アンティゴニ・カツリ、キプロス生まれ、米国〜ドイツでも歌った美人歌手の09年のデビュー作〜その後2019年までに計3作のアルバムをリリースしていますが、結局、本作が一番イイと思います。アルバム・タイトルは “虹” です。 1 Θάλασσα 2 Σινιάλο 3 Βαλίτσα 4 Ταξιδεύω 5 Τέσσερα Σημεία 6 Ουράνιο Τ …
続きを読むアンティゴニ・カツリ、キプロス生まれ、米国〜ドイツでも歌った美人歌手の09年のデビュー作〜その後2019年までに計3作のアルバムをリリースしていますが、結局、本作が一番イイと思います。アルバム・タイトルは “虹” です。 1 Θάλασσα 2 Σινιάλο 3 Βαλίτσα 4 Ταξιδεύω 5 Τέσσερα Σημεία 6 Ουράνιο Τ …
続きを読む1.Απόψε Κάτι Λείπει 2.Τι Έχω Τραβήξει 3.Να Την Αγαπάς 4.Μια Φωτογραφία 5.Όλα Λάθος 6.Η Αγάπη Αυτή 7.Κρατάει Χρόνια 8.Ξημερώματα Σαββάτου 9.Τάξε Μου 10.Κάποια Μέρα
続きを読む1.Έτοιμοι;Πάμε Μάγκες..(intro) 2.Ο λογαριασμός 3.Οι Φλώροι 4.Θέλω Να Με Θες Για Τα Λεφτά Μου 5.Ο Βιτσιόζος 6.Ο Νυχτοφύλακας 7.I Want You To Want Me For My Money 8.Οι Φλώροι …
続きを読むミハリス・ハニオティスというと、リゼッタ・カリメリのアルバム1997年作と、2007年作の作曲編曲をつとめていたことで、記憶にある方もいらっしゃるかも知れません…。ギリシャ北部、西マケドニアの中心都市、コザニ在住のヴェテラン作曲家のハニオティスと、同じくコザニ在の作詞家、ヴァンゲリス・カプラロスによる作となります。ハニオティスとしては、2014年 …
続きを読むCD1 1 Βαδίζω Και Πραμιλώ 2 Δεν Πρόκειται Να Παντρευτώ 3 Το Τσαρδί 4 Θέλω Σπίτι Και Λεφτά 5 Ο Εργάτης 6 Κλαίω Απαρηγόρητα 7 Αφότου Εγεννήθηκα 8 Καστανή Μικρούλα 9 Τα Λεφτά 10 …
続きを読むジャケ写の石膏首と書物に手のひらを置く年長男性が、マノス・エレフセリウ(1938-2018)、詩人にして小説家、そして作詞家(400曲以上)ということで、本作は2018年に亡くなってしまったエレフセリウの追悼アルバムなんですね。 作曲編曲&オーケストレーションは、音響心理学、音響工学、メディア制作を学ん作曲家にして、スタジオ・ディレクター、サウンド・エンジニ …
続きを読む1 Αυγή στον Άθω (orchestral)2 Μικρή βιογραφία (interpretation: G. Dalaras, lyrics: Lina Nikolakopoulou)3 Joseph (interpretation: J. Jackson & Choir, lyrics: Alexandros Fotinos) …
続きを読むタイトルを訳すなら、メロディア99.2(FM局)のカセット・テープ、秘められたお気に入りの17曲〜というわけで、よくわかりませんが、今年72歳になるというヨルゴス・ダラーラス、ギリシャ歌謡の重鎮として、相変わらずゲスト参加等も含めて、旺盛な音楽活動を続けています。嬉しい限りです。去年、ヴェテランから新人まで様々な女性歌手達を招き、デュエット尽くしのデビュー5 …
続きを読むギリシャはエーゲ海、ナクソス出身の島唄〜ニシオーティカ女性歌手、ステラ・コニトプル、1998年作です。リラ&ブズーキを中心としたアコースティックなバックで、どことなく潮の香り漂う歌声を、存分に聞かせてくれます。ライカ風のアレンジも取り入れながら、POPとしての島唄を聞かせもする、この人ならではの熟れたアルバムとなっています。 1 …
続きを読むスタヴロス・ズアナコス、1925年ピレウス生まれの作曲家、1948-1964年の間に約140曲のレベーティカ〜ライカ曲を生み出し、自らも歌った人ですね。作曲家として知られることが多いようですが、その独特な哀調をたたえた、なめらかな歌声こそ素晴らしく、ギリシャでは、戦後男性歌手の5指に数える向きもあるようです。が、残念ながら、LP時代に入って、本1974年作1 …
続きを読むデスピナ・プササ、1992年キプロスのレメソス生まれ、マケドニア大学の音楽科学芸術学部を卒業後、大学院に進み、修士課程終了に際し、”ローザ・エスケナージへのオマージュ”という論文とともにリサイタルも催したそうです。そのライヴ録音中心に制作したのが2017年リリースの本盤だそうです(なんて有意義な学究生活!)。その後、ローザ・エスケナー …
続きを読むテッサロニキ出身の女性作詞作曲家、アナスタシア・デリディムのデビュー作、タイトルは『時間の魅惑』、本人も歌いますが、多くの曲を歌ってる男性歌手、アンドレアス・カラコタスがイイですねえ(90年代初めにデビュー、多くのコンポーザーズ・アルバムで歌っていますが、リーダー・アルバムは04年作のみで、本作は彼のセカンドと言ってもイイ作かと)。編曲は、やはりテッサロニキ …
続きを読むスタモス・セムシス作曲、ミハリス・ブルブリス作詞、そして、スタモスとヨルゴス・ダラーラスが代わる代わる、あるいはいっしょに歌った作です。インストも含みます。そして、実にイイ感じの犬ジャケ、ですね。 1 Νυχτερινό-Κάστρο Ιθάκης 2 Στην Ελλάδα Κάνει Κρύο 3 Μ’ Έξη Τόννους Φορτη …
続きを読む作曲家、スタヴロス・クヨムヅィス(1932-2005)の作品集〜2000年作、多くの曲で自ら作詞もつとめています。その妹であるマリア・クヨムヅィスが6曲を歌っているほか、ダラーラスが3曲、ヨルギス・フリストゥドゥルが2曲を歌ったアルバムです。地味ながら、シミジミとギリシャ、いいアルバムですねえ。 1 MARÍA KOUGIOUMTZÍ / Πω …
続きを読むタイトルは “2つのシーズン”、ということで、30年代と60年代のマルコス・ヴァンヴァカリスのレアー・トラック(セッション)が、12曲並んだ内容。音質上々、ローザ・エスケナージやケイティ・グレイとも歌っています。グリゴリス・ヴィツィコツィスとの録音も嬉しいところ! それにしても、このジャケ写、もし、ブズーキをシャベルに持ち替え、ねじりハチマキしてたなら、たぶ …
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