BRUNA MORAES / OLHO DE DENTRO

ブラジルから注目の正統派MPB女性SSWがデビュー! 実に爽やかな息吹を運んでくれる若手シンガー・ソングライターがブラジルから登場した。2013年に僅か18歳でデビューしたブルーナ・モラエスは、ヴィオローン(ガットギター)の弾き語りという、往年のボサ・ノーヴァのスタイルをしっかりと踏襲。そして独自の感性で紡いだオリジナルのメロディー・ラインは、とても18歳の …

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ZUCO 103 / TALES OF HIGH FEVER

ここ1~2年、センスの良いボサ・ジャズ系トラックをマイ・ペースでリリースしてきたZUCO103、 ようやくフル・アルアムが届きました。女性ヴォーカルを迎え、よりブラジル度が増したというか、 分かりやすいというか、幅広く受け入れられる作品に仕上がってますね!

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MESTRE CUPIJO E SEU RITMO / SIRIA

ブラジル北部の知られざるアフロ・サウンドを求めて… パラー州に息づくダンス音楽をグルーヴィーに進化させた男! アフロ系レア・グルーヴを紹介するドイツのインディー・レーベル〈アナログ・アフリカ〉から、ブラジル北部のアマゾン地方にほど近いパラー州カメターの黒人コミュニティで育まれたシリアーやカリンボーといったダンス音楽を 70年代に近代化させた男性音楽家メストリ …

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JUSSARA SILVEIRA

1 O Que Pode Ser 2:39 2 Congênito 2:47 3 Dama Do Cassino 3:39 4 Espera 3:57 5 Eu Vou Te Esquecer 4:55 6 Só Vou Gostar De Quem Gosta De Mim 2:28 7 Saudade Da Saudade 2:38 8 Bossa Lí …

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TAXI SAUDADE / JA-BOSSA

タクシー・サウダージ / ジャ・ボッサ ●笹久保 伸と久保田 麻琴によって“発見”された、秩父に隠れていたボサ・ノヴァの才能=タクシー・サウダージ。彼は、今年60歳の還暦を迎える、現役のタクシー・ドライヴァー。そんな彼が、ギターをつま弾きながら日本語歌詞でボサ・ノヴァを歌うと、まさにサウダージというしかない淡い色彩に回りの空気を変えてしままいます。修行僧かと …

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TUNGO

一瞬一見、心霊写真かと見紛うジャケットぶりですが、まったくそーゆーことじゃありません。逆に温もりのある音感に満ちたショーロ系3管フィーチュアーのインスト・セクステット新作です。ジャズの要素も感じさせながらも、ブラジルならではのリズム&メロディーを前面に押し出した生アンサンブルを大切にした作り。 *Jeferson Souza – flauta * …

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MARTINHO DA VILA / ENREDO

マルチーニョ・ダ・ヴィラ2014年の新作は、1980年作「SAMBA ENREDO」のリメイク・アルバム!マルチナリア、マリア・フレイタスはじめ、アルシオーネ、ベッチ・カルヴァーリョもゲストで参加しています。 Feat. filhos Mart’nália, Analimar, Martinho Filho, Maíra Freitas, Jul …

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DO MONTEBELLO / ADAMAH

南西フランスはアルビ出身のジャズ・ヴォーカリスト、ドゥ・モンテベロのデビュー・アルバム。全曲ポルトガル語で唄われ、ブラジリアン・テイストが色濃く出た本作。ブラジル北東部のダンス音楽“バイオーン”の創始者、ルイス・ゴンザーガの“Juazeiro”のカヴァーは秀逸。サイドメンには、ギタリスト/アレンジャーのセルジオ・ファリアス (Edu Lobo, Domini …

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HUASKA / SAMBA DE PRETO

“ウアスカ/サンバ・ジ・プレート” 2002年にサンパウロで結成されたブラジルのロックバンド〈ウアスカ〉は、なんとボサ・ノーヴァを中心としたブラジル音楽に、ゴリゴリのヘヴィーメタルを融合させるという、まるで水と油のような相反する2つのジャンルを融合させた斬新なサウンドがその大きな特徴だ。2012年に発表された本作には、ブラジル音楽ファンにはお馴染みのエウミー …

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NANA, DORI E DANILO CAYMMI / CAYMMI

来年生誕100周年を迎えるバイーアの生んだ最高の音楽家ドリヴァール・カイーミ(没2008年)。その前祝いとして、彼の3人の子供たち(ナナ、ドリ、ダニーロ)が集まり録音したのがこの作品です。もちろん彼らの父が残した名曲をカヴァーした内容で、それぞれソロ、デュオ、トリオという様々な組み合わせで今は亡き偉大な父の功績を讃えています。 Pot-Pourri 1.1 …

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SAMBALANÇO TRIO / REENCONTRO COM SAMBALANÇO TRIO

力量の際立った3人のセッション ピアノのセーザル・カマルゴ・マリアーノがソン・トレスに、ドラムのアイアートとベースのクレイバーがサンブラザ・トリオへとそれぞれ分裂した後、再度集合して作り上げた1965年の名盤。力量の際立った3人のセッションだけに、それぞれの聴き所も満載。当然トリオのコンビネーションも抜群で、すべてのジャズ・ファンにオススメしたいアルバムです …

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