V.A. / IT WAS GREAT ALTOGETHER!

トピック“民衆の声 VOICE OF THE PEOPLE ”シリーズ 2016年第二弾! 1960年代以降のロンドンにおけるアイリッシュ音楽の全貌! イギリス各地の伝承音楽を紹介する老舗レーベルのトピック・レコードがリリースしてきた〈民衆の声〉シリーズ。この2016年第二弾は、50年代ロンドンでアイルランド系移民達が奏でた音楽を紹介した『イット・ワズ・マイ …

続きを読む>

ASSAGAI

以前CD化もありましたが、既に10年以上、入手困難だったんじゃないでしょうか(LPの相場は5万円!)。ザックス・ンコーシやキッピー・モケーツィ、そしてスポークス・マシヤネらと並ぶ南アフリカの生んだ素晴らしいアルトサックス奏者、ドゥドゥ・プクワナが(60年代前半クリス・マクレガー&ブルーノーツとともに渡英)、ロンドンで結成した最高のアフロROCKバンド、アサガ …

続きを読む>

IBIBIO SOUND MACHINE

UKサウンドウェイからの新録リリースです。ナイジェリア南東部に住まうイビビオ人の名をグループ名に冠したUKナイジェリアン・ディスコ・バンド〜ロンドン生まれのナイジェリア系女性歌手、イノ・ウィリアムズをフロントに(母から受け継いだというイビビオ語で歌います)、英国人&ナイジェリア系のメンバーから成る8人組在英バンドです。レトロかつエレクトロな風合いのアフロ・デ …

続きを読む>

AMIRA KHEIR / ALSAHRAA

アミーラ・ヘイルはイタリアに亡命したスーダン人の両親のもとに生まれ、現在はロンドン在住。11年に発表した デビュー・アルバム『ヴュー・フロム・サムウェア』ではスーダン音楽をベースにジャズやソウルのフレイヴァーを取り入れた独自のポップ・サウンドを披露したが、今回は全曲を教会で録音し、 さらにオリジナリティあふれるサウンドを繰り広げている。ベース、アクースティッ …

続きを読む>

YAABA FUNK / MY VOTE DEY COUNT

ロンドンのトップ・アフロ・ファンク・バンドが帰ってきた!いまやあらゆる世界的な大都市に存在するアフロビート~アフロ・ファンク・バンド。ロンドンももちろんその例外ではなく、同地の最高のアフロ・ファンク・バンドといえば、このヤアバ・ファンクだ。ガーナ、アメリカ、マルティニーク、ジャマイカ、イギリスなどの出身者で構成。アフロビートだけでなく、そのルーツであるハイラ …

続きを読む>

SHE’KOYOKH / WILD GOATS & UNMARRIED WOMEN

レベーティカを歌い、2013年に話題を呼んだ>『モルティッサ』を発表したトルコ出身のクルド系女性歌手チーデム・アスラン。その彼女がヴォーカルとして在籍するのがこのシコヨフです。ユダヤ語で 「いいね、これ!」という意味の名を持つかれらは、01年にロンドンで結成。国籍も年齢もばらばらなメンバーによってパフォーマンスされるのは、幅広い東欧~トルコのユダヤ系音楽。5 …

続きを読む>

LOS DESTERRADOS / DOS AMANTES

ロンドン在男女6人から成るセファルディ・ユニット、ロス・デステラードス3作目です。バルカン / ギリシャ / アラブ / マグレブ / トルコの音楽性を盛り込んだジプシーフラメンコ集団、とでも言いましょうか、曲ごとに、あるいは歌い手ごとに目眩く地中海風情が、アコースティックかつセファルディらしい哀愁に彩られ立ち代わります。ユダヤ音楽マニアには見逃せない1枚じ …

続きを読む>

FANTAZIA / MUL SHESHE

バルベスやバルセロナなら、まあフツーなんですが、なんとロンドンから飛び出したマグレブ系ミクスチュアー・ユニット!その名が“ファンタジア”というのが、ちょっと…何ですが、音の方はディープかつファンキー!グナーワ、シャアビにUKファンク&ジャズ・テイストをミックスしている生音指向のアルバムです!ソウルフルかつメランコリックなマグレブ声でギター&ウード …

続きを読む>

V.A. / LONDON IS THE PLACE FOR ME VOL.1

★ TRINIDADIAN CALYPSO IN LONDON 1950-56 1950年代に、ロンドンで盛んに行われていたトリニダード~カリプソ録音が復刻CD化!これは嬉しい!キチナー、ビギナー、インヴェイダー、テラー、ライオンほか、オールド・カリプソニアン揃い踏みです!全20曲~ジャンプアップ前夜の芳醇なカリプソ世界…、マニア必携ですね!加えて、ハイライ …

続きを読む>

go top