鈴木常吉 / ぜいご

  人はなぜ悲しむのか。悲しみはどこからやってくるのか。 悲しみを全身で噛みしめ、その在処を探り続けた一人の男の物語。 鈴木常吉が自らの半生をひたすら凝縮し結晶させた珠玉の作品集。 TBS放映のテレビ・ドラマ「深夜食堂」(原作、安倍夜郎、主演、小林薫)で「思ひ出」[13曲目]がオープニング曲として使われ、大きな反響、話題を呼ぶ。 その他、挿入歌とし …

続きを読む>

SOUAD MASSI / OUMNIYA

アルジェリアのジョーン・バエズ! とか言われて、01年に30歳で欧州デビューを 果たしたアルジェリアの女性 SSW、 スアッド・マッシ、ふ〜ん、イイ感じで 歳を取りましたね!けっこう、 アルジェリアン・シャアビがサマになる 女性になったんじゃないかと思います。 こちら、7作目のアルバム、 2019年 / 47歳の作となります。 マジッド・シルフィと …

続きを読む>

友川カズキ / 先行一車 P.S.F. RECORDS YEARS 1993-2010

「夢のラップもういっちょう」「グッドフェローズ」「この世を踊れ」「青い水 赤い水」 「先行一車」そして、ちあきなおみに提供した伝説の一曲「夜へ急ぐ人」… P.S.F.時代の凄絶なる名曲を集めた新旧ファン待望のコンピレーションが遂に完成! 詩人、歌手、画家、俳優、競輪愛好家、宴会師……。 いくつもの「顔」を持つ、異形のヴェテラン・シンガー・ソングライター=友川 …

続きを読む>

真黒毛ぼっくす / アダチダイナマイトレビュー

80年代半ばより東京で活動を続ける歌心あふれるバンド”真黒毛ぼっくす”による 曽我部恵一をゲストに迎えた通算8枚目のアルバムが完成! 80年代半ばより活動を続け30年以上のキャリアを誇る”真黒毛ぼっくす”の通算8枚目のアルバム『アダチダイナマイトレビュー』がついに完成! 足立区の酔いどれ天使こと大槻泰永の叫びと …

続きを読む>

岡大介 武村篤彦 仲井信太郎 / にっぽんそんぐ~外国曲を吹き飛ばせ~

日本のフォークが好きだった…。50年ぶりの唄の復権。沖縄戦後の即製代用楽器・カンカラ三線一挺で明治大正時代の〝自由演歌〟を見事に現代に蘇らせた岡大介。本作はのカンカラ三線をギターに持ち換えて、〝フォーク〟自らの原点に回帰する。武村篤彦、仲井信太郎ら、気の合う仲間たちの力を借りて満を持して放つ岡大介待望の初自作集が四作目にしてついに登場! 2018年作品 日本 …

続きを読む>

SINCHAROEN FOLKSONG / UNIQUE SONGS & EXCELLENT SOUND

タイの新世代(意識高い系?)アコースティック音楽レーベルBaichasongまとめて入荷しました! 一部スラックキーギターがブームと噂されるタイですが、1990年代から活動を続けるフォーク三兄弟シンチャレン・フォークソングの2017年作は、まるで現代のタイに輪廻転生したパヒヌイ・ブラザーズ? 柔らかいアコギと時にバンジョー、ボンゴ、フルートをバックに、ソフト …

続きを読む>

シバ / 帰還

“シバ”のまぼろしの名盤、25年の時空を超えてついに帰還!  シバは高田渡の依鉢を正統に引き継ぐブルース歌手である。72年、URCレコードより『青い空の日』でデビュー。第一作はトラディショナルブルーズやフォークソングを下敷に当時の若者たちの心象風景を描いた詞世界を乗せ、独自の唄世界を切り拓いた重要作として世代を超えた多くのリスナーに愛 …

続きを読む>

FAUZIA YASMIN / MON TO NOY AAR AAYNA

これはめずらしい!バングラデッシュ、当時の東パキスタンで1960〜70年代に活躍したベンガル民謡の女性歌手ファウズィア・ヤスミン。吟遊詩人ラロンの歌を含むアナログ音源復刻版です。今ではボリウッド音楽と同化傾向が濃いベンガル民謡〜歌謡ですが、このファウズィア・ヤスミンが活躍した頃は、総じてガザルともトゥムリともバウルとも違う独特の憂い、そして仄暗さ、繊細な軽快 …

続きを読む>

友川カズキ / 光るクレヨン

詩人、歌手、画家、俳優、酒豪、ギャンブラー……。 いくつもの「顔」を持つ、異形にして孤高のシンガー・ソングライター=友川カズキが 通算33 枚目となるアルバムをリリース!! 1970 年代初頭から活動を続ける現役にして伝説のシンガー・ソングライター、友川カズキ。 2016 年晩夏、通算33 枚目となるニューアルバム『光るクレヨン』のレコーディングがレッド ブ …

続きを読む>

go top