JOAO NABUCO / CINESAMBA VOL.2

作曲家ジョアン・ナブーコが2008年にリリースした『シネ・サンバ』の続編が登場。エレクトロニックなリズム・アレンジやヴォイス・パーカッションにサンバやジャズのテイストを織り交ぜたハイブリッドなサウンドが特徴で、ブラジルではSNSを媒体にすでに話題となっているそうです。

続きを読む>

CARTOLA / AO VIVO – SEU ULTIMO SHO W GEAVADO

  いまは亡き最高のサンビスタ、カルトーラの最後のショウを録音したとされる幻のライヴ・アルバムが復刻された。 78年12月30日、サンパウロのオペラ・カバレーにおける録音で、伴奏はサンパウロを代表するショーロ・グループ、レジォナール・ド・エヴァンドロだ。 シンプルな伴奏に乗って歌われるカルトーラの枯れた味わいが魅力の1枚。日本語解説付(by 田中勝 …

続きを読む>

ORQUESTRA IMPERIAL / AO VIVO -DVD

  現代ブラジルの最強のビッグ・バンドと呼ばれる、オルケストラ・インペリアルは、2002 年に、若き鬼才、カシンや、モレーノ・ヴェローゾ、ドメニコ、ホドリゴ・アマランチ、ニナ・ベッケル、タルマ・ヂ・フレイタス、そして巨匠、ウィルソン・ ダス・ネヴィスらによって結成されました。本作は、そんな彼らの本領が発揮された、2007 年収録のライヴ映像〜先にリ …

続きを読む>

V.A. / CHORA CARTOLA

1908年生まれのカルトーラは今年が生誕100年。ブラジルでは、没後28年にして、たくさんの追悼プロジェクトが組まれています。そんな中で、カル トーラ作品をショーロのアレンジで楽しませてくれるのがこのアルバム。カルトーラは歴代のサンバ作曲家の中でも最高のメロディ・メイカー、それもショーロ の影響を強く受けた人だったので、残された珠玉の名曲をショーロ風のアレン …

続きを読む>

TAKERU MORIMOTO com SAMBA ROSE / NOITADA DE SAMBA

25年前に日本にはこんなに素晴らしいサンバ・カンソンがあった。森本タケルとその仲間たちの日本のブラジル音楽創生期の名作復刻。 このCDは日本におけるサンバ・ショーロ史の原点となる記録といっても過言ではありません。 発掘 !! 東洋一のサンビスタ 森本タケルが録音したカルトーラの世界。 1982年2月21日、青山タワーホールで「ノイターダ・ヂ・サンバ(サンバで …

続きを読む>

CIRO MONTEIRO / A BOSSA DE SEMPRE

1966年リリースのRCAキャンムデン盤復刻音源集LPの復刻CD〜ブラジルで “粋な男”、と言えばこの人、シロ・モンテイロですよね、やっぱり…。 1 Se Acaso Você Chegasse 2 Dinheiro Não É Semente 3 Oh! Seu Oscar 4 Linda Yayá 5 A Mulher Que Eu Gost …

続きを読む>

ROBERTA SA / SEGUNDA PELE

ロベルタ・サー2012年作です。ヴァラエティに富む多彩な曲想が、ロベルタの歌声につながれて、まったく違和感なく自然に並びます。~サンバあり、カンソンあり、北東部リズムあり、MPBあり、ショーロもガフィエーラもあり、フォーキーもロックもエレクトロもあり、アフリカもウルグアイもあります…etc etc ということで、~ルビーノ・ジャコビーナ / ウィ …

続きを読む>

JAMELAO / NOVENTA ANOS DO SAMBA, 90 Years Of Samba

当年とって90歳!マンゲイラ出身のサンバ〜サンバ・カンソン歌手~40年代から歌い続けて来たジャメランの04年作~最新盤のフランス発売です!いや、枯れてます。でも、90歳の歌声とは思ええません。枯れた中にも華があります。キューバで言えば故コンパイ・セグンドあたりに比せられる?確実に、現役最長老のサンバ歌手でしょう(惜しくも08年に亡くなってしまいましが)、冒頭 …

続きを読む>

ELIZETH CARDOSO E CYRO MONTEIRO / A BOSSA ETERNA DE ELIZETH E CYRO

1966年、ラジオ番組にきっかけにリリースされることとなった、まさに大歌手、エリゼッチ・カルドーゾとシロ・モンテイロというヴェテランによる2連作の1作目。当時、ボサノーヴァの流れが国際的広がりを見せるさなか、長く庶民に親しまれてきた大衆サンバの名曲を、多くはメドレーで歌って軽妙洒脱、しかもコクのある二人の歌い口そのもので、ボサノーヴァ以前のブラジル歌謡に受け …

続きを読む>

CANDEIA / FILOSOFIA DO SAMBA

70年代のサンバ・シーンをリードした男、カンデイアのアフロ・サンバをコンパイル! 60年代より強力なリーダーシップを発揮し当時のサンバ・シーンをリードした重鎮サンビスタのカンデイア。その彼がソロとして70年代前半に発表した3作品『サンバ・ダ・アンチーガ』(70年)、『そしてそのルーツ』(71年)、『サンバ・ジ・ローダ』(75年)から選り抜かれたベスト編集盤が …

続きを読む>

CANDEIA / AXE !

夭逝したサンビスタ、カンデイアの偉業がオリジナル・ジャケット、オリジナル・フォーマットで世界初CD化。リーダー作5作目にして遺作となった1978年作。ヨルバ語で“力”を意味する「アシェー」をタイトルにした、アフリカ回帰的な色合湛える骨太な魅力に溢れた1枚。ヴェーリャ・グアルダ・ダ・ポルテーラ、ドナ・イヴォニ・ララ、クレメンチーナ・ジ・ジェズース他サンバ界の重 …

続きを読む>

CANDEIA / LUZ DA INSPIRACAO

  夭逝したサンビスタ、カンデイアの偉業がオリジナル・ジャケット、オリジナル・フォーマットで世界初CD化。10代から名門エスコーラ・ジ・サンバ、ポルテーラで数々のパレードのテーマ曲を作曲。その楽曲はサンバの枠を越えて多くのミュージシャンにカヴァーされる一流の作曲家でもあるカンデイア。1977年リリースのこのアルバムにも、その後カヴァーされる素晴らし …

続きを読む>

PEDRAO / SAMBA DE BOTEQUIM VOL.2

コミューナルなサンバの雰囲気を感じさせる白人サンバ歌手ペドローン。彼の特徴を示した“酒場のサンバ”シリーズの第1弾は2009年に発売されましたが、その第2弾となる作品がこちら。小編成ながらグルーヴィーで小気味よい伴奏をバックに、粋なペドローンの歌声が楽しめます。ベテラン・サンビスタのネルソン・ルフィーノ、実力派女性歌手クラウジア・クーニャなどがゲスト参加して …

続きを読む>

ORQUESTRA IMPERIAL / AO VIVO

現代ブラジルの最強のビッグ・バンドと呼ばれる、オルケストラ・インペリアルは、2002 年に、若き鬼才、カシンや、モレーノ・ヴェローゾ、ドメニコ、ホドリゴ・アマランチ、ニナ・ベッケル、タルマ・ヂ・フレイタス、そして巨匠、ウィルソン・ ダス・ネヴィスらによって結成される。本作は、そんな彼らの本領が発揮された、2007 年に収録されたライヴ・アルバム! (サプライ …

続きを読む>

go top