ABAJI / BEDOUIN BLUES

レバノン/アルメニア/トルコ/ギリシャ/シリア!の血をひくという音楽ファミリーのもと、ベイルートで生まれた男性~”ベドウィンの吟遊楽士”ことアバジ。ギター、ウード、サズ、木管を駆使して演じるそのアコースティックなインスト&弾き語りは、まさにオリエント&アラビック・ブルース!ウード、スライド・ギターはじめ、哀愁深い音色を重ね、また、一味違う”砂漠の …

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ALI FARKA TOURE

イイ雰囲気のジャケですね、1988年仏リリースのオリジナルCDです。このアルバムあたりを聴けば、アリ・ファルカ・トゥーレのギター弾き語りスタイルは、マリアン・ブルースではなしに、北米ブルースのフォロワーだったことがハッキリしますね。ともあれ、今となっては、珍しいCDじゃないかと思います。90年には、北米の Shanachie からリリースされていたし、その後 …

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MAJID BEKKAS / JOUDOUR

見逃していました…、去年の作ですね、近年は主にドイツ系のジャズ音楽家達と共演、ミクスチュアーや即興を交じえながら、どちらといえば、フリーフォームなインストゥルメンタリストといった印象だったモロッコのゲンブリ&ギター奏者にして歌い手、マジッド・ベッカス 66歳の新作となります。 が、この作では、初心に帰ったのか?低音弦ゲンブリの演奏が野趣溢れるブル …

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SOFITA / KAPOS ETSI…

ソフィタ、このアルバム1枚残して、どこへ行ってしまったものか…。テッサロニキの>“SAL.A.T.A.”バンド(ヴァラエティ〜お笑い系?)で5年間、歌っていたそーですが、そんな彼女の、ブルースあり、フォーキーあり、スウィングやオールド・タイミーありのこの最初で最後のアルバム。結構好きだったんですが…、たぶんバックはSAL. …

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BLIND WILLIE JOHNSON / BLIND WILLIE JOHNSON 1927-30

あのライ・クーダーも敬愛するボトルネック・ギターの名手  福音伝道師ブラインド・ウィリー・ジョンソン(1897—1945)。彼はライ・クーダーのカヴァーでも有名な「夜は暗く 地面は冷たく」の作者/パフォーマーであり、ギターの弾き語りによって宣教を行っていた人物だった。そのブルージーでエモーショナルなボトルネック・ギター演奏と特徴的なダミ声によるソウルフルな歌 …

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TINY STEP “SOUTHSIDE” TRIO / FIRST FLIGHT – ブルースで踊ろう

ハモンドオルガン、キーボード奏者の山口ゆきのりによるソロユニットの一つのトリオ。 1999年ハモンドオルガンのインストバンド、FULL SWING のリーダーとして活動を開始。並行して、曽我部恵一 PINK BAND への参加や、サニーデイサービスのレコーディング、真心ブラザーズなどのライブ参加などサポート活動、CM音楽など、ハモンドオルガンを軸に精力的に活 …

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PAT WEBB / GUITAR

熟練奏者によるテクニカルなギター・アルバム ! ミズーリ州スプリングフィールド出身のギタリスト:パット・ウェッブ(1931-2013)。ピアノ奏者ブラインド・トミー・ハントとやC/Wグループ:ザ・ウェスタンアイルズなどのツアー・ステージでキャリアを積み、演奏者として円熟期を迎えていたた彼が、1977年にリリースした作品がこちらです。長年の間に培われた巧みな技 …

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