NAZAN ONCEL / YAN YANA FOTOGRAF CEKTIRELIM

04年初夏のトルコで大ヒットしていたポップ大御所女性歌手ナザン・オンジェルのアルバムが初入荷しました。プロデューサーはなんとタルカン! デュエットも2曲収録しています。タルカンらしいハウシーな打ち込み曲から、しっとりとしたトルコ哀愁路線まで大人の女性アルバムです。 *特に問題のない中古盤で在庫あります。¥1850

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JULIA SARR & PATRICE LAROSE / SET LUNA

先だってその新作が話題を呼んだジュリア・サールのデビュー・アルバム〜久々の再入荷!今から18年前のデビュー作だけに、その瑞々しいヴォイス、際立っているかも知れません… ダカール生まれの女性ヴォーカリスト=ジュリア・サールと、仏男性アコースティック・ギタリスト=パトリス・ラローズのデュオ初アルバム。ジュリアの透明感あるウォロフ語/仏語のヴォーカルを …

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SALIF KEITA presents ADAMA COULIBALY / BABA

07年にリリースされたマリの伝統的な音楽を紹介するサリフ・ケイタ制作3部作の一枚で、リクエストが多かったので再入荷!マリの猟師達によって伝えられて来たドンソ・ンゴニの演奏を収めたCDです。グナーワにも通じる(というかルーツはこちら?)弦楽器と金属打楽器によるトランス・ミュージックです!ンゴニほかギターやカルバス、ボロンといったアンサブルが醸すゆったりと揺れる …

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YILDIZ TILBE / OYNAMA

  トゥルクチェ・ポップのベテラン女性歌手ユルドゥズ・ティルベ2011年新作。充実しています!チフテテリ調、ハルク調、シタールやスラップベースをフィーチャーしたヒップホップ調、トランス調と何でもありなサウンドはどれも民族色が強くナイス。少々ハスキーでアダルトな歌い口も熟女ならでは。腰の据わった音をお探しのベリーダンサーにも、酸いも甘い も噛み分けた …

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V.A. / SONGS OF THE AFRICAN COAST, Cafe Music of Liberia

08年2月号コレクターズ誌に紹介された民俗音楽学者=アーサー・アルバーツによる1949年・西アフリカ録音の復刻CD、やっと入荷しました!遅くなりました。アルバーツによる49年のフィールドワークは、これまでにLP化&2回のCD化がされていますから、初出音源は6曲ということになりますが、カリブを経て解放奴隷達によってリベリアに伝わった北米ラグタイム、ヒルビリー、 …

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YIANNIS KOTSIRAS / 30 + KATI

アテネ・オリンピック聖火リレー公式テーマ曲(トレバー・ホーンprod.)に、その曲が選ばれていた男性歌手ですね…という昔の話。デビューは90年代初め、もともとレベーティカを歌っていたそうですが、その音楽性は一貫して、ギリシャ風味を濃厚に湛えつつも、一味違うトラッド風~フォーク・ロック風、プログレ風アレンジの面白さで、同時代性というものを感じさせて …

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BILLY BLANCO / A BOSSA DE BILLY BRANCO

レイラ・ピニェイロ、ネイ・マトグロッソ、ペリー・リベイロ、エラズモ・カルロスという豪華メンバー参加~ボサノーヴァ黎明期から活躍して来た作曲家兼歌手=大家の79歳にしての新作アルバム! 1 Rio Do Meu Amor Vocals – Billy Blanco Written by – Billy Blanco 2 A Banca Do Distinto …

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SYURA / SYAHDA BERDENDANG

 歌の国マレイシアの若き実力派女性歌手シュラの最新作が登場。シュラは1986年生まれ。13歳のときにFMCレーベルよりデビューし、2000年に女性歌手シティ・ノルディアナとの競演作『フィルス』で、大ブレイクを果たした。そんな彼女がマレイシアの伝統歌謡だけを歌った作品をリリースしてくれた。御大パック・ンガを中心にした伝統歌謡のビッグ・ネイムたちのサポートの元、 …

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THIONE SECK THIONE / ORIENTATION

ユッスーの問題作「エジプト」に、元オルケストル・バオバブのセネガル・ヴェテラン男性歌手=チョーン・セックが応えた感じ、でしょうか?ユッスー作品にあった賛否両論の“違和感”はココにはありません。エジプト/インド系のミュージシャンも参加し、西アフリカから中近東、そしてアジアへと続くかに見える“メリスマの道”を示すような意欲作!アラブ・インド系の歌唱法にスリ寄って …

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