12年ぶりの新作にして、やっとサード・ソロ・アルバムです!カッサヴの紅一点ジョスリン・ベロアール=ズークの歌姫復活作!で、当然、ズーク・ラヴなんですが、ライヴァルにして盟友=故エディット・レフェールに捧げられた曲があったり、同郷の大先輩アンリ・サルヴァドールの曲を取り上げたり、マリオ・カノーニュのジャズ・ビギンをカヴァーしたり、聞きどころ充分!
続きを読む12年ぶりの新作にして、やっとサード・ソロ・アルバムです!カッサヴの紅一点ジョスリン・ベロアール=ズークの歌姫復活作!で、当然、ズーク・ラヴなんですが、ライヴァルにして盟友=故エディット・レフェールに捧げられた曲があったり、同郷の大先輩アンリ・サルヴァドールの曲を取り上げたり、マリオ・カノーニュのジャズ・ビギンをカヴァーしたり、聞きどころ充分!
続きを読むアンティル諸島のはしっこのキュラソー島(クラサオ)から、究極のリラックス・カリビアンが届きました!ギター弾き語り&ベース&パーカションで奏でられるキューバ/ドミニカ/ハイチ/ベネズエラあたりの音楽が不思議にミックスされた~ラテン調ナゴミ黒人歌謡!まるでボラ・デ・ニエベが、ちょっと若くなってサッパリして、素直にギター弾いて歌っているみたいな…、なか …
続きを読む1996年のりリース作品ですが…、なかなかレアーかつ充実の選曲!=ローリング・ライオン/キング・レイディオ/アッティラ・ザ・フンのオールド・ブリゲイド3者を中心に、40~50年代カリプソ=ばっちり楽しませてくれます。ハーモニー・キングスやケスキディー・トリオなど、ボードヴィル調カリプソ・コーラスの収録も有り難いCDです。
続きを読むエディット・レフェールが、2003年1月に急逝〜本作が遺作になってしまいました…。マルチニークの歌姫=エディット・レフェールも大人のズーク・ラヴ!新作を届けてくれました…。バラード、ダンスともに、相変わらずチャーミング~やっぱり歌がイイ、魅惑のフレンチ・カリブ歌謡です。 1 Illusions Perdues 4:02 2 Si Se …
続きを読むハイチ出身のアンドレ・トゥーサン、ギター弾き語り&曲によりピアノ、打楽器もついて、カリプソ~リンボー~ルンバ~シャンソン・クレオール等々、汎カリブ的と言ってもいいような滋味あふれる演奏の複刻集!グラナダやチャオ・チャオ・バンビーノ、ククルクク・パローマなんて曲もやっていて、いかにもカリブの酒場のエンターテイナー?みたいな感じです。
続きを読むハイチ~ララ/ヴードゥー系新傾向ポップの注目ユニット”ラム”が4作目を発表~グレーテスト・ヒッツとなっているものの意味不明=完全新録です。女性ヴォーカル&コーラスを前面に、ララ&ヴードゥーの打楽器リズムを、ゆるめのヘイシャン・ファンク的演奏に乗せて聞かせる展開!独特のタメがありますね。
続きを読むマルチニークのカントリー・サイドに伝わる~打楽器音楽”シューヴァル・ブワ”といえば、この人、第一人者のデデ・サン=プリ!本1982年録音は、伝統的なスタイルに重きを置きながらも、キューバ系アフロ音楽の要素なども取り入れて、多彩な演奏を聞かせてくれます!いや〜、常に絶好調デデ!が、一つ良くわからないのは、何を、どう、パウロ・ロジーヌに捧げているん …
続きを読むマルチニーク、シュヴァル・ブワ系 パ-カッション&ヴォ-カリスト/ヴェテラン マルセ1990年前後の録音再々発! マルチニックの田園音楽を おおらかに歌い上げている充実盤です。 打楽器アンサンブル中心の音作り!
続きを読むかなり不思議なコンピ=復刻コレクション~南米ペルーとトリニダード・トバコの70年代前半ファンキー&ダンサブル・ナンバーを集めたCDです。ペル-系女性によるブラジリアン・ナンバーやサイケ・ファンク、スティール・パンによるレアーグルーヴ、果ては在トリニダード=インド系トラディショナルなどなど、アルバム・タイトルにもなっているサウンド・エンジニア/ジェフ・ニカウな …
続きを読む★V.A. / カリビアン・ミュージック・ルーツ by 中村とうよう 再プレス相成りました!“カリブ海音楽こそが、ポピュラー音楽のルーツだ” という中村とうようさんの持論を証明するような、カリブ周辺~中南米=ルーツ・ミュージック編集盤~キューバ、ハイチ、プエルトリコ、トリニダード、パナマ、ベネズエラ…などなどの、貴重なプレ・ポピュラー・ミュージック的痕跡を残 …
続きを読む「アフロ系パーカッションのバイブル」が価格を改め再発! 2002年にライスからリリースされた本作を、この度価格を改め再発することにいたしました。 2011年に亡くなった音楽評論家中村とうようさんが主宰され、世界のすばらしい音楽を独自の視点で紹介してきたレーベル“オーディブック”から1994年に当初リリース。後にライスから復刻盤として発売されたのが、ハイチが誇 …
続きを読む『マルチニークのアコーディオン』 マラヴォアやカリのアルバムでもしばしばフィーチャーされている、マルチニークを代表するアコーディオン奏者ロランド・ピエール=シャルルが80年前後に残したソロ・アルバム遂に復刻です!おそらく唯一のソロ・アルバムであろうこのアルバムは、マラヴォアのメンバーのサポートによりマルチニークの古典・名曲を、渋くも優しいサウンドに仕上げてい …
続きを読む「モナはボブ・マーリーみたいな存在なんだ…」というのは来日時のカリの弁だそうで、マルチニック音楽のカリスマだったユージューヌ・モナ、唯一のライヴ盤がCD化!なるほど、フレンチ・カリブ音楽のアフロ的側面を、最もディープに体現したとされるモナならではの、ファンキー、パーカッシヴ、そして土臭い~、ヴァイタルな名演が蘇ります。
続きを読む1980年前後の録音です。初CD化!マルチニックのパーカッション音楽~重鎮チ・エミール率いる打楽器アンサンブルが、コール&レスポンスのヴォーカルも演じつつ、マルチニックのアフロ的伝統を再構築しています。マラヴォワとは、また一つ違う意味で、マルチニック音楽の蘇生に一役買った人物の佳作ですね。
続きを読むマルチニーク=ルーツPOPミュージック界の重鎮だった、故ユジューヌ・モナ~カリがもっとも尊敬する音楽家として、その名をあげていましたが…、そのユジューヌ、最後の録音(1990年作)がCD化されました!マルチニックの様々なダンス・リズムが散りばめられた、パーカッシヴかつ、哀愁に充ちたルーツ・ポップを展開しています! 1 Mango Vea 2:47 2 Liz …
続きを読む