ABEBA DESALEGN / YELEHUBETIM

<US “NAHOM” PRESS 同内容 CD  品切れ なぜか、ジャケに “2005 #3” という意味不明の数字が書いてありますが、2005年作ではありません、2013年作です(と書いたら、D さんからご指摘メールいただきました。今年はエチオピア歴で2005年だそうです。ハァ〜情けない、気づきませんでした …

続きを読む>

NEUZA / FLOR DI BILA

1985年カボヴェルデ生まれ、幼い頃に別れることになってしまったフォゴ・アイランド生まれの母が、いつも歌っていた民謡忘れられずに歌い手になったそうです。

続きを読む>

V.A. / THE ROUGH GUIDE TO WEST AFRICAN GOLD

1950年代後半から80年代初頭のアフリカ音楽の黄金時代に生み出された音源を収録~ガーナやナイジェリアのハイライフ・ギターやホーンズ、ギネアのビッグ・バンド、ラテン音楽の影響を受けたセネガルの初期ンバラ、ファンキーなアフロ・ビートなどなど。ジェラルド・ピーノ、スーパー・スウィート・トークス、デクスター・ジョンソンほか収録! 1. Ghana-Guinee-M …

続きを読む>

ELLIKA – SOLO – RAFAEL / NOW

セネガルのコラ奏者、スウェーデンのヴァイオリン奏者、そしてメキシコのパーカッショニストが出会ったユニットです。互いの違いを音楽の理由にしているような、互いに歩み寄り互いを活かすプラス指向が感じられます。基本、コラとヴァイオリンの交わりに、ラテン・ジャズ的なパーカッションが加わるインタープレイです。

続きを読む>

PIERRE AKENDUENGUE / DESTINEE

1974年、フランスのサラヴァ・レーベルからナナ・ヴァスコンセロス参加のデビュー・アルバムをリリースしている大ヴェテラン、西アフリカはガボンのSSW男性、ピエール・アケンデンゲの2013年新作です。変わらずメロディアスでハートウォーミング、そして、パリで博士号を習得しているそのインテリジェンスを少々隠し味とした独自な境地を聞かせています。

続きを読む>

LOBI TRAORE / BWATI KONO, raw electric blues from bamako

★ロビ・トラオレ / ブワティ・コノ いや~、カッコイイです!が、これがラスト・スタジオ・アルバムになってしまいました…。 1962年マリ/ニジェール川流域のセグーの生まれ、父も祖父も音楽家だったということです。いわゆるバンバラ系(マンデ語群に属すバンバラ語を話し、マリ国内多数派の人口を擁します)のマリアン・ブルース・ギター&ヴォーカリストとして …

続きを読む>

MAFIKIZOLO / KWELA

  タイトルも、そのものズバリ”クウェラ”~南ア・ポップ/ジャズの50年代スタイルを彷彿とさせるクワイト人気グループの新作=セカンド・アルバムです。今作には、御大ヒュー・マサケラ(トランペット)やライヴァル・トリオのボンゴ・マフィンも参加し、相変わらずキュートな女声リードをフォロー!打ち込み&生楽器、ノスタルジックなヴォーカル・スタイルで世代を越え …

続きを読む>

HERMAS ZAPOULA / ESPOIR

世界で最も貧しい国の一つ、ブルキナファソはヨロ出身の36歳男性SSWによる欧米デビュー盤2CDとなります。CD1はスタジオ録音~この国の一般的なPOPモードを反映したものなのか、コンゴ系ルンバをたどたどしく、素朴にしたようなスタイルを聞かせ、CD2は生ギター弾き語りによるデモ・ライヴが収められました。どちらかと言えば、聞きものはCD2でしょうか?何というか、 …

続きを読む>

BI KIDUDE / ZANZIBAR

インド洋ザンジバル島を代表するヴェテランというか老嬢歌手~CDアルバムとしては初のリリースになる1998年作/ネイティヴな打楽器音楽であるウニャゴや、エレキ&ホーンズも加えたモダーンなターラブも交えて、インド洋のアラブ〜アフリカ〜アジアをまたがる混血音楽、ターラブの世界をたっぷり楽しませてくれる定評ある充実盤です!RETROAFRIC のカタログです。 1 …

続きを読む>

V.A. OST / FUJI TABI THEATRE

今年のノリウッド・ヒット映画のサントラということですが、タイトル通り、FUJIを主題にしたミュージカル映画のようです。で、本CDの内容ですが、人気俳優アデワヨ・サラミも歌っているものの、メインで歌っているのはワシウ・アラビ・パスマでしょう。ドスのあるダミ声でダウナーなコブシまわしを聞かせているのは、間違い無くパスマその人。で、本CDの聞き所は、名前の表記がな …

続きを読む>

LE GRAND KALLE / JOSEPH KABASELE, HIS LIFE HIS MUSIC 1951-1970

“コンゴ音楽の父” とも言われるル・グラン・カレことジョセフ・カバセレの決定的コレクション2CDが名門UKスターンズ・レーベルから登場です。 グランカレは1930年、旧ベルギー領コンゴの旧首都マタディ生まれ、進学のためにレオポルドヴィル(現キンシャサ)に移って学校では合唱隊に属し、早くもその美声が注目を集めたそうです。40年代後半にはレオポルドヴィルに最初の …

続きを読む>

SOUNGALO COULIBALY / THE ART OF THE DJEMBE

フランスの民俗音楽専門レーベル、アリオンの豊富な音源から作られた編集盤シリーズ<世界の楽器コレクション>からの1枚です。アフリカの数ある打楽器の中でも我が国で特に人気のあるジェンベは、木をくりぬいて作られた胴体にヤギの皮を張ったパーカッション、このアルバムは現在最高のジェンベ奏者のひとりといわれるマリ出身のスンガロ・クリバリによる、ジェンベを中心 …

続きを読む>

PAPA NOEL & VIVIANE A / COLOR

ルンバ・コンゴレーズ版ブエナ・ビスタとも呼ばれたプロジェクト、ケケレにも参加していた元OKジャズのヴェテラン・ギタリストにして歌い手、パパ・ノエルがコンゴ・モードからはちょっと離れたユニークな作品を届けてくれました。やはりケケレにも参加していたフランスのヴェテラン女性アコーディオン奏者のヴィヴィアーヌ・Aとの完全デュエット・アルバム(ふたりだけ)!カラフルな …

続きを読む>

FELA KUTI / KOOLA LOBITOS 64-68 – THE ’69 LOS ANGELES SESSIONS

<フェラ・クティ> 1938年にナイジェリアで生まれたアフリカ音楽最大の巨人がフェラ・クティ。ロック、ジャズ、ソウルなども取り込りこんだ音楽アフロビートの創始者として、また政府や欧米による不条理な押しつけに批判を突きつけるレベル・ミュージックの代表格として世界中で知られている。1997年8月2日エイズで死去。 <本作について>フェラがまだ音楽的に試行錯誤を繰 …

続きを読む>

MAMADOU KELLY / ADIBAR

>こちらで紹介されていました(毎度無断リンクすみません!)。>アフェル・ボクームのバンドでサイドギターを弾いていた人だそうです。マリ中央部、ニジェール河沿いのニフンケ出身の音楽家だそうで、アフェル・ボクームといっしょにニフンケの村長さんでもあった故アリ・ファルカ・トゥーレのバンドに参加していたそうです。で、ここでは一弦ヴァイオリン&ニ弦ギター奏者、でっかい瓢 …

続きを読む>

AMADOU & MARIAM / FOLILA

マリの盲目デュオ、アマドゥー&マリヤム、12年新作です。昨年のフジロック出演で、日本でもブレイク直前ですが、世界的には本当にスゴイことになってることがゲストの人選からも伝わってきます。まず6曲に参加し、ブルージーなハーモニカと哀しみに満ちたダミ声で吼えまくっているのはフランスのパンクバンドNoir Desirのベルトラン・カンタ。恋人のマリー・トランティニヤ …

続きを読む>

FOSTER MANGANYI NA TINTSUMI TA TILO / NDZI TEKE RIENDZO NO.1

再入荷!南アフリカの突然変異的テクノダンス“シャンガーン・エレクトロ”UKオネスト・ジョンズからの第2弾!前近代とポストモダーンの華麗ならぬ融合?脱力ヴォイスが癖になるミディアムなシャンガーン民謡的歌唱が、ガッツのないエレクトロ伴奏に強引に乗せられてユルユルに炸裂しております!08年に現地でカセットとととととして発売された作品をCD化、とのことととと&#82 …

続きを読む>

LAYE SOW / DJANANO

この夏のWOMADでパフォーマンスを披露~話題を呼んだ北部セネガル出身/フラニ系のレイェ・ソウ(バーバ・マールの従兄弟だそうです)最新作!自ら率いたンバラックス・バンドの英国ツアー中に出会ったという英国人ブルース系スライド・ギタリスト=リチャード・カズウェルとのコラボレーション・アルバム~アコースティック・フィール溢れるセネガリーズ・ブルースを展開!なるほど …

続きを読む>