SUARASAMA / TIMELINE

インドネシア、アコースティックかつエスニック?それともプログレッシヴ?ウード&ギター、ハルモニウム、各種打楽器による即興性高い演奏を繰り広げています。女声リードの透明感ある歌声も聞きどころ…。なかなか、よくわからないバンドですが、好きな方にはたまらないものが、あるはず。たぶん、 △参考▽

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アルラン / ミュージック・オヴ・サウス・スマトラ

話題の “POLKA DOT DISC” >こちらのマレイ・ハワイアン盤に続くCDR第2弾です!先の>インドネシアDJイベントも大盛況、満員御礼というか、つめかけた若者や女性たちに押し出されてオヤジたち入りきれず階段坐り飲み会状態という時間帯も! 〜というわけで、その盛況DJイベントでも何曲か紹介されていた、インドネシア、スマトラはバ …

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ORKES KRONTJONG “NADA PRATINDINA” / DJANGAN TERONG

流石のジャワ・クロンチョン、イスマント、Sベクティ、ムルジャニ、Sハルティ、ヘルニジャティ、スロノといった、それぞれに素晴らしい歌い手によるジャワならではのクロンチョンがたっぷり楽しめる佳作!おそらく70年代後半のカセット・アルバムでしょうね。で、ロカナンタ謹製マスター起こしCDRということで、音質もOKですよ! ことに、イスマント&Sベクティのデュオ2曲、 …

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WALDJINAH / APW APUSI WAE

今回はDさんに買い付けていただきました(感謝)! ジャワ・クロンチョンの女王、ワルジナが70年代に試み演じたとされる “チャンプル・サリ” が楽しめるアルバムです。チャンプルという言葉(沖縄ではチャンプルー)が象徴するように、ジャワ・ガムランの器楽編成をクロンチョンにミックスしようというその試みは、クロンチョンの幅を広げるととともに、ジャワの伝統音楽を更新す …

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ISMANTO with ORKES SURAKARTA SEKSI ASLI / KRONCONG FANTASI

1950年代から活躍、クロンチョン世界を代表する歌手であり作曲家だったイスマント(1920-1996)のカセット時代初期のランガム・クロンチョン〜欧米風のバース(32小節)でクロンチョンを演奏した作品ですね、ジャワ島中部にある古い王都ソロ=スラカルタの名門クロンチョン楽団による流麗なストリングス楽団をバックに、いかにもクロンチョン歌謡らしいヴィブラートの効い …

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WALDJINAH / KATJU BIRU

今回はDさんに買い付けていただきました(感謝)! 1956年設立、歴史あるインドネシア国営レコード会社ロカナンタを代表する歌手といえば、このワルジナ(1943年生まれ)。1958年にラジオ局主催のコンテストで優勝し、ロカナンタに招かれました。おそらく本作は1970年代初期の12インチLPアルバムの復刻CD+α のカセットの復刻だと思われます( なので、“KE …

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JULIA PEREZ / KAMASUTRA

初回プレス盤にはコンドームがおまけについていた程にセクシーさを売りに登場したジュリア嬢のヒット作の再プレスCD化(というわけで、コンドーム付いていません)。現地ではセクシー女優としても活躍しているジュリア嬢ですが、懐かしいようなダンドゥットらしさのある曲からインド風からラテン、スンダの伝統ダンスビート「ジャイポン」風まで凝ったサウンドをバックにハスキー系の歌 …

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UUT PERMATASARI / DEWI MALAM

かなりオーソドックス、表題曲は古いクロンチョンをダンドゥット化した曲で、どこかクロンチョン風味を残したアレンジ。ややカマトト系のウィスパー・ヴォイスで、昔ながらのダンドゥットを歌い綴ります。

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BALAWAN

バリ島のアメージングなギタリスト、バラワンの01年作・ドイツ制作CDです。お探しの方も多かったハズ(?〜というのも、年に1回か2回はお問い合わせがあったCDでしたが、既に廃盤となって久しく…が、このほどデッドストック発見ということで)。〜収録全17曲のうち、13曲がソロ・エレクトリックギターの演奏~バリ風のリズム感を感じさせるタッピング奏法もまじ …

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AKSAN SJUMAN & THE COMMITTEE OF THE FEST / REALITAS KHAYAL

お洒落ポップ・バンドのポートレート(ポトレット)のドラマーであり俳優でもあるアクサン・スジュマンがジャズ・フェス等で度々ライヴを披露していたプロジェクト、ザ・コミッティー・オブ・ザ・フェスト。2007年にレコーディングされていた唯一のスタジオ・レコーディングが彼ら名義の初作として今年3月に発売されました。これが凄い事になってます! ヘヴィなツイン・ギターのサ …

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GIGI / LIVE AT ABBEY

今年デビュー20周年を迎える、インドネシア・ナンバー1の実力と人気を持つ4人組ロック・バンド、ギギ。彼らの通算13枚目のオリジナル・アルバムはタイトル通り、渡英してあのアビー・ロード・スタジオでレコーディングされました。ハイ・テクニックを誇るメンバーで演じられるのは貫禄のポップ・ロック。スケールの大きいサウンドが魅力でしょうか。

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V.A. / DEGUNG PANGANTENAN vol.2

インドネシア / プルティウィから2006年に発売された『ガムラン・ドゥグンの結婚式』(サンビーニャ)〜隠れた人気作ながらしばらく流通が途絶えていましたが、同作品がジャケットとタイトル、曲順を変えて再登場しました。そのコンセプトはずばり<結婚式のためのガムラン・ドゥグン>。ドゥグンの故郷スンダ地方で行われる結婚式のBGMとして使われることを目的とした編集盤で …

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SYAHARANI & QUEENFIREWORKS / SELALU ADA CINTA

 90年代からジャズ・シンガーとして活躍するシャハラニは2007年からセルフ・プロデュースでクィーンファイアワークスというバンド名義の作品を発表してきましたが、本作はその3作目。ポップなギター・サウンドやピアノ・ロックに深みある渋いシャハラニの歌声がのる一枚です。 >http://www.demajors.com/album/view/359

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