ピアノ奏者アンドレス・マリーノとのデュオ作で澄んだ歌声を披露してくれた女性シンガー – ルシア・ボッフォもメンバーで参加。アルゼンチンらしい繊細でキメ細やかな解釈のビッグバンド・アレンジのもと、ジャズの巨匠チャールズ・ミンガスをトリビュートしようというプロジェクト、前作から間髪入れず2018年のコンテンポラリーな視点で制作されたミングノス第二作目 …
続きを読むピアノ奏者アンドレス・マリーノとのデュオ作で澄んだ歌声を披露してくれた女性シンガー – ルシア・ボッフォもメンバーで参加。アルゼンチンらしい繊細でキメ細やかな解釈のビッグバンド・アレンジのもと、ジャズの巨匠チャールズ・ミンガスをトリビュートしようというプロジェクト、前作から間髪入れず2018年のコンテンポラリーな視点で制作されたミングノス第二作目 …
続きを読むバンドネオン奏者サンティアゴ・アリアスらマルチ奏者3人からなるトリオのコンテンポラリーかつ冒険的、興味を唆られずにはいられないフォルクローレ、アルバム二作目。出身地であるアルゼンチン北部近郊のアンデスやボリビアのルーツ・リズムを下敷きに、コンテンポラリー・ジャズの手法での探求や前衛姿勢なインプロヴァイズを展開していくという、やみつき必至の奥深さ。 アルゼンチ …
続きを読むユパンキの魂を継ぐ孤高のギター、伝説のソンコ・マージュ、最新スタジオ録音盤。 情報は限られ滅多に人前に現れないが、たまに開くホール・コンサートは瞬く間に売り切れてしまう伝説のアーティスト。ジャンルを特定出来ないその弾き語りは、古めかしく重い日本語と流麗なスペイン語で歌われる深く神秘的な歌世界と、超絶技巧のガットギターをもって、60年近くにわたり一貫して変わら …
続きを読むブエノスアイレスとパリを行ったり来たりで、四半世紀超えとなるアルゼンチンのパーカッショニスト、ミニノ・ガライのニューアルバム!行ったり来たりの一方、生まれ故郷のアルゼンチンはコルドバの音楽スタイルを踏襲、その知られざるコルドバの大衆音楽、クアルテートの大物、ラ・モナ・ヒメネスも参加しています! 01.A Brasil Me Voy 02.Tan Especi …
続きを読む1930年~50年代にアルゼンチンのフォルクローレをポピュラー音楽として広めたグループたちのうちでも最も有名なグループ、ロス・トロバドーレス・デ・クージョのSP録音の復刻CDです。リーダーのイラリオ・クアドロス以下3人のメンドーサ出身者たちによる4人組で、彼らのギター・アンサンブルを中心としたアルゼンチン・フォルクローレのしっかりした味わいの演奏をバックに、 …
続きを読む売れています!〜以下、発売元インフォメーションの google 翻訳そのまま(けっこうフツーに読める文章になっているのがスゴイですねえ…) 「La Ocrasina De Oroとしても知られるEsther Suarezは、ペルーのHuaynoの人気歌手です。 La Bolognesinaは彼女の初期のアルバムの一つで、軽い打楽器とハンドクラップ …
続きを読む1972 recordings by FRANCOIS JOUFFA 3000mの高地にありながら、そのまわりを6000メートル級の雪山で囲まれているという町ワラス。巨大な山岳に両脇を挟まれた特殊な地域で、サンタ川がその谷あいを流れている。そんな特殊な山岳地帯の小さな村で70年代中盤に収集された音楽と唄をコンパイルした作品です。主な楽器はギターにバイオリン …
続きを読むPop Espontáneo by Jodi ☆ジョディ/ポップ・エスポンタネオ 南米の秘境パラグアイが生んだ至高のサイケデリック・バンド=ジョディ! 60年代末から70年代中期にかけて、サージェント・ペパーズやペット・サウンズを思わせるポップなサイケ・ワールドを開花させながらもブレイクには至らず人知れず消えていった不遇のバンドの未発表を発掘。 ラテン・アメ …
続きを読む中南米を代表する歴史的作曲家、ペルーのムシカ・クリオージャを代表する女性、チャブーカ・グランダ(1920-1983)。日本でも古くからのラテン音楽ファンやワールド・ミュージック・ファンに親しまれて来た人ですね。カエターノ・ヴェローゾが『フィーナ・エスタンパ(粋な男)』でチャブーカの曲を取り上げ、アルバム・タイトルにしたことでもお馴染みではないでしょうか。本C …
続きを読むアナログLPで再入荷! おおっ!18年ぶり?フロール・デル・ファンゴ復活!いや〜歳とったなあ(アンナちゃん、太ったなあ…)、って、お互いさまですが、が、再結成にせよ何にせよ、あんた達エライ!Daniel Jamet(guitar)Philippe Teboul(drums)、Napo Romero(vocal & guitar)Sven …
続きを読むメキシコを拠点に人気を博したキューバ出身のペドロ、カルロス、マリオによるリグアル3兄弟のヴォーカル・トリオ、ロス・エルマノス・リグアルは、メキシコの地を拠点として、1960年代を中心に国際的人気を博しました。本作は、60年代にRCAからリリースされたシングルを集めたものと思われる、16曲入りのリイシュー盤です。 英語(エンゲルベルト・フンパーディンク他「ラヴ …
続きを読む☆パトリシア・ブリエグ / カバンガ~心のなかのパナマ 解説:西村秀人、谷本雅世 中南米ミュージシャンとのコラボレーションにより結実した、中米パナマの豊かな伝統音楽を伝える最高のコンセプト・アルバム。2019年に日本=パナマの親善公演で来日予定。 ●目が不自由ながら、日本語も堪能という中米パナマ出身の歌手パトリシア・エレーナ・ブリエグによるパナマ名曲集。 ● …
続きを読む1930年カラカス生まれ、89年に亡くなった往年のベネズエラ人人気男性歌手アルフレード・サデル。本作は、1958年にシーコ(後にトロピカル)からリリースされたアルバム『ウルティモス・エクシトス・デ・アルフレード・サデル』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 オペラで鍛えられた端正な歌声で、ビセンテ・フローレス・イ・スス・ジャネーロス …
続きを読む2012年に93歳でその波乱の生涯を閉じたメキシコ歌謡の女王、チャベーラ・バルガス。コスタ・リカ生まれですが長くメキシコで活躍し、多くの人が彼女はメキシコ人と思っているほど、ランチェーラやボレロに自らの音楽家生命を捧げました。 本作はキャリア最初期にあたる1961年にリリースされた2枚のLP『ノーチェ・ボエミア』(Orfeon:LP-12-85)と『コン・エ …
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