★初代 井筒屋小石丸/日本:マスター・オヴ・河内音頭 「河内音頭四天王」の一人の晩年の未発表録音 1991年録音で、なんと今回が初めてのリリースだそう。初代小石丸は1992年に亡くなってしまうので、その晩年の姿を捉えた録音ということになります。「河内百人切り」「唄入観音経」「仏供養地蔵和讃」の小石丸得意のレパートリを70分に渡り完全収録。「河内音頭四天王」の …
続きを読む★初代 井筒屋小石丸/日本:マスター・オヴ・河内音頭 「河内音頭四天王」の一人の晩年の未発表録音 1991年録音で、なんと今回が初めてのリリースだそう。初代小石丸は1992年に亡くなってしまうので、その晩年の姿を捉えた録音ということになります。「河内百人切り」「唄入観音経」「仏供養地蔵和讃」の小石丸得意のレパートリを70分に渡り完全収録。「河内音頭四天王」の …
続きを読むSP音源復刻でお馴染みの<ぐらもくらぶ>がお送りする、 戦前に吹込まれた『音頭』の中から軍事やプロパガンダに関連する音源を集めた前衛的なコンピレーションアルバム! 『不平不満はお国を潰す!みんないくさに勝つためだ!』 国民を体感で動員する音楽、同調圧力を醸成する音楽、それが「音頭・盆踊り」だ! 農村社会・職場や学校などにおいて体に叩き込まれるリズ …
続きを読む洗練された発声と三味線技で、新たな日本の民衆歌を誕生させた桃山晴衣のライブ音源が待望の復刻! 邦楽の伝統に基づく声わざと三弦を極めた桃山晴衣が、その邦楽界を離れ、自分の感性に忠実かつ自由な歌を作り続けて辿り着いた中世流行り歌「梁塵秘抄」の世界。洗練された発声と三味線技を駆使し、新たな日本の民衆歌を誕生させた桃山は、また現代の歌の在り方を考えるべく、歌を人から …
続きを読む45rpm の 12inch の繊細かつパワフルなサウンドで迫り来る 圧巻のトライバル・プログレッシヴ・ロック!!? 日本のプログレッシヴ・ロック、ヒーリング・ミュージックのまさに草分けである 故 宮下富実夫 氏からの流れを、激動のこの時代に受け継ぎながら新世代の音楽を生み 出す Jody “Tenku” Miyashita が主宰する TENGAKU D …
続きを読む内橋和久がコンテンポラリーとトラディショナルの内なる融合をテーマに立ち上げた新レーベル「コントラディスク」。記念すべき第一弾はインドネシアはジャワ出身の2人組、<センヤワ>。 ケチャを思わせるヴォーカルと竹で作った筒状の自作弦楽器、内橋のギターとダクソフォン。内面から来る伝統性とオリジナリティーが見事に融合。 2011 年シンガポールで運命的な出会いを果たし …
続きを読むSENYAWAはルリー・シャバラとヴキール・スヤディーによるデュオ・プロジェクト。幅広いヴォーカルテクニックで叙情豊かなポエトリーを吠えるジャワの吟遊詩人ルリー、そして、長い竹に弦を張った自作楽器を自在に操り、楽器発明家としても知られるヴキール。二人はジャワ島のジョグジャカルタを活動拠点とし、伝統音楽を独自のアプローチによりオリジナルでコンテンポラリーな音楽 …
続きを読むダルシマー&ギター弾き語り女性SSW、 アイリッシュ・ブズーキ(& オルガン)奏者も曲により参加。 マイク一本録り、すぐ、ちょっと向こうで歌っているような、 いい録音です。 淡々としていますが、懐かしいような、 よく思い出せないような、なんと言ったらいいのか、 ちょっともどかしいような不思議な印象が残ります。 絵葉書付CD4曲収録のミニアルバムです。 ▼参考 …
続きを読む日本の近代流行歌の祖、添田唖蝉坊・知道。 反骨・風刺・諧謔に溢れた彼らの歌の数々に、土取利行が三味線やアジアの楽器群と共に新風を吹き込み話題となった前作に次ぐ待望の第二集! 邦楽番外地・本流自由演歌の世界! ! ▼「添田唖蝉坊・知道を演歌する/第二集」について 第一集では添田唖蝉坊の初期の作品から、演歌師として独立後に発表し名声を世間に広めた「ラッパ節」、堺 …
続きを読む☆久保田 麻琴 / カウアイ マーチ オゥ ファイヴ 自然音と、人口音と、楽器音と、歌声が、こんなに見事に共生してるのは聞いたことが無い。眼前に広がるリアルに聞き入って、これはカウアイに行って来たという事にしてしまおうと思う。24bitの波の音をお土産に。(鈴木 慶一) ここには疫病も害虫もいなかったというかつての楽園のハワイがある…観光客に毒される前の総天 …
続きを読むリンガラ〜ルンバ・コンゴレーズ / スークース で日本とコンゴをつなぐ、在日コンゴ出身ヴェテラン・ドラマー率いる混成バンドの新録です! “コンゴとも、どうぞヨロシク” と、ジャケに書いてあります(ま、それはそれで、困ったものですが…、オヤジギャグか!)。とにかく晴れ渡っていて、カラッとしています!リンガラ語で歌う日本人女性歌手、NIRE のハイト …
続きを読む大自然に包まれた亜熱帯の島・奄美大島からナチュラルな輝きを放つディーヴァ登場。中村瑞希、19歳の天然美楽。 ■中村瑞樹(なかむらみずき) 出身地の笠利は八月踊りなどシマの伝統芸能が盛んなところ、そんな環境もあって小学生のときからしまうたを歌い始める。初舞台は11歳のとき、親戚の結婚式で歌った「ばしゃやま節」だった。地元でしまうたを教える対知広夫氏のもとで歌 …
続きを読む2年ぶり、2作目となる奄美の歌姫・中村瑞希のニュー・アルバムは、三味線一挺で歌われるオーセンティックなシマ唄に加え、「八月踊り」という祭りで歌われるアカペラの八月歌、ギターやウクレレをフィーチャーしたシマ唄などを盛り込んだ意欲作に仕上がりました。 今回のアルバムでは、ギターの導入がひとつのテーマになりました。洋楽器の導入を思い立ったのは彼女のファースト・アル …
続きを読むCD 1 1. Kagekiyo, Part 1 27:26 2. Kagekiyo, Part 2 25:53 CD 2 1. Kagekiyo, Part 3 18:28 2. Shidohogaku, Part 1 7:18 3. Shidohogaku, Part 2 24:50 Recorded in 1969, Noh and Kyogen Pl …
続きを読む1952 original LP released by Smithsonian Folkways, US 1952年リリース。こちらの録音とライナーは戦後日本に造詣の深い文化人類学者のエドワード・ノーベックで、『トラディショナル・フォーク・ソングズ・オヴ・ジャパン』とはまた異なる、エキゾティックな視点で制作されています。それは歌麿の浮世絵をあしらったジャ …
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