“A brûle pourpoint”(ア・ブリュル・プルポワン)とは古い軍隊用語で「だしぬけに」「単刀直入に」といった意味。ワイルドでアタックの強いギター奏法が売りのマルク・ジューベール率いるガジョ・コンボのセカンドアルバム。 △参考
続きを読む“A brûle pourpoint”(ア・ブリュル・プルポワン)とは古い軍隊用語で「だしぬけに」「単刀直入に」といった意味。ワイルドでアタックの強いギター奏法が売りのマルク・ジューベール率いるガジョ・コンボのセカンドアルバム。 △参考
続きを読む今日のニューオーリンズ・ジャズシーンを代表するクラリネット奏者、エヴァン・クリストファーの「ジャンゴ・ア・ラ・クレオール」楽団のライヴ録音。 DOUCE AMBIANCE (DJANGO REINHARDT) • RIVERBOAT SHUFFLE (HOAGY CARMICHAEL / IRVING MILLS / DICK VOYNOW) • DEAR …
続きを読む2008年イタリアで結成された、紅一点のヴォーカリスト、シュガーパイと3人の飴男たちによる、ジプシー・スウィング・クィンテット。1930年代のナイト・クラブと現代のポップサウンドが交錯する、キャッチーな生音勝負のレトロ・グルーヴ・サウンド。さらに、彼らが得意とするのが、ロック&ポップス・ナンバーの大胆なスウィングカヴァーにある。日本でも輸入盤がスマッ …
続きを読むジプシーの血を引く女性歌手ノリーグ、個性的と言うよりはクセのある声、マヌーシュ色を前面に出した前作ではパッションばかりが目立った感じですが、今回はマヌーシュ・ジャズ界で若手随一と評価されるギタリスト、セバスチアン・ジェニオーと組んで粋でデリケートなアルバムを作ってくれました。多くはノリーグ作詞&ジェニオー作曲のオリジナル9曲。マヌーシュギター・ジャズ系スタイ …
続きを読むステファン・グラッペリの愛弟子として知られるジャズ・ヴァイオリニスト=ピエール・ブランシャールが、マヌーシュ・スウィングの大物=ドラド・シュミット(ギター)と共に、ホット・クラブ五重奏団へのオマージュを熱く、そしてクールに奏でます!ジャンゴ&グラッペリ~現代版の決定盤といえるでしょうか!
続きを読むマヌーシュ・スウィング/ジプシー・ジャズとミュゼット/シャンソンの蜜月な関係~ノート・マヌーシュの中心メンバーとして活躍した盲目の天才アコーディオン奏者、マルセルのニュー・プロジェクト、待望のファースト・アルバムです。
続きを読む南仏生まれながらポルトガル系のルーツを持ち、アコーディオン奏者だったという祖父の影響からこの道に入ったという若手トーカス、デビュー作です。マヌーシュ&ポルトガル音楽&ラテンやタンゴ、ブラジリアンの影響も感じさせるそのアコーディオン・プレイ、一口に言ってしまえば、マヌーシュ・スウィング界のシブーカ?
続きを読む南仏=トゥルーズから登場したジプシー・スウィング・バンド!ジャンゴ・ラインハルト&ステファヌ・グラッペリの往年のスタイルを現代に蘇生させ、フラメンコやブルース、果ては東欧トラッドまで、なんでもスィングさせてしまうその圧倒的な演奏力が話題を呼んでいます。代表作とされる99年作”デボラ”に6曲プラスの、日本独自編集盤!
続きを読むジプシー(マヌーシュ)・スウィング・ジャズのシーンに若手バンドが登場!ザイティ・アクースティック・カルテットは1985年生まれのギタリスト、アドリアン・モワニャールを中心に集まったジプシー・ジャズ・バンド。ジャンゴのスタイルを継承しつつ、モダン・ジャズ以降のアーティスティックなジャズの要素もふんだんに取り入れた斬新なサウンドが彼らの特徴~本作ではジャンゴから …
続きを読むコルシカ出身でパリ郊外で育った異端マヌーシュ系ギタリスト、ロドルフ・ラファリの2013年作は、タイトルが通り、エディット・ピアフ、シャルル・トレネ、レオ・フェレなどのシャンソン曲、そして「シェルブールの雨傘」「華麗なる賭け」などのミッシェル・ルグランのサントラ曲などを取り上げたフランスらしさ爆発の1枚!?そのギターは、マヌーシュにスタイルを負いながらも、地中 …
続きを読むパリのマヌーシュ・ギターの聖地「ショップ・デ・ピュス」(Chope des Puces クリニャンクールのみの市のビストロ)の親子孫3代にわたるレジデント・ギタリスト一家の作品です。亡くなったモンディーヌ・ガルシア、その息子のニニン・ガルシアから引き継ぎ、ニニンの息子ふたりが、現行トリオ・ガルシアの2ギタリスト、ムンディーヌとロッキーとなります。~というわけ …
続きを読むジャンゴ・ラインハルトのクレオール性を見事に料理!ニューオリンズ、キューバ、ブラジルそしてカリブ海のリズムで味付けされた、極上のクレオール・スウィング~ 「初めてこのアルバムを聴いた時、驚きを隠せなかった。スウィングやブルースの感覚を忘れることなく、ルイジアナやカリブ海、そしてブラジル音楽などでジャンゴの音楽を再解釈するという、なんと素晴らしいアイデア!」b …
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