こちらでは、主にスペイン語圏カリブや北米のラテン音楽を扱います。

HUEY DUNBAR / IV

  元DLG/ソロ4作目が待望のリリース。セルヒオ・ジョルジ参謀のもと、R&Bテイストをミックスした独特のサルサ・マナー健在です。男気に満ちたジャケですが、ロマンティックさ適度にまぶして、いや~、モテそうですなあ。  

続きを読む>

TITO NIEVES / ENTRE FAMILIA

  ヴェテラン、ティト・ニエベス新作は、モノクロかつタフなジャケット通り、ディエゴ・ガレ&ラモン・サンチェスほか、玄人が固めるバックで、きっちりストレートなサルサを歌い上げています!  

続きを読む>

MARC ANTHONY / ICONS

  文字通りラテン界のアイコン、マーク・アンソニーの新作『アイコン』リリースです。バラーダ/ボレーロ系アルバム新作です。良くも悪くも、これが2010年のラテンです!

続きを読む>

V.A. / DJ LUBI presents SALSA FUNK EXPERIENCE

サルサDJクィーン from UK/DJルビーがコンパイルしたファンキーLATIN/SALSA60~70年代の全18曲(冒頭のみ近年録音ですが、なかなかのレトロ・グルーヴ)!~フェンダー・ローデス入りラテンFUNKから、ハードコアなデスカルガJAZZまで、とにかくステップ踏まずに踊れる、というか身体が動き出すグルーヴィーな曲ばかり~これはお買い得! 1. G …

続きを読む>

LUIS GONZAREZ / TRIBUTO A UN GIGANTE

  パキート・グスマン、アダルベルト・サンチアゴ、レイ・サントスという大物歌手がこぞって参加~プエルトリコのトランペット職人、ヴェテラン/ルイス・ゴンサーレスがのリーダー・アルバム!オスカル・エルナンデス、ルイス・ペリーコ・オルティスが加わったオルケスタも華麗です!

続きを読む>

WILLIE COLON & RUBEN BLADES / SIEMBRA LIVE

おおっ!こんなライヴ録音があったなんて、知りませんでしたねえ…。1980年3月22日~約40分のみの収録ですが、名作『シエンブラ』からの7曲をライヴ音源で聞かせます!相棒ルーベン・ブラデスの哀感漂う歌声をバックアップする、当時サルサ界をリード~最もノッていたウィリー・コローン楽団の演奏が見事!

続きを読む>

ORLANDO MARIN / QUE CHEVERE VOL.2

50年代半ばにはEパルミエリ&Jキハーノと組み人気を博していたブロンクス生まれの早熟ティンバレーロ=オルランド・マリン~朝鮮戦争従軍後に在籍したアレグレ・レーベルからのセカンド・アルバム=1964年作が復刻されました! Francisco “Paquito” Pastor (piano), Julio Andino (bass), Tito Jimenez …

続きを読む>

ANGEL VILORIA / MERENGUES VOL.1

イスパニョーラ島ドミニカのダンス・リズムとして知られるメレンゲに、ポピュラー音楽の体裁を与えたアコーディオン奏者 / バンド・リーダー、アンヘル・ビローリアの1950年代録音集~アコの音色とサックスのフレーズが、メレンゲ・リズムを彩り、ホセイート・マテオほかのヴォーカル陣がダンスを煽り、島の情感を伝えます。同じイスパニョーラ島のハイチ音楽に先行し、コンパ/カ …

続きを読む>

SPANISH HARLEM ORCHESTRA / VIVA LA TRADICION

  「この私たちの遺産を大事にし新しい世代のオーディエンスに継承していくことは“今月の1枚”に選ばれることよりもずっと重要である。」というコメントもあり、結成10周年ということで、オスカル・エルナンデス以下、張り切っている感じが伝わる作となりました。サルサ・トラディショナリストの面目躍如!コンコルド・ピカンテへ移籍しての4作目となります。

続きを読む>

go top