1967年に仏VOGUEから4曲入りコンパクト盤2枚しか出してないカルトなフレンチ女性歌手、クロチルドが単独CD化!! イタリアはDETに残されたVOGUE吹き込み曲のイタリア語ヴァージョン・シングル1枚2曲と、当時VOGUEで人気のコミックバンドだったレ・シャルロとともに仏TV主演時に歌った未発表録音が収録された全11曲!もちろん VOGUEコンパクトEP …
続きを読む1967年に仏VOGUEから4曲入りコンパクト盤2枚しか出してないカルトなフレンチ女性歌手、クロチルドが単独CD化!! イタリアはDETに残されたVOGUE吹き込み曲のイタリア語ヴァージョン・シングル1枚2曲と、当時VOGUEで人気のコミックバンドだったレ・シャルロとともに仏TV主演時に歌った未発表録音が収録された全11曲!もちろん VOGUEコンパクトEP …
続きを読むフランスはスイスにほど近いリヨンを拠点に活動する総勢20人のビッグバンド(サックス x4,トランペット x4,トロンボーンx4)〜バンド名の“ビグル!”は感嘆詞で「何てこった!」というような意味だそう。で、名に恥じない、実に何てこった!な展開ですねえ…。アルバム・タイトルからして「氷山もヴァカンスにでかける」というということで、シュールです!レト …
続きを読む卜ム・ポワソンと4人のメンバーによるレ・フートゥール・ド・ジョワ〜アコーディオン、ギター、バンジョ一、ウクレレ、ダブルベース、チューバによるコーラス・ユニットの2013年デビュー作!バンド名は「レ・フー卜ウール・ド・ジョワ」と読み、「歓喜をまき散らす男たち」という意味。実にフレンチ、時にガレージ、時にブルーグラスで、オルガン・ワルツで、テキーラで似非ラテンで …
続きを読む南仏トゥールーズが生んだ歌手/詩人、クロード・ヌーガロ(1929-2004)の最初期録音と、作詞家ヌーガロの詞を歌った歌手たちの録音を集めた2CDの登場です。 クロード・ヌーガロが1959年ミシャル・ルグランをバックに歌った9曲からスタートする本アルバム〜デビュー・アルバムをそのまま収録!ほか、ヌーガロをカヴァーした Paul Peri, Philippe …
続きを読むマヌ・チャオ “エスペランサ” 01年EU圏ポップスの最高傑作の誉高い!?元マノ・ネグラのヴォーカリスト、マヌ・チャオ3年振りのソロ2作目です。前作同様肩の力の抜けきったラテン~レゲエ・フィールなサウンドはそのままに、より、独自の音世界を確立した作品と言えるでしょう。 “FEEL CLOSE TO MANU CHAO” その行動力、そ …
続きを読むフランスのスペシャルAKAことロジョの新作。ジプシー、地中海、アラビック、サーカスなど…、フランスのいかがわしい部分を最大限に引き出した曲想はいつもながら、けれど、女性コーラスを多用し、ダブ風のベース・ラインは常よりも重くウネリ、どことなく、ゲンズブルグに通じるようなクールな歌い口が…、そして、ハープやバグパイプの音色が、全体に通底する感覚としてフィーチュア …
続きを読むフランス発~女の子だけのブラス・バンド!しかもセカンドライン・ファンク!&アフロ・ビート!&スカ=ブルー・ビート!いなせです。オール・インスト~ブラス&パーカッションだけで、がんばってます。 1 Les Pep’s 4:03 2 Everybody 7:00 3 Stafaska 5:29 4 Boléro Dub 3:35 5 P …
続きを読むクラシックからジャズに転身したオーボエ奏者として有名なジャン・リュック・フィヨン、別名オーボーマン・フィヨンの新作です。ブラジルのショーロをテーマとしたアルバムで、ピシンギーニャ、ジャコー・ド・バンドリン、エルメート・パスコアルまで、ギター、バンドリンを加えたトリオで演奏しています。基本ブラジル・マナーですが、どこか欧州の香りがするところ、その辺が聞きどころ …
続きを読むこれまでほとんどの作を手掛けてきた盟友スティーヴ・ヒレッジの元を離れ、新しいプロデューサー=ガエタン・ルッセール(ex ルイーズ・アタック)&マルク・プレッチ(exリタ・ミツコ)というロック人脈と組んだ本作、しかもタハ初となるNY録音ということで、その出来映え~まずヴォーカル・スタイルが変わりましたね、というか、初期のバンド時代(カルト・ドゥ・セジュール)に …
続きを読む仏オクシタニアの人気グループ/マッシリア・サウンド・システムのヴォーカル=タトゥによるニュー・ユニット/ムッスーTのセカンド・アルバム~やっと入荷しました!その内容、前作の“マドモワゼル・マルセイユ”で聞かせたオクシタン~ノルデスチ~スワンプ三位一体サウンドが、より純化/ブラジル色は後退しましたが…、ムッスー・サウンドが本格的に確立した感がありま …
続きを読むマッシリア・サウンド・システムからヴォーカル=タトゥとギター、バンジョーのブリュー、加えてオック在住のブラジルはノルデスチ出身パーカッショニストによるトリオ=ムッスーTの08年作サード・アルバムです!パッと聴いた感じでは1作目に戻ったという印象でしょうか?仏オクシタンとUSルイジアナ&ブラジル北東部…等々が結びついたようなあの感じが戻って来たとと …
続きを読むムッスーTの新譜~変則的内容ながら、これはファンに取っては嬉しいリリースとなっています!これまでにリリースされた2枚のオリジナル・アルバムから選ばれたベスト5曲に加え、新録オリジナルが5曲という、計10曲のCDに、なんと120分を越える盛りだくさんな内容のDVD映像集!ライヴ&クリップ&ドキュメンタリーで、ムッスーTの魅力にとことん迫っています。2フェイス( …
続きを読む南仏オクシタンの老舗グループ/マッシリア・サウンド・システムのオリジナル・メンバー=タトゥが率いる四人組レイドバック南仏ブルーズバンド、ムッスーTの2011年7月に収録されたライヴ盤が登場です!NONベース、オヤジだらけの情熱と飄々が自然に溶け合う生音&サンプル=隙間だらけのサウンドに、タトゥの嗄れヴォイスが映えてますねえ!そこんところに、たぶんオヤジだらけ …
続きを読むこの声が聞こえればイイ!というコアなファンを持つ~ex.オクシタニアの老舗グループ/マッシリア・サウンド・システムのオリジナル・メンバー=タトゥによるアコースティック系ミクスチュアー・ユニットの5作目/2010年作がリリースされました。変わらず嗄れた声のタトゥを中心に、スライド・ギター&バンジョー&ベース、そしてパーカッションというシンプルな演奏において、1 …
続きを読むステファン・ツァピス〜幼少からピアノを始め、セロニアス・モンクに傾倒。〜こちらテファン・ツァピス自身のプロジェクトkaimakiの “mataroa” は、作家Andre Kedros の作品から影響を受け制作されたアルバムだそうです。 1945年、多くのレジスタンスや知識人を乗せ、ギリシャを出発した船 mataroaを題材にしたその作品は、今、ツァピス自身 …
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