OUSMAN DANEDJO / ENELMEDIO

「ウスマン・ダネジョ」になる前、この青年はフランソワ・グロヴァンスキというフランス人でした。17歳でアフリカを“発見”、アフリカに心酔し、そしてこの青年は自分をアフリカ人として生まれ変わるような大変革をしてウスマン・ダネジョとなりました。ウォロフ語、バンバラ語で作詞作曲し、コラ、ンゴニ、伝統打楽器を演奏し、類希な歌唱力で「彼自身のアフリカ」を歌う驚くべきマル …

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V.A. / BRASSENS CHANTE PAR

ジョルジュ・ブラッサンス作品カヴァー集!近年活躍中のオルタナティヴとマヌーシュ・スウィング系、ヌーヴェル・セーヌ系のアーティスト6組(イヴ・ジャメ、レ・ゾーグル・ド・バルバック、アニエス・ビール、ドゥブー・シュル・ル・ザンク、アルドベール・ウィーパース・サーカス)による11曲! 1. Les passantes / Debout Sur Le Zinc 2. …

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YOM & THE WONDER RABBIS / WITH LOVE

ジャケットデザインも秀逸!フランスのクレズマー系クラリネット奏者YOMの新作“With Love”!曰く「僕はモグワイとドゥー・メイク・セイ・シンクのポストロックが大好きだし、クラフトワークは全アルバムを持っている。ブライアン・イーノは天才だ!それからマッシヴ・アタック、トリッキー、ポーティスヘッドも !!!  レイディオヘッドとシガー・ロスの名前も出すべき …

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TAO RAVAO & VINCENT BUCHER / VAZO

マダガスカルのトラッド・アーティスト=タオ・ラヴァオ(ヴァリハ / カボシー / クラール / ラップスティール他&ヴォーカル)と、ブルースハープ奏者ヴァンサン・ビュシュの共演アルバム2作目ということで、ほかドラムス&ベースも参加し、このふたりならではのアコースティックなマダガスカル・ブルースを聞かせてくれます!奇妙かと思うとそーでもない、マダガスカルらしい …

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BARBARA / INTERPRETE BRASSENS, BREL, MOUSTAKI, BARBARA…1955-1961

バー・レクリューズ時代の録音から、ブラッサンスやブレル、ムスタキといった先達の歌をレパートリーとした50年代後半の録音集〜そして、自らのオリジナルを歌う60年代初めの録音まで、異才を放つシャンソン女性歌手、バルバラが一番良かった初期録音3CDベスト、ということになります! CD 1 BARBARA – PREMIERS ENREGISTREMEN …

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JEAN CORTI / FIORINA

20世紀パリのアコーディオンの巨匠は、まだまだ元気!~ジャン爺が帰ってきました。録音はジャン・コルティの希望で、昔と同じ一発録りのダイレクト録音で行われたそう。そのせいで、歌い手がリズムや旋律にやや遅れがあったり、振り回されたりも、ダイレクト録音ならではのスリルがあります。生のシャンソンは、生のアコーディオンと同じく真剣勝負!?機械や多重録音技術で修正される …

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EDITH PIAF / LA VOIX LA CHANSON FRANCAISE 『シャンソンの声』

『シャンソン歴史物語』に続いて、ライス・レコードから再びシャンソンのアルバムが登場~今回のテーマはエディット・ピアフ。シャンソン史上最高の女性歌手の名唱を集めた極上の1枚です。それも選曲は完全に内容重視/ワルツ重視!「愛の賛歌」も「バラ色の人生」も入ってません。初期のウイウイしい歌声から全盛期の名演まで、その録音を年代順に追いながら、ピアフを通してシャンソン …

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MOUSS & HAKIM / LIVE, VINGT D’HONNEUR 『栄光の20年』

ムース&ハキム本領発揮のライヴ2枚組・2010年作!生き生きしてますね、やっぱりライヴの方が…。で、「心の絆」と題されたCD1にはアルジェリア移民たちが愛してやまないアルジェリアの曲(ルネース・マトゥーブ、ダフマン・エル・ハラシ!スリマン・アゼム、イディールの曲等々)をまとめて彼等流儀でカヴァー/つまり『オリジンヌ・コントロレ』のライヴ版ですね。 …

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GNAWA DIFFUSION / FUCKING COWBOYS

惜しまれつつもついに解散が決まってしまったグナワ・ディフュージョン(07年4月現在、最後のツアー中と聞きます)、昨年秋の日本公演直後、11月のパリ公演を記録した11曲ライヴCDと、17曲のライヴDVDのセットが届きました(が、2012年再始動、来日もしてくれました、が、それは先のお話)。 DVDでは客席から登場するグナワの行進から始まり、ゲンブリやバンドリュ …

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ENRICO MACIAS / VOYAGE D’UNE MELODIE

アルジェリア出身のユダヤ人でありながらフランスでシャンソン歌手として大成したエンリコ・マシアス、彼の叔父はアラブ=ユダヤ系音楽の巨匠~先だって当方でも評判となった>複刻3CDの主=シェイク・レモンであり、彼の父もまたレモンと行動をともにした有名なヴァイオリン奏者でした。本作はデビュー50周年にして、そんな自らのルーツを初めてたどった新録ということになります。 …

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CLOTHILDE / FRENCH SWINGING MADEMOISELLE 1967

1967年に仏VOGUEから4曲入りコンパクト盤2枚しか出してないカルトなフレンチ女性歌手、クロチルドが単独CD化!! イタリアはDETに残されたVOGUE吹き込み曲のイタリア語ヴァージョン・シングル1枚2曲と、当時VOGUEで人気のコミックバンドだったレ・シャルロとともに仏TV主演時に歌った未発表録音が収録された全11曲!もちろん VOGUEコンパクトEP …

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BIGRE ! / LES ICEBERGS AUSSI…

フランスはスイスにほど近いリヨンを拠点に活動する総勢20人のビッグバンド(サックス x4,トランペット x4,トロンボーンx4)〜バンド名の“ビグル!”は感嘆詞で「何てこった!」というような意味だそう。で、名に恥じない、実に何てこった!な展開ですねえ…。アルバム・タイトルからして「氷山もヴァカンスにでかける」というということで、シュールです!レト …

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LES FOUTEURS DE JOIE / LA BELLE VIE

卜ム・ポワソンと4人のメンバーによるレ・フートゥール・ド・ジョワ〜アコーディオン、ギター、バンジョ一、ウクレレ、ダブルベース、チューバによるコーラス・ユニットの2013年デビュー作!バンド名は「レ・フー卜ウール・ド・ジョワ」と読み、「歓喜をまき散らす男たち」という意味。実にフレンチ、時にガレージ、時にブルーグラスで、オルガン・ワルツで、テキーラで似非ラテンで …

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CLAUDE NOUGARO & V.A. / ET SES INTERPRETES 1955-1961

南仏トゥールーズが生んだ歌手/詩人、クロード・ヌーガロ(1929-2004)の最初期録音と、作詞家ヌーガロの詞を歌った歌手たちの録音を集めた2CDの登場です。 クロード・ヌーガロが1959年ミシャル・ルグランをバックに歌った9曲からスタートする本アルバム〜デビュー・アルバムをそのまま収録!ほか、ヌーガロをカヴァーした Paul Peri, Philippe …

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