女性ボーカリスト、マグダレナ・サピオラがサンバ、チャカレーラ、ガトらフォルクローレの名曲を歌うアルバム。日本で名の通ったゲストはいないですが、確かなテクニックと愛情のある演奏。いい意味で土臭すぎないマグダレナのボーカル。清々しい空気が全体に漂う良アルゼンチン・フォルクローレです。ワインに捧ぐ?作品のようで、内ジャケにはボルヘスの詩なども引用されています。アル …
続きを読む女性ボーカリスト、マグダレナ・サピオラがサンバ、チャカレーラ、ガトらフォルクローレの名曲を歌うアルバム。日本で名の通ったゲストはいないですが、確かなテクニックと愛情のある演奏。いい意味で土臭すぎないマグダレナのボーカル。清々しい空気が全体に漂う良アルゼンチン・フォルクローレです。ワインに捧ぐ?作品のようで、内ジャケにはボルヘスの詩なども引用されています。アル …
続きを読むちょいとエキセントリックなポップ聴かせてくれるマヌエル・オニスが6年ぶりに新作をリリース。これが待った甲斐がある出来でした。ジャケからして謎ですね。ボーカル、ギター、シンセ、どれも変なエフェクトが施されていながら不思議な統一感とオリジナルなメロディセンス、奇をてらってるだけじゃないバランス感覚。アクセル・クリヒエールのポップセンスを受け継いでると言い切ってし …
続きを読むブエノスアイレス出身の女性SSWの2013年初ソロアルバム。ギター、ベース、ドラムス、ソプラノサックス/フルートというアコースティックな編成で、ミロンガやワルツ、サンバ、フォルクローレを今時な音響派的解釈した自作曲を、軽やかでソフトな歌声で歌っています。
続きを読む☆エドゥアルド・”パペオ”・アバン&ウィリー・テリー / エンフンディア・クリオーヤ ペルーのムシカ・クリオーヤの伝統を守り続ける若き巨匠2人、パペオ・アバンとウィリー・テリーのデュオ作第2弾が発売 されました。大ヒット・アルバム『ラ・グラン・レウニオン』の企画の発案者で、そのアルバムを音楽面で支えたミュージシャンたちです。最近では2 …
続きを読むこだわりのテックスメックス・コンフント! ここでは、テキサス、リオグランデの古いテハーノ〜ノルテーニョ音楽をバホセスト風ベース&ギター、アコーディオン、ドラムス等でシンプルに再現!フラコ・ヒメネス友情参加!
続きを読むベネズエラ東部の “ホローポ・オリエンタル” の弦楽器グループ14組を紹介したオムニバス現地録音集。歌ものインストものを交え、ハチロクに3拍子がクロスするような、アップテンポの演奏が全編で楽しめます。ベネズエラを代表するクリオージョ系フォークロア・ダンスのホローポですが、一般にはアルパ(ハープ)使いのホローポがよく知られる中、こちら “ホローポ・オリエンタ …
続きを読むトリオ・ロス・パンチョス/ニューヨークのトリオ・ロス・パンチョス1944~45 最高のメキシカン・トリオがデビュー直後にニューヨークで残した幻の録音の数々!〜日本でも親しまれたメキシコ最高のグループ、トリオ・ロス・パンチョスは、実はアメリカのニューヨークで結成されたグループだった。それは 1944年のこと。それから45年までの2年間はニューヨークを拠点に活動 …
続きを読むカルロス・ガルデルらの古いタンゴやミロンガ、あるいは、タンゴのみならずカンドンべやワルツなどに材を求めたフォルクロリックな持ち味の自作曲を聞かせる~ウルグアイの女性歌手による新録です。ギター弾き語りとバンドネオン、ヴァイオリンを要とした音数少ない古風なバックも、メランコリックでいながら、どこかスモーキーな歌声ともども、ムード満点、聴き応え充分です。ジャケの凛 …
続きを読むA unique musical culture flourishes in the Rio Grande Valley of Texas and southern Arizona: Yaqui Pascola dance, Tohono O’odham fiddle band music, and the more contemporary N …
続きを読むパラグァイ・メイドのCDRです(現地でもCDはリリースされていないそう、というよりパラグァイではCDRが主流だそうです)。随分長い間、このパラグァイの生んだ最高の音楽家にして最高のアルパ奏者、フェリックス・ペレス・カルドーソのCDを探しましたが、全然リリースされていなくて、歯がゆい思いをして来ました(以前、アルゼンチンEMI盤がリリースされていたものの、とっ …
続きを読むハビエル・ソリス(1931–1966)はメキシコのカンショーン・ランチェーラ、そしてボレーロのスターであり、映画俳優でもありました(ペドロ・インファンテやホルヘ・ネグレーテと同等の扱いを、死後半世紀近く経た現在でも受けています)。16歳から歌い出し、1950年代にはスターの道へ、そして35歳で夭逝しました。こちらは1965年、晩年のオリジナル・アルバム復刻盤 …
続きを読むForty-seven tracks from two distinct regions of the Peruvian Andes reveal the impressive diversity and beauty of local and regional Andean musical styles. These festival dances, ag …
続きを読むベネズエラ最強、というより、今やラテン世界最強のトロピカル・ダンス・ミュージック集団と言ってしまいたい! グアコ。ベネズエラのローカル音楽「ガイタ」を演奏するバンドとしてキャリアをスタートさせたグアコ。70年代初頭より作品のリリースを続けるベテラン・グループではありますが、その巨大な胃袋でサルサをはじめとした様々な音楽要素を取り込んでいくプログレッシヴなサウ …
続きを読むThis recording contains music of the Andean people as performed in their own communities. It contains stunning panpipe ensembles and a wide variety of vocal and instrumental styles …
続きを読むClose to one hour of beautiful and haunting panflute music from the Andes. Music from Peru, Bolivia, Ecuador and Argentina, played on zampoñas (panpipes), kenas (flutes), charango …
続きを読む