ネルソン・カヴァキーニョに影響を受けた哀しみのサンバと現代的なエッセンスを融合させ、ソロ作に、ユニットーパッソ・トルトにと活躍するサンパウロのシンガー・ソングライター – ホムロ・フローエス。彼や盟友ホドリゴ・カンポスらをご紹介さしあげる際にエクスペリ・サンバということばをキーワードに用いてきましたが、2枚のアルバムを発表しているパッソ・トルトで …
続きを読むネルソン・カヴァキーニョに影響を受けた哀しみのサンバと現代的なエッセンスを融合させ、ソロ作に、ユニットーパッソ・トルトにと活躍するサンパウロのシンガー・ソングライター – ホムロ・フローエス。彼や盟友ホドリゴ・カンポスらをご紹介さしあげる際にエクスペリ・サンバということばをキーワードに用いてきましたが、2枚のアルバムを発表しているパッソ・トルトで …
続きを読むまるで私信を綴るように親密で、センシビリティに富んだミナス、ベロ・オリゾンチ出身の男性S.S.W. マルコス・カタリーナ。 自身の唄とギターに、楽曲も共作するマルチ・プレイヤーのマリオ・ワムザーのギターやドラム、加わってもアコーディオンやサックス一本と至ってシンプルな構成で、コンポージングの秀逸さを際立たせるマルコス・カタリーナのアルバム。ビトゥーカ大学でポ …
続きを読むアフロ・ブラジル音楽の聖地バイーア出身のアフリカ系ブラジル人女性シンガー、ヴィルジニア・ホドリゲス、前作から7年を経て発表された5枚目のアルバム。母性的な包容力と凛と張った祈りにも似た唄声でブラジルのみならず、国外でも高い評価を得てきたシンガーでもあります。今作では5弦ギターと唄の研ぎすまされた表現で人気のチガナ・サンタナが楽曲提供/ギター、唄で参加/プロデ …
続きを読むトゥリッパ・ルイスの実弟で現在ブラジル新世代音楽の世界でも屈指のプロデューサーに数えられるグスタヴォ・ルイスがプロデュース、ストーリー・キング・ジャケの1st、クレズマーのバンドがブラジルの演劇舞台音楽を演っているような2nd、サンパウロらしいシニカルな視点が輝く大編成のトゥルーピ・シャ・ヂ・ボルド、この3rd アルバムではエクスペリメントなアフロ・ファンキ …
続きを読む百花繚乱、サンパウロのノーヴォス・コンポジトーレス界隈のコンテンポラリー・ジャズから、ことばも無しに饒舌にシーナリーを語りかけてくるクィンテートの作品を。 ’03年にエルメート・パスコアルの提唱する”Musica Universal” に啓蒙を受けた若者たちによって結成されたグルーポ・シンカード。前作発表時に共演したバンド …
続きを読むアルタンのメンバーとして活躍するアコーディオン奏者が1995年に発表したソロアルバム。 地味ですねえ、でも、味わい深いですねえ! 1 Master Seamus / Bunker Hill 4:29 2 McInerney’s / The Japanese Hornpipe 4:19 3 Pigeon On The Gate / The Heat …
続きを読むケヴィン・バークを筆頭にアイリッシュトラッドの名手4人によって結成されたスーパーグループの1987年デビュー・アルバム!(国内盤ジャケ変更) 1 Patrick Street / The Carraroe Jig 2 Walter Sammon’s Grandmother / Concertina Reel / Brenda McMahon …
続きを読むますます円熟味を増してアイリッシュトラッドの最高峰パトリック・ストリートのセカンド・アルバム1988年作! 1 John McKenna’s Jigs 2 The Braes Of Moneymore 3 Hard By Seifin / Woodcock Hill 4 Tom Joad 5 Benton’s Jig / Benton …
続きを読むアイルランド系アメリカ人によるバンドが、故郷アイルランドを愛情豊かに歌い上げた1988年の傑作。 1 When New York Was Irish 4:25 2 The Humors Of Tralibane / Bonnie Dundee / Andy De Jarlis 4:24 3 The Bachelor’s Warning 2:21 …
続きを読むイラクのウード奏者で作曲家、音楽コンサルタントもこなす、アフメド・ムクタルによるアラブの古典的旋法であるマカームをベースとした、古典音楽と自身のオリジナル楽曲を披露。(インポーター資料から)
続きを読む祝来日! ヴェルヴェットのような歌声を持つファド歌手、 3年ぶりのスタジオ録音新作! ポルトガルを代表する歌謡音楽ファドのシーンにおいて、現在精力的に活動を行っている男性歌手がアントニオ・ザンブージョ。アマリア・ロドリゲスによって世界に広まったファドをいまに受け継ぎ、さらにボサ・ノーヴァやジャズ、シャンソンなどの要素を絡め、新しいスタイルを模索し続けてきた彼 …
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