鄧麗君、生誕60周年を記念し鄧麗君文教基金会が出版した伝記 / 評伝だそうです。見たことのないカラー写真満載ですが、マンダリンのみ。読めませんなあ、500ページ…。でも、この表紙となっている頬杖&微かな憂いを感じさせる眼差しだけでも欲しくなりますねえ、ホント。テレサ命の貴兄にだけオススメします。
続きを読む鄧麗君、生誕60周年を記念し鄧麗君文教基金会が出版した伝記 / 評伝だそうです。見たことのないカラー写真満載ですが、マンダリンのみ。読めませんなあ、500ページ…。でも、この表紙となっている頬杖&微かな憂いを感じさせる眼差しだけでも欲しくなりますねえ、ホント。テレサ命の貴兄にだけオススメします。
続きを読む★V.A. / ボクール・ビーツ ハイライフ、ファンク、ブルーズが合体した、70sガーナ発アフロ・ビート・サウンドの面白さ満載!! ●本アルバムは、07年3月に独立50周年を迎えたガーナで開催された記念式典に合わせて制作された、70年代ヴィンテージ・アフロ・ビート、アフロ・ロック、エレクトリック・ハイライフの復刻盤です。 ●独立以降、ハイライフを中心にポップ …
続きを読むブラカ・ソム・システマのブレイクにより海外にも知られ始めたアンゴラ~ブラジル~カーボベルデ~リスボンをつなぐゲットーベースミュージック・シーン。リスボンのドメスティックな現在進行形ミュージック・シーンを世界へ向けて発信するウェブ・ラジオ・プログラム「Ginga Beat」を運営するDJ D-MarsとVioletのふたりがブラカSS以降の最新アクトを14組ピ …
続きを読むDATO’ SITI NURHALIZA シティ・ヌールハリザ『東方のともし火』 マレイシアの歌姫、シティ・ヌルハリザ09年作です!自らのプロダクションを立ち上げての独立後、初となるマレイ伝統歌謡系アルバムを発表してくれましたね!マレイシア~東南アジアにおいて、他の追従を許さないその音楽性、完璧な歌唱力に磨きがかかった作品です!Sアタン、パック・ …
続きを読むいまやワールド・ミュージックの最重要ジャンルのひとつまでになったバルカン音楽。そしてそのダンス・ミュージックのいまを知らせる編集盤として人気のあった『バルカン・ビーツ』が『バルカン・グルーヴズ』へと改題。ここでは現在クラブ・シーンを熱くさせている様々なタイプのアーティストを合計15組紹介。中には非バルカン諸国で活躍している変わり種も含まれるなど、独自の観点で …
続きを読むメキシコ、ベラクルス発祥のアフロ系音楽の伝統をもつソン・ハローチョで使われる楽器や手法に、カリブ海のレゲエ、コロンビアのクンビア、そしてファンクを重ねたサウンドを展開する若手10人組による2013年作品。ホーン陣を加えたスカとクンビアがゆったりと混じる超ユルユルのレイドバック・サウンドが最大の魅力である彼ら。今作では、汚職や暴力などメキシコ社会の諸問題につい …
続きを読む好評コンピレイション『レヴォリューション・ディスコ』(ライス)を編集したDJ/ミュージシャンのユーリ・グルズフィーが率いるロートフロントが、DJシャンテルのレーベルから最新作を発表!ハンガリーやアメリカ出身のユダヤ系ミュージシャンを中心にベルリンで結成された彼らは、クレツマーを想起させる哀愁のメロディを、うねりのあるミクスチャー・サウンドを伴奏に聴かせてくれ …
続きを読む1983年にデビュー。以後30年間に渡ってイタリアのロック/ポップス・シーンの中心的存在として活躍してきた男性歌手ズッケロが、突如ユニークな試みを行いました。なんとキューバ・ハバナに飛んで現地の音楽家らとセッションを行い録音したという作品です。取り上げているのは自身のヒット曲ほか、グァヒーラの名曲「グァンタナメーラ」など、もちろんキューバ風味溢れるアレンジで …
続きを読むエルデル・モウティーニョは新世代ファドの最高の詩人で、レコード・プロデューサーでもあり、さらにレーベル・オーナー、プロモーターという多才な人物。そして、その才能が広く認められているファド歌手としてこそ知られる存在です。けれど、その作品は多くなく、本作も5年ぶりにリリースされた待望の新作 / 通算4作目。ここでエルデルは気の置けない信頼しあった伴奏陣とともに、 …
続きを読む2010年12月、チュニジアに端を発したアラブ各国の民主化運動はいつしか「アラブの春」と呼ばれ、現在でもその余波は続いてます。そうした民主化を求める国々に縁のあるミュージシャンやシンガーたちはこの動きに黙することなく、各々それを鼓舞や礼讃、また犠牲なった人々に対しての哀悼を音楽によって捧げています。本作はそんなアーティストを集めた画期的なCDとなりました。〜 …
続きを読む“神秘の歌声”と形容されるブルガリアン・ヴォイス。現在のその最高峰グループといえるのが、このアンジェリーテ。社会主義時代のブルガリアで生まれたこのグループは民主化以前よりドイツのレーベル、ヤロ(Jaro)の目にとまり、80年代後半に専属アーティストとして活動を開始〜欧州を中心に活動した彼女たちは93年にはグラミー賞にもノミネートされるなど世界的な評価と人気を …
続きを読む半象半人、その名も象さんの舞踏会〜マケドニア指向の多国籍バンド、スロノフスキ・バル15年目の7作目となるアルバムです!ダン&マシャ・ガリビアン(ブラッチ) 等がゲスト参加〜ちょっと老成、技巧派、余裕のバルカン・グルーヴ、ジプシー&スラヴィックなスウィング、ギリシャ〜オスマン系変則ダンス、バーレスク〜サーカス?系音楽などなど、優雅と哀愁、ノスタルジーと汗と変拍 …
続きを読む50年代から70年代にかけて活躍したファタイ・ローリング・ダラー/21世紀に入ってからのカムバック作~復活第2作目=“ウォン・ケレ・シ・ナンバー”…もう、ナイジェリアで品切れという話だったんですが、こちらレーベルが変わって再プレスされたようで、やっと再入荷しました!これまで、涙を飲んでいただいた皆さま、お待たせしました!なんとも気持ちのいいナイジ …
続きを読むリクエストが絶えません~2010年ギリシャ裏ベストと一部で騒がれた佳作です。素晴らしいCDですね!若手作詞作曲兼歌手、ヴァシリス・フローロスのデビュー作!~トラッドかつシンプル、そしてアーティスティックなムードも漂うレベーティカ/ライカが並ぶアルバム~自ら4曲を訥々と歌い、そして先達ヨルゴス・ダラーラスが5曲を歌い、そして女性歌手アナトーリ・マリヨーラに加え …
続きを読む中央線沿線発~アジア広域で着実な活動を続ける宅録派&環境音蒐集か&音響作家=アメフォンの制作になる/アヤコレット、行雲流水をフィーチュアーした近作3曲入りシングルCD ~当店でも扱うことになりました。アヴァンギャルドなたたずまいとは裏腹に、古今さまざまな民俗音楽、古典音楽、ポピュラー音楽にインスパイアされた曲想が、フリーフォームな演奏を通して、どこかノスタル …
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