現在、インドネシア最大のスターのひとりがロッサ。近年では隣国のマレイシアやシンガポールでの活躍も著しく、特にマレイシアでは外国人歌手ながら国民的な人気を獲得しているそう。そんなロッサが発表した3年ぶりとなる新作(2017年作)がこちら。例によってインドネシアのKFCでチキンを食べないと買えないCDということで、限定盤!う〜ん、KFCブランドが彼の地の音楽シー …
続きを読む現在、インドネシア最大のスターのひとりがロッサ。近年では隣国のマレイシアやシンガポールでの活躍も著しく、特にマレイシアでは外国人歌手ながら国民的な人気を獲得しているそう。そんなロッサが発表した3年ぶりとなる新作(2017年作)がこちら。例によってインドネシアのKFCでチキンを食べないと買えないCDということで、限定盤!う〜ん、KFCブランドが彼の地の音楽シー …
続きを読む1. Salika rai rung สาริกาไร้รัง 2. Nor Por Phor kruan นปพ ครวญ 3. La nong pai Vietnam ลาน้องไปเวียดนาม 4. Sai klorn ru plao ใส่กลอนหรือเปล่า 5. Sarm pee tee rai nang สามปีที่ไร้นาง …
続きを読む“ベレ”と呼ばれるマルチニークのアフロ・ルーツ音楽~その起源はコロンブスの新大陸発見までさかのぼり、アフリカから連れてこられた奴隷達がたばこや綿の農場で生み出したとされています。奴隷たちはその存在とアイデンティティを主張する抵抗の表現としてベレを演じたともされます。コール&リスポンスの歌とパーカッション・アンサンブルで構成されるこの音楽の伝統を、今に伝えるマ …
続きを読むキューバ田園歌謡、グアヒーラの女王とされたセリーナ・ゴンサーレスが、かつてレウティリオと組んでいた名デュオ(1947-1964)、1950年代後半録音集でしょう。音源は Ansonia 盤LP ” Rezos Y Cantos Guajiros” (1957)を中心に、Suaritos 盤のコレクションLP、あるいは Kubaney …
続きを読む初CD復刻! インドネシアの伝説的プログレ・バンドのデビュー作! インドネシアの伝説的プログレ・バンド、ジャイアント・ステップのファースト・アルバム(1975年作)が遂にCD化された。バンドは73年に結成、後に鍵盤奏者デディ・ドレスが加入するようになると、よりハードな音楽性を目指すようになった。そんな時期に発表された本作は70年代初頭のブリティッシュ・ハード …
続きを読む最初にレコーディングを行ったルンバ・グループと言われているルル・ヨンコリ(Lulú Yonkori)を作ったシンガーでコンポーザー、マタンサス生まれハバナ育ちのアルベルト・サヤス。このグループが発展して、ググンコー・マタンセーラやロス・ムニェキートス・デ・マタンサスら著名ルンバ・グループが形作られていきました。またアルベルト・サヤスは同時に、セステート・アバ …
続きを読む900年生まれで79年に亡くなったプエルトリコのヨーロッパ農民系民謡、ヒバロ音楽の名歌手にして歴史的第一人者、チュイート・エル・デ・バヤモーン。本作は、アンソニアからリリースされていたチュイートの一連のアルバムから『エル・デカノ・デ・ロス・カントーレス』の第7集の復刻CD-Rで、曲順はシャッフルされていますが全トラック収録されています。バックはクアトロの名手 …
続きを読む優しい歌声でとろけさせてくれるエジプトの若手歌手。少し神経質そうなルックスはアラブ圏男性歌手としては少々珍しい?2002年デビューでエリッサへの楽曲提供等順調に活動していましたが、エジプト革命を受けて活動休止、本作が久々のリリースのようです。同郷の女性歌手シェリンとのデュエット曲も収録している模様。(サプライヤーインフォより)
続きを読むレバノン歌謡シーンのトップで活躍するヴェテラン・シンガーのベストCD! 30年近いキャリアで、その総売上数はアラブ世界最多といわれる、レバノンのヴェテラン女性歌手ナジワ・カラン。これまで20作のアルバムをリリース、幾つもの作がベストセラーを記録しており、アラブ歌謡ファンにはお馴染みのスター歌手です。今年に入ってデジタル・シングルをリリースし現役振りをアピール …
続きを読む1960~70年代にラテンやクラシックの名曲を、ギターを中心とした甘いサウンドにして大活躍したブラジル出身の兄弟デュオ・グループ、ロス・インディオス・タバハラス。本作は、58年にRCAよりリリースされたアルバム『スイート&サヴェージ』から3曲(「マラン・カリウア」「バイヨン・ボン」「アイ・マリア」)をマイナスした復刻です。 このなかから、メキシコのポピュラー …
続きを読むもともとのオリジナルLPは、『TONY TEJERA Y SU CONJUNTO / CANTA: MEMO FURE』 (PANART LD-3115)として、パナルト・レーベルから発売されたアルバムのストレート・リイシューです。本復刻では、歌手のメモ・フレーが主役になっていますが、オリジナルは、ギタリストでバンド・リーダーのトニ・テヘーラのアルバムでした …
続きを読むコンフント・ルンババーナの初期リード・ヴォーカリストにして、モントゥーノの達人といわれた、ラウル・プラナス。その他にも、ソノーラ・マタンセーラやチャポティーン、アフロ・キューバン・オールスターズという一線級のグループでも歌ったキューバの大御所歌手です。 本アルバムは、たぶん1950年代後半に、キューバの当時のローカル・レーベルF.M.R.へ、ORQUESTA …
続きを読むメキシコのオルフェオン・レーベルに残された、プリミティブなサンテリーア演奏を収めたアルバム『RITUALES AFROCUBANOS, LUCUMI, TAMBORES Y CANTOS』(ORFEON LP-12-178)のストレート・リイシューです。多分1960年前後の録音だと思われますが、当時このような録音はまだあまりなかっただけに、注目されたのではな …
続きを読むカスカリータことオルランド・ゲーラは、ミゲリート・バルデースと共に、オルケスタ・カシーノ・デ・ラ・プラヤの黄金期を支えた歌手。特に、ペレス・プラードがピアニストとしてカシーノ・デ・ラ・プラヤで腕を振るっていた時期に、軽快かつ少しコミカルな歌い口で、プラードのトリッキーなピアノと共に音楽的に面白い相乗効果を上げ一時代を築きました。その他も、フリオ・クエバス、エ …
続きを読む1920年ドミニカ共和国生まれで、1930年代から歌い出したホセイート・マテオ。その甲高くも芯の通った軽快な歌は、すぐにパン・カリブ的な人気を得て、1950年代半ばにはソノーラ・マタンセーラをバックに歌い、1962年には、エル・グラン・コンボのファースト・アルバムにヴォーカリストとして参加。まさに往年のトロピカル系大歌手であります。ウィキペディアのスペイン語 …
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