ワシウ近年の録音と思われますが…、酷い録音状態、リゾート気分を演出していると思われるトロピカルなサックス・プレイ付きリンガラ風の演奏も挿入されるバックにおいて、暴力的といってもイイようなヨルバ系コブシまわしを聞かせます。79分収録全1曲!しっかし、まあ、どいひ〜アルバムですなあ…、何のためにに制作されたのか(たぶん練習風景流出、バンドマンの小遣い …
続きを読むワシウ近年の録音と思われますが…、酷い録音状態、リゾート気分を演出していると思われるトロピカルなサックス・プレイ付きリンガラ風の演奏も挿入されるバックにおいて、暴力的といってもイイようなヨルバ系コブシまわしを聞かせます。79分収録全1曲!しっかし、まあ、どいひ〜アルバムですなあ…、何のためにに制作されたのか(たぶん練習風景流出、バンドマンの小遣い …
続きを読む60年代末?それとも70年代初め頃の録音でしょうか?ちょっと録音時期はわからないのですが、なかなかイイ音で全12曲3分前後の曲が軽快に並んでいます。プレ・ジュジュ的なエレキ・ギター&パーカッション群&男声コーラスに囲まれて、ちょっとひしゃげたような中高音ヴォイスが陽気です!表題タクシー・ドライバーはあのボビー・ベンソンとは関係ありませんが…。
続きを読むサー・シナ・ピーターズ&セグン・アデワレを擁したジュジュ・マスター、将軍かつ王子さまのアデクンレ!タイトル通りの英国録音とは思えませんが、少なくとも英国ツアーするぐらいにはビッグ・ネームだったわけです。こちらはややハイライフ風味のぬるま湯感覚横溢、なかなかノドカですねえ。イイ感じですよ。70年代前半の録音でしょうか?
続きを読む「ウスマン・ダネジョ」になる前、この青年はフランソワ・グロヴァンスキというフランス人でした。17歳でアフリカを“発見”、アフリカに心酔し、そしてこの青年は自分をアフリカ人として生まれ変わるような大変革をしてウスマン・ダネジョとなりました。ウォロフ語、バンバラ語で作詞作曲し、コラ、ンゴニ、伝統打楽器を演奏し、類希な歌唱力で「彼自身のアフリカ」を歌う驚くべきマル …
続きを読む素晴らしい作品です。例年タンザニアを訪れているリンバ奏者のタケダシロウさんに買い付けていただきました。感謝!僅少入荷です。ゴゴの伝統が息づいています。ザウォーセ・スタイルに近いアンサンブルです。 詳しくは後刻〜
続きを読む☆幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ / ブラワヨ・ジャズ、1950 ’51 ’52 ヒュー・トレイシー復刻シリーズ完結編!1950~52年録音、ジンバブウェの都市ブラワヨで、40年代終わりから50年代にかけて発生したジャズ系アフロ音楽を演奏する5つのグループに焦点を当てた編集盤!どのグループの音楽も、アフリカならではの …
続きを読む軽い!春先に少々入荷した2013年のアデ再入荷です。それにしても、軽い。囁きヴォイスには枯れた風合いも入り混じり、コーラスも鼻歌のようにファルセット気味。エレピ多用、時にチェンバロ、時にアコーディオンみたいなキーボードも高音域を飾る複数ギターも、み〜んな軽い。そこんところにバスドラとベースがウネウネとした感じで重心を取ろうとしていますが、それでも軽い。全体に …
続きを読む1988年録音です。バランスがいい作品ですね。ちょろっとエレピも聞こえますが、スティールギターも大いに聞こえます。シモンズ控えめ、細分化を重ねてパカーション&ドラムスのポリリズミックさは後年のFUJI風パーカッション導入の前哨でしょう。軽快リズミカルでいて、ゆったりまったり感も同時に漂うバランスの絶妙さ、アデがアデたる由縁ですね。 >こちらで2013年ベスト …
続きを読む1970年代前半のアフリカン・ソングス音源ですね。キンキンしたややロックっぽいギター・アンサンブルと、エコーのかかったヴォーカル&コーラス、そしてアップテンポのハイライフ風リズム感で突っ走る初期アデ・グループの特徴がよくわかるCDです。 Sunny Ade & His Green Spots Band (1971~72?) Vol.3 (10R …
続きを読む1992年の録音です。この頃にはエレピを使い出し、複数ギターの絡みあいがやや後退、FUJIのそれをソフィスケーテッドしたようなスピード感あるパーカッション・アンサンブルが前に立ちます。チラッとFUJIを横目で見ているようでいて、相変わらずソフトなヴォーカル&コーラスがフィーチュアーあれているそのバランス感覚が面白い1枚ですね。
続きを読むジュジュKING1980年の録音〜世界デビュー前夜、70年代スタイルが熟成され、ワウワウギター&スティールギターほかギター群が絡みあう、ゆるいグルーヴがたまりません!そこにドゥンドゥンがアクセントをつけ、ドラムスが合流〜囁くようなヴォーカル&コーラスもうららかに、芳醇ささえ漂う1枚です!? 1980 King Sunny Ade & His Afri …
続きを読む☆幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ / ケニア、歌と弦楽の響き、1950&1952 1950年代を中心に行なわれた、アフリカ・フィールド・レコーディングの初期録音にして最高峰のヒュー・トレイシー・シリーズ中の一枚。 ケニアは、キプシギス、ルオー、スワヒリ、ワンガ、ギリヤマ、ナンディ、キクユなど大変多くの部族が住み、多彩な文化が存在することで有 …
続きを読む「ヒュー・トレイシー幻の50年代アフリカ・フィールド・レコーディング」のBEANS 国内盤未配給分のCDです。本録音は、ウガンダで1950年、52年に録音されたもの。ガンダ、ニョロ、アンコレ族の音楽を収録。地をはうようなヴォーカルから始まり、ドラム・アンサンブルや木琴、フルート・アンサンブルやナチュラル・ホーンズ・アンサンブルなど、複雑に絡み合うメロディーと …
続きを読む☆幻のヒュー・トレイシー・レコーディング・シリーズ / タンザニア-タンガニーカ、ヴォーカル・ミュージック、1950 1950年代を中心に行なわれた、アフリカ・フィールド・レコーディングの初期録音にして最高峰のヒュー・トレイシー・シリーズ中の一枚。アフリカ大陸中央東側、現在のタンザニア連合共和国一帯で1950年に行われた録音のうち、声楽にスポットを当てて編集 …
続きを読む1950年代を中心に行なわれた、アフリカ・フィールド・レコーディングの初期録音にして最高峰のヒュー・トレイシー・シリーズ中の一枚。本CDは、南アフリカ&ボツワナ&レソトの音楽を集めたものです。このあたりの現代ポピュラー音楽にも通ずる力強く躍動感溢れるコーラスを中心に、マウス・ボウやリード・パイプ・アンサンブル(太さや長さの違うパイプを吹いてつくるアンサンブル …
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