OLIVER DE COQUE / MILLENNIUM

    2020年リリースの最近盤?かと思います。 相変わらず、イボらしい平明なメロディーを味わいのある ヴォイスで聞かせていますね、 細分化リズムを刻むバックの演奏も、何気なくも、 スッキリと整理されて、グルーヴィー! 変わらず充実しています。  

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ABUSH ZELEKE / HID ZEYIRAT

アブシュ・ゼケレ、初めて聞く名です。聞き始めると、なんか、ボブ・マーリーが好き、って伝わってきます。ただし、まんまレゲエ、というよりも、エチオピア音楽スタイルをうまくマーリー・スタイルに溶け込ませているところがミソ。ほか、現行アフロPOP各種の成果をうまく取り入れているところなんかも見せて、なかなかスタイリッシュなエチオPOPを生み出していると感じます。歌は …

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V.A / DE KABOUL A BAMAKO

南アジアから西アフリカまで!仏の人気レーベル“Accords Croisés”がお勧めする今が旬のワールド・ミュージック! フランスの人気ワールド・ミュージック・レーベルAccords Croisésの最新サンプラーCDが登場した。同レーベルが得意とするインド〜アラブ圏、そしてイスラム系の多い北〜西アフリカの音楽を中心としたラインナップをまとめて紹介してくれ …

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AZIZA BRAHIM / SAHARI

★アシサ・ブライム/サハリ 望郷の歌を新旧入り交じったアレンジと柔らかな歌声で聴かせる西サハラの女性歌手! 領土問題がいまだ解決しない「アフリカ最後の植民地」西サハラ。その地で生まれ、現在はかつての宗主国スペインにて活動を行っている女性シンガー・ソングライターがアシサ・ブライムだ。偉大な詩人ルジャドラ・ミント・マブロックを祖母に持つ彼女だが、父は紛争に巻き込 …

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KING ONYINA’S GUITAR BAND / ORIGINAL EVERGREEN TUNES OF KING ONYINA Vol. 1

謎ですね。”KIPEPEO PUBL.”という会社名は記されていますし、CDRでもないのですが、なんだかイイ加減な雰囲気が漂います。音質はレコードの再現に努力しているようでマズマズですが、ノイズ除去を行っていないので、チリノイズが聞こえます(逆に、下手に除去されると音質があやふやになるので、それはそれでイイんですが…)。 …

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PAT THOMAS AND KWASHIBU AREA BAND / OBIAA!

Obiaa! by Pat Thomas & Kwashibu Area Band コレちょっと面白いですね! ガーナ往年の男性歌手、パット・トーマスといえば、先般こちらの復刻2CD、>”COMING HOME” で話題を呼びました。 “ゴールデン・ヴォイス” と渾名された元ブロードウェイ・ダンス・バンドの歌い手、72歳の現役 …

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FALZ / MORAL INSTRUCTION

やっと入荷して来ました!ファルズのフェラ・クティ、トリビュート作品!想えばこの夏、フェラのジャケを手掛けてき来たガリオクウ・レミのイラストによるこのジャケを初めて目にした時、もうただごとではないな、と、思ったのでした。しかも、CDを聴き出せば、フェラの歌声が聞こえ、フェラのビートがサンプリングされてるじゃないですか!?それは、フェラに対しての単なる思い入れで …

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MR. EAZI / LAGOS TO LONDON

“LIFE IS EAZI -VOL.2” ガーナ&ナイジェリア双方で活躍するレゴス育ちの26歳(2018年当時)新作です。この夏の初めの初入荷時には一瞬で品切れ、>前作 “ACCRA TO LAGOS” が大評判だったミスター・イージー “Life is Eazi(人生楽ばかり?)” の2作目ということで(1 …

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EBENEZER OBAY-FABIYI / special release for OTUNBA DR.ALEX ADETOLA BANJO @ 70

結局、JUJU だって、普段の営業においては、お偉方とかお金持ち達のパーティーに呼ばれて、そのレパートリーにプレイズ・ソングが欠かせないことは、JUJU だけに、重々承知しているつもり(…)? こちら2019年作、ドクター・アレックス・アデトラ・バンジョーなる、何処のドナタかわからない人の 70 歳の誕生日を祝うパーティーで演奏した曲と思しき本作 …

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EBENEZER OBEY-FABIYI / HAPPY 60th BIRTHDDAY to his excellency senator ibikunle amosun, con FCA

結局、JUJU だって、普段の営業においては、お偉方とかお金持ち達のパーティーに呼ばれて、そのレパートリーにプレイズ・ソングが欠かせないことは、JUJU だけに、重々承知しているつもり(…)? こちら2018年作、オグン州知事の 60 歳の誕生日を祝うパーティーで演奏した曲と思しき本作、心なしか簡易紙ジャケも常よりも美麗、御贈答品仕様?の本盤でし …

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