サハラ砂漠周辺に散らばる音楽文化を魅力溢れる歌声とアレンジで綴った集大成! 00年代以降ワールド・ミュージックの大きなウネリを作り出したのが、アフリカ・サハラ砂漠周辺のポピュラー・ミュージック。先日も新作ライヴを発表し健在振りをアピールしたティナリウェンを筆頭に、この地域の音楽にはまだまだ未知なる魅力が地中に埋まっています。そんな中、このシーンの新たな牽引役 …
続きを読むサハラ砂漠周辺に散らばる音楽文化を魅力溢れる歌声とアレンジで綴った集大成! 00年代以降ワールド・ミュージックの大きなウネリを作り出したのが、アフリカ・サハラ砂漠周辺のポピュラー・ミュージック。先日も新作ライヴを発表し健在振りをアピールしたティナリウェンを筆頭に、この地域の音楽にはまだまだ未知なる魅力が地中に埋まっています。そんな中、このシーンの新たな牽引役 …
続きを読むバラフォンとヴィブラフォンを高純度に融合させた名作! フランスの個性派レーベル“No Format! “の過去の作品から、隠れた名作をご紹介いたします。西アフリカの伝統音楽で使われる木琴“バラフォン”と、ジャズなどもよく使われるヴィブラフォンという、同じようにメロディーを奏でられる打楽器同士の共演を記録した歴史的名作です。 バラフォン …
続きを読む同じくナイジェリアはイモ州のイボ人ハイライフ系バンド、オリエンタル・ブラザーズ一派(5〜6つのバンドが、オリエンタル・ブラザーズを名乗ってたので)同様、ルンバ・コンゴレーズのギター・スタイルに影響を受けたハイ・ペースな前傾ギターバンド・ハイライフを、野趣こもる男声のコーラスや掛け合いとともに展開したグループでした。70年代後半頃から、80年代前半にかけての音 …
続きを読む1 Mind Is Confused -feat. Samba Diabaté, Shanti D. 2 Musical Stamped -feat. Cheick Sirima, Assaba Dramé 3 Same Pollution -feat. Cheick Diallo, Assaba Dramé 4 Don’t Let Me Dow …
続きを読む現代アフリカ音楽の伝説的ギタリスト! キューバ音楽、そしてブルースとの接点を探る注目作を発表! 60年代以降西アフリカで興隆をみせたポピュラー音楽のシーンにおいて、もっとも重要なギタリストとして現在まで活躍。まさに現代アフリカ音楽のレジェンドのひとりといえるのが、マリ出身のジェリマディ・トゥンカラだ。マリ音楽の礎を作ったレイル・バンドの最盛期を支えた偉大な功 …
続きを読む☆ガンバリ・バンド/コクマ バセク・クヤテの元バンド・メンバーたちが、マリの新しい伝統音楽の花を咲かせた! 西アフリカ伝統音楽の宝庫マリから、伝統弦楽器ンゴーニをメインに、素晴らしい演奏を楽しませてくれるグループが登場した。ガンバリ・バンドは、バセク・クヤテが率いているンゴーニ・バに在籍していたメンバーが中心となって2012年に結成。大小様々なンゴーニを組み …
続きを読む>★ 1 Flûte globulaire-lofolongo / Ethnie Mongo-Bosaka 3:31 2 Trompe solo-mpungi / Ethnie Mongo-Bakutu 1:52 3 Guitare / Ethnie Sonye 3:19 4 Guitare / Ethnie Mongo-Bongandanga 4:27 5 …
続きを読む★サハラよ、踊れ!~マリエム・ハッサンは永遠に~ 昨年(2015)8月に亡くなったマリエム・ハッサンの最後の録音を含む、彼女亡き後の西サハラの音楽を見据えたアルバムの登場です! ●マリエム・ハッサンは、1958年、スペイン領であった西サハラ生まれ。17歳の頃に政情不安な故郷を後にし、難民キャンプで25年以上もの期間を過ごしています。その間、彼女は西サハラ独立 …
続きを読む★クリスティーヌ・サレム / あきらめないで ★クリスティーヌ・サレムの音楽を表現するとしたら、”マロヤ・ブルーズ”という言葉が相応しい。4年ぶりとなるこのアルバムでは、日本にも何度も来日しているモリアーティーとの出会いが色濃く反映されている。今回もローズマリー・スタンドリーがゲスト歌手で参加(⑩)している。 ★さらにセブ・マルテルというメインストリームから …
続きを読む★ユーカンダンツ / アウォ 期待を上回る2ndアルバムは、 ハード&ヘヴィーなロック・サウンド! 日本先行発売『アウォ』は、アナログLPとCDで発売します! ☆2013年のスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドで来日して、エチオピアン・オルタナ・ロック・サウンドで老若男女を踊らせまくったユーカンダンツ待望の2ndアルバム。キーボード奏者が抜けて代わりにベース奏者が …
続きを読む“Why Black Man Dey Suffer” 1971 1Why Black Man Dey Suffer 15:15 2 Ikoyi Mentality Versus Mushin Mentality 12:57 Artwork – Remi Olowookere Composer – Fela Ransome Kuti Drums – Ginge …
続きを読む“I’m an afrobeat drummer but Pat Thomas is highlife. That is what he does so well.” Tony Allen Strut are proud to announce the brand new studio album by one of Ghana’s all-time gre …
続きを読む前世紀半ば、ラマダン開けを告げるイスラム系謡曲が娯楽化し誕生したという“ウェレ”(先行して存在したヨルバ系ムスリムの音楽“サカラ”に影響を受けた音楽だったそうですが)、その、基本的にはアマチュアの世界だったウェレのサークルの中で頭角を現したのが、後年、フジのイノヴェイターとして大きな人気を得る若きシキル・アインデ・バリスターであり、自らの音楽をその後“アウレ …
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