ファウジ・アル=エディはフランスを拠点にするイラク人音楽家、ウードほか器楽奏者。これまで10枚以上のアルバムをリリースし、ヨーロッパを中心に活動してきました。アラブ音楽を主体にアコースティックなミクスチュアーを聞かせます。 1 Dana Dina 2 La Gazelle 3 Zourouni 4 Ultime Priere 5 Une Nuit A Bas …
続きを読むファウジ・アル=エディはフランスを拠点にするイラク人音楽家、ウードほか器楽奏者。これまで10枚以上のアルバムをリリースし、ヨーロッパを中心に活動してきました。アラブ音楽を主体にアコースティックなミクスチュアーを聞かせます。 1 Dana Dina 2 La Gazelle 3 Zourouni 4 Ultime Priere 5 Une Nuit A Bas …
続きを読む“マダルガーダ” つまりスペイン語で “朝” というバンド名を名乗るポーランドはワルシャワで活動するグループ、ということに。本格的にカンテ・フランコを学んだという女性歌手、ウィクトリア・クヴィアトコウスカをフロントに、ポーリッシュ・トラッドを融合したスラヴィックなラテン〜フラメンコ音楽の創生を目指しているそう。本作が2019年の初作と …
続きを読むドイツ人スーフィー音楽家、ヘニング・シュミットと、トルコ人女性歌手、セマによるスーフィー系伝承歌曲集。ネイ、ベンディールなど近東の伝統楽器に加え、ピアノやチェロ、エレクトロ音も加味、ドイツの音響派ジャズを想わせもする絶妙なミクスチュアーぶりを聞かせるスーフィー音楽&中世〜地中海ムード漂うヴォーカル・アルバムに仕上がっています。グルジェフのピアノ作品集やパニグ …
続きを読む1 Bourbon & Rosewater 4:06 2 Gypsies From Rajasthan 3:26 3 Overtones & Stained Glass 5:20 4 Bent Notes Of The Bauls 3:52 5 Many Miles From Home 4:29 6 Resurrection 7:36 7 D …
続きを読む1.The Truth 03:26 2.This The Sound 03:32 3.Reel to Reel 04:15 4.Rolling English Road 04:10 5.Second Line 04:24 6.New Air 03:40 7.Rise 04:19 8.Swell 04:09 9.I Never Will Marry 03:43 …
続きを読むバディラ・アンサンブルはイランとインドの伝統音楽の融合を試みます。イランの伝統楽器であるセタール、タムタム、ダフ、そしてインドの伝統楽器であるシタール、タブラなどを演奏する卓越したプレイヤー、歌い手たちによるインターナショナルなグループです。このCDには、イラン〜インドのさまざまなジャンルの曲が収録されています。古典から民謡、そして現代の音楽など、それぞれに …
続きを読むORIGINAL LP RELESED 2006 / 2016 Limited Edition, Reissue LP&CD アコーディオン、ビオラ、ウード、ヴァイオリンにチェロ、そして、ピアノ、トランペット、サックスにチューバ、ユーフォニアムに加えてパーカッションという、東欧〜バルカン〜東地中海〜トルコ〜米西海岸〜メキシコを、追想と夢想で結ぶような …
続きを読む欧州にて絶大な支持を獲得した前作『アメルリ』から3年。 西〜中央アジアの難民音楽家たちによる異文化の邂逅はさらに進歩した! イラク、シリア、アフガニスタン、パキスタン、チベットといった西〜中央アジアの国々から難民として逃れてきた伝統系の音楽家たちを中心に結成されたプロジェクトがレフュジーズ・フォー・レフュジーズ。2016年の前作『アメルリ』(ライス MZR- …
続きを読む琉球民謡に進駐する前未来型歌謡。 待望のジンタシリーズ第二弾! 阪神淡路沖大震災、沖縄米軍基地問題、 新宿ホームレス強制排除……、 打ち続く暗い時代相を唄ひとつで 真っ向ひた押しに立ち向かう心映え。 いま、時代を烈しくシャッフルする大工哲弘、 渾身入魂の唄声を聴け。 バック・トゥー・ザ・フューチャー島うた。名盤「ウチナージンタ」の続編。前回にもましてパワーア …
続きを読むバルセロナを拠点とする2014年末に結成された女性5人組ユニット、マルーハ・リモンによる2018年の初アルバムです。フラメンコに触発されつつ、ポップ、ジャズ、キューバ音楽、ボサノヴァ、ラテン・ロック、ファンクなど混ぜ合わせたサウンド。アコースティック主体の音作りながら、オホス・デ・ブルッホなどを経過した以降のストリート感が息づいています。編成は、2人のヴォー …
続きを読む>こちらで紹介されています(無断リンク陳謝&感謝)! よりによってむさいオヤジたちが揃ったものだと共感しばし。なるほど70年代半ばから活躍したモロッコごった煮音楽バンド、ナス・エル・ギワーヌのフォロワー、というですね。マルフーンやグナワ、エサワなど各種ベルベル〜アラブアンダル …
続きを読むシロム/アイ・キャン・ビー・ア・クレイ・スナッパー〜中欧の小国スロヴェニアにて想像上の民俗音楽を奏でるアヴァンギャルド・アクースティック・トリオ ! バルカン半島の北西部に位置し、歴史上様々な文化が交差してきた小国スロヴェニアから、何とも摩訶不思議なグループが登場した。れぞれが複数の楽器を操るマルチ・インストゥルメンタリストである女性1名男性2名のトリオ編成 …
続きを読む北米西海岸在イラニアンによる伝統音楽グループ、アクシオン・オヴ・チョイスで10年間リード・ヴォーカルをつとめた後、ソロ歌手となったママク・ハデムによる2015年のセカンド・アルバム初入荷です!クルドはじめ、マイノリティーも含むイランのざまざまな民族による伝統歌謡、あるいはイスラム神秘主義のスーフィー音楽、加えて近年、バルカン〜ブルガリア&セルビアやアンダルシ …
続きを読む四大陸の楽器をフィーチャーした多文化音楽集団が軽やかに複数の音楽文化を融合させた注目の世界デビュー作!! 06年に誕生したラフィキ・ジャズはイギリス・シェフィールドのジャズ・ミュージシャン達と、イギリスに難民として渡った音楽家達による音楽集団。西アフリカのコラ、カリブ海のスティールパン、インドのタブラとタンブーラ、ブラジルのビリンバウ、アラブ圏のネイとウード …
続きを読む“ズーフリス” というのは、1950年代のフランスにおけるマグレブからの移民労働者の呼称、ということで、基本マジッド・シルフィとかHKとか、マグレブ / カビール系移民二世三世よるヴァリエテ・フランセと考えていただいてOKですが、もともとこのズーフリス・マラカス、長らくパリの地下鉄で歌っていたギター&マラカス・トリオだったそう(>★)。で、いつしか評判になっ …
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