〈マレイ・ロックの女王〉エラの、実に10年ぶりとなる最新作が到着しました! エラは80年代半ばにハード・ロック・バンド、ザ・ボーイズと共に、エラ&ザ・ボーイズのヴォーカリストとしてデビュー。当時のハード・ロック/ヘヴィ・メタル・バンド・ブームに乗って一躍スター歌手となり、89年にソロ・デビュー、以降現在に至るまでシーンのトップに君臨し続けています。 …
続きを読む〈マレイ・ロックの女王〉エラの、実に10年ぶりとなる最新作が到着しました! エラは80年代半ばにハード・ロック・バンド、ザ・ボーイズと共に、エラ&ザ・ボーイズのヴォーカリストとしてデビュー。当時のハード・ロック/ヘヴィ・メタル・バンド・ブームに乗って一躍スター歌手となり、89年にソロ・デビュー、以降現在に至るまでシーンのトップに君臨し続けています。 …
続きを読む18禁のプロテスト・シンガー ハーモニカ&ギターの弾き語りで歌うSSW、ジェイソン・ランティ。少し聴く分にはソフトなフォーク歌手ですが、歌詞がかなり強烈なプロテスト的内容で、物議を醸しているそうです。インドネシアの店頭では18禁シールが貼られて売られている模様。代表曲は「コミュニストの危険性」、初期ディランのようにユーモアを交えたトーキング・ブルース・スタイ …
続きを読むビンタン・インドリアント・プロデュースのコーラス・グループ ワヤン(人形影絵芝居)の巨匠キ・ナルトサブドの楽曲を宅録プログレッシヴ・ジャズにリメイクした『ガンバン・スリン:キ・ナルトサブド曲集』が一部で話題のジャズ・ベーシスト、ビンタン・インドリアントがプロデュースした、6人組男女混成コーラス・グループの最新作。詩人・著作家サパルディ・ジョコ・ダモノへのトリ …
続きを読むエルウィン・グタワ・プロデュースの大ヒット作がCD化! 黙々とインドネシアの懐メロを再発し続けるBravo Musik から久々のリリース。80年代に人気を博した、サングラスがトレードマークの女性歌手アティエク・CBが1984年にリリースしたヒット・アルバム(カセット)のリイシューです。東ジャワ出身のアティエク・CBは80年に名作曲家ア・リヤントの肝いりでデ …
続きを読む凄腕女性ベーシストのインスト作! 女性ベーシスト、シーラ・プルマタサカを中心としたプロジェクトのデビュー作。セッション・ベーシストとしても活躍しているシーラは、トーパティとの仕事でお馴染みのインドロ・ハルジョディコロに手ほどきを受け、ジャズ・フェスのベスト・ベーシスト賞を獲得するほどの実力の持ち主。本作には彼女自身の作曲よるポップなインストゥルメンタル楽曲( …
続きを読むもともと MAIE NOI という名で歌っていて、その後 TING NOI と改名してスターとなって行った(だんだんグラマーになって行った)ティンノーイーらしいんですが( YOUTUBE でその経緯を掴むのに半日も!〜嘘です、3時間ぐらいです)、この作、既に8年前となる、おそらく2009年作(間違いを発見したら、いずれまた訂正させ …
続きを読む当店入荷としては2作目となる本盤>それなりに若々しく、ハジけた雰囲気だった”その1”に較べると使用前/使用後という感じの(ごめんなさい!)2013(たぶん)年度作品、それでも4年前とうことで、今は果たしてどーなっているものか?興味深いところではあります。それに少しばかり仄暗い感じ、タイのターイ姉さんの影響か? ラオPOP …
続きを読むファハルド・ス・エストレージャスが1959年に来日し帰路の途中、リーダー、ファハルドが米国に亡命、残されたメンバーを中心に、再結成されたチャランガ・バンド、オルケスタ・エストレージャス・クバーナス。それをとりまとめたのが、このファハルドの他、アメリカやアルカーニョといった一流のチャランガ・バンドで活躍してきたヴァイオリニスト、フェリックス・レイナでした。結成 …
続きを読むトリオ・マタモロスと共に歴史的にも有名なキューバのトリオ・グループ、トリオ・セルバンド・ディアス。1937年に、リーダーでトップ・ヴォイスのセルバンド・ディエス、第一ギターで第3声のオティリオ・ポルタル、セカンド・ヴォイスでマラカスのクソ・メンドーサ(後に、マリオ・レシオに交代)の3人によって結成され、キューバ国内はもとより全ラテン・アメリカで人気を博し、ニ …
続きを読むうあ〜田舎っぽいですねえ、 特に根拠もなく嬉しくなります。 タイ風クリップが youtube に散見できますが、 演出希薄な素直さに好感度高し? 全体ミディアムUPで軽快な曲調多し。 が、その歌声の押しは弱くて、やぱっり淡々としたものです。 (ま、決して下手というわけでもなく、 こーゆー鼻歌的感覚はラオスならではかと…) 知りうる限り2作目で(も …
続きを読むナッルディ?と呼ぶのでしょうか? ラオス女性歌手、伝統派ですねえ、 素晴らしい! この人はいずれ本格的に追っかけたい! ラオス〜イサーンの地続きさ加減を 感じさせてくれます。 ラム唱法は群を抜いていると感じられます。 ケーンもピンも聞こえますねえ、 せわしないところ、まったくなしの 緩い展開が、なんとも 癒やしも漂う慈愛の節まわし、 素晴らし!
続きを読むコートジヴォワールはアビジャンの 70年代録音復刻コレクション! 好景気にわいたアビジャンに 当時、アフリカ中の音楽家達が集いましたが、 そんな活況に中で繰り広げられた 現地音楽家達によるアフロFUNKの嵐!? 1. De Frank Jr – Ayee Menko 07:45 2. Afro Soul System – Tink t …
続きを読む★ジョエール・ナシメント『生誕80年~サウンド、スタイル、そして即興演奏』 生誕80年を迎えたバンドリン奏者の音楽人生をコンパイル! ジャズよりも古い歴史を持ち、ブラジル音楽の屋台骨として親しまれたきた音楽がショーロ。そのシーンにおいて現在最高峰のバンドリン(ブラジル式のマンドリン)奏者として知られているのが、こちらのジョエール・ナシメントです。そのジョエ …
続きを読むアンゴラ出身在仏のSSW〜親指ピアノ奏者、ルレンド10年ぶりの新作、もちろんポルトガル語の曲もありますが、>こちらの前作と変わって、センバとかキゾンバとは違って今作では、タイトルはリンガラ語で “光” の意、加えてコノノやカサイのリケンべにも似たキサンジ(親指ピアノ)のプレイをキチンと聞かせています。コンゴ国境をまたいでその地に暮らすバコンゴ系の人なんでしょ …
続きを読むインドネシア最高峰ギタリストのインスト・パワー・トリオが久々の始動! 昨年はトーパティ・エスノミッション名義での『マタ・ハティ』でアグレッシヴなエスノ・フュージョン/プログレを聴かせたかと思えば、今年は10数年ぶりにリリースされたマレイシアの歌姫シーラ・マジッドのプロデューサーを務めたりと、技巧派インストからポップスまで大活躍のトーパティ。そのテクニックとポ …
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