1957-1986 recordings~ ギニア独立が1958年、その後、国営レーベル=シリフォンが設立されたのは1965年のことでしたが、このギニア音楽ヴィンテージ録音集には、クヤーテ・ソリ・カンディアの1957年録音はじめ、61/62年の貴重録音も収録されています!当然、シリフォン音源の60年代末~80年代初めの名曲群~ベンベヤ・ジャズ、ケレティギ、オ …
続きを読む1957-1986 recordings~ ギニア独立が1958年、その後、国営レーベル=シリフォンが設立されたのは1965年のことでしたが、このギニア音楽ヴィンテージ録音集には、クヤーテ・ソリ・カンディアの1957年録音はじめ、61/62年の貴重録音も収録されています!当然、シリフォン音源の60年代末~80年代初めの名曲群~ベンベヤ・ジャズ、ケレティギ、オ …
続きを読む大物プロデューサー/イブラヒム・シラーの音源で巡る黄金期アフリカンPOPコンピレーション~第3弾はマリです!1960~70年代のTめいえんを中心に、マリ/マンディング音楽の真髄を探ります。難と言っても1890年生まれの盲目のグリオ=バズマナ・シソッコ1966年録音初CD化が嬉しいわけですが、ほか、ファンタ・ダンバ、バトロウ・セクー・クヤーテ、オルケストル・レ …
続きを読む実にしつこい!ま、それだけレーベル・オーナー兼プロデューサーのイブラヒム・シラがたくさんの埋蔵音源を持っているということになるんでしょうが…。アフリカン・パール・シリーズ/セネガル編の第3弾!こちらも70年代~80年代初め頃の音源が多く占めるセネガリーズPOP黎明期の録音集~ということで、バオバブやスター・バンド、エトワール・ドゥ・ダカールのレア …
続きを読むCD 1 1 Star Number One– Faran Tamba 4:37 2 Xalam– Daïda 7:26 3 Super Diamono De Dakar– Maaduleen 4:49 7 Orchestra Baobab– Nijaay 3:37 5 Star Band De Dakar– Guethe 4:47 6 Star Numbe …
続きを読むアフリカ/インド洋上の島、タンザニアに属するザンジバルの、ローカル音楽の再生を期して結成されたユニット新録です!ザンジバルといえばターラブが有名ですが、そのほか”キドゥンバク”なる音楽や、さまざまなディティールの違いを垣間見せるザンジバルの多彩な混血音楽を聞かせます。男女コーラス&ポリリズミックなパーカッション・アンサンブルを中心に、島のクラリ …
続きを読む★ Funk & Sato from Benin’s Obscure Labels: 1972-1975 VOL.1 西アフリカの小国ベニンとトーゴで60年代末に起こったファンク・ムーヴメントを掘り起こした編集盤『アフリカン・スクリーム・コンテスト』でアフリカ音楽ファンのみならず、レア・グルーヴ・マニアまでうならせた〈アナログ・アフリカ …
続きを読むセネガルを代表する人気スターの1人~シェイク・ローの新作です。引き続きワールド・サーキットからのリリースということで、プロデュースはニック・ゴールドですから、やっぱり世界仕様のセネガリーズ・ポップとなっているわけです。キューバン/グァヒーラやバイーア/サンバ・ヘギ、ニューオーリンズ/セカンドライン等々の要素を微妙にミックスした~独特のポップ・ンバラ路線、全編 …
続きを読むティナリウェン、アブダラー・ウムバドゥーグー=デザート・レベルに続いて、トゥアレグ系のスターがこれで出揃ったんじゃないでしょうか!?前評判も高かったギタリスト=ムーサ・アグ・ケイナ率いる砂漠のブルース・バンド=トゥーマストのデビュー・アルバム、やっと入荷しました!リーダーのムーサ、90年代にはニジェールでトゥアレグ抵抗運動に参加、戦線で負傷する前は、砂漠のキ …
続きを読む前作「ルンバ・コンゴ」から2年、圧倒的な好評に応えて、満を持し登場した新作!リンガラのヴェテラン達が集合して、オールドタイミーなアフリカン・ルンバ、まったりと歌ってくれます。ニボマ、シラン・ンベザ、ウタ・メイほか…、そしてリゴ・スタールも加わり、まろやかなヴォイス&アクースティックなバック=アコーディオンやフルート、曲によってはストリングスも奏で …
続きを読むギニア、ジェンベの神様!(>wiki) 2007年のアルバムです! 日本人ジェンべ奏者も参加、 ママディ・ケイタの奥さんもソロを聞かせます。 2021年、亡くなってしまいました… 1 Kondjana Fè – Rythme : Fè 2 Deni Kinantan – Rythme : Fartalen 3 Keïko …
続きを読むVol.1 品切れ〜 1950年代に結成されたタンザニア最古のダンス・バンドだそうです(全然知りませんでしたが)。〜たぶん70年代のこと?コンゴのスター、タブー・レイがタンザニア・ツアーでキリマンジャロ・ホテルに滞在した際、まったく取材者達を無視していた中、貴殿はタンザニアの音楽を知っているか?との声に、ただ一言「タボラ・ジャズ・バンドはキンシャサでも知られ …
続きを読むキング is バック !! ということで、ナイジェリア現地録音はともかくとしても、サニー・アデの米国録音新作がこの時点で届いてしまうとは驚きです。先日の「シンクロシステム/アウラ」カップリングCD復刻~あるいは過日のナイジェリア盤2010年作「モーニング・ジョイ」に続いて、復調、というか好調ぶりを証明してくれるこの作~なかなか力作ですよ。全7曲/長尺31分か …
続きを読むマリのヴェテラン女性歌手、バコ・ダグノンのセカンドです。前ファースト・ソロから2年、マンデカルーへの参加を経て、イブラヒム・シラーの新レーベルからリリースされた本作ですが、エレキ・ギターのママ・シッソコを中心に置き、カマレ・ンゴニや1弦フィドルのソクなどによる民俗的な弦&打楽器アンサンブルを配し、そして、よく計算され、適度に生音アンサンブルにスパイスを振るプ …
続きを読むティナリウェンに代表される“砂漠のブルース”の可能性を追求しているのが、このエトラン・フィナタワ~世界でも最貧国のひとつに数えられているニジェールの出身/トゥアレグ人だけでなく、ウォダアベ人もメンバーに加わり、ギターを中心に多彩なパーカッションも聞かせます。その3作めとなる本作は、元3・ムスタファズ・3のコリン・バスがプロデュースを担当。リズムを磨き上げ、完 …
続きを読む名曲“ロフォロフォ・ファイト”の伏線となったような超レアーEP収録のこれまた名曲“フー・アー・ユー”の収録がなんと言っても嬉しいですね!初めて聴きましたよ。ほか、これまたレアーなフェラ・クティ・フォロワーによるナイジェリア70年代録音がズラリです。UKサウンドウェイ、しつこいですねえ、頭が下がります。 1. Fela & The Africa 70 …
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