1968年アテネ生まれの男性SSW、マノリス・ファメロスのソロ11作目2014年作となります。ソロ・デビューは99年なんですが、それ以前、92年に1stをリリースし98年に3rdアルバムを発表し解散したマノリス・ファメロス&イ・ポディラテス(&“ザ自転車”の意)を経てのソロ活動ということなので、実質20年を超えるキャリアの持ち主です。 ハリス・アレクシーウへ …
続きを読む1968年アテネ生まれの男性SSW、マノリス・ファメロスのソロ11作目2014年作となります。ソロ・デビューは99年なんですが、それ以前、92年に1stをリリースし98年に3rdアルバムを発表し解散したマノリス・ファメロス&イ・ポディラテス(&“ザ自転車”の意)を経てのソロ活動ということなので、実質20年を超えるキャリアの持ち主です。 ハリス・アレクシーウへ …
続きを読むこちらがUKアイランド・レーベルから1983年にリリースされた名盤 “SYNCRO SYSTEM” を遡ること約10年前にリリースされていたアフリカン・ソングス時代のオリジナル “SYNCRO SYSTEM MOVEMENT” になるわけですね。で、幾分スローではありますが、あの有名な “シンクロォ〜、〜シンク …
続きを読むなぜか、”DR SHEHINDE” のタイトルが…本来は “DR SEHINDEMI” のはずですが…というか、AFRICAN SONGS 盤 LPのオリジナルタイトルは、Vol.2: “In The Heart of Great Britain” だったかと。と …
続きを読むこちらも1973年頃の録音 / リリースかと思われる African Songs盤のLP復刻CDです。アデのスティール・ギター奏法も確立、幾何学的?とでも言えそうな複数ギターの自由なフレイズの交わりが、ジュジュの新時代を告げている充実盤ですね! (A) Sunny Ti De / B’Onipele Nroju / Oro T’Owo …
続きを読む本来は African Songs Vol.9&10ということでLP2枚組、〜[A] Ogidan Ko Ni Se Barber / Ki Lanfani Orogbo [B] Ibanuje Mo Niwon / Benson [C] Ariya Odun Kewa [D] Teni Begi Loju〜という4トラックが収録されているはずの10周年記念 …
続きを読む30年代からHMVに録音を始めたジュジュ / ヨルバ系ハイライフのパイオニアですね。初めはバンジョー、ウクレレ、シェケレ&ジュジュ太鼓という編成で演奏していましたが、50年代頃にはエレキギターやコンガ(アクバ)、トーキングドラム(ドゥンドゥン)、そしてコーラスも従え、後年のジュジュの体裁を整えました。で、本CDは当店初入荷!全12曲ということで、アインデ・バ …
続きを読むジャケが変更されての再入荷です。お間違いのないよう! ナイジェリア西部、ギニア湾寄りレゴスから100キロほど内陸の都市アベオクタ出身、70年代JUJUのイノヴェイターの一人です。英国へ渡っての演奏活動もしばしばだったことから、サニー・アデよりも先に欧米で知られた存在だったそう。そのバンド、スーパーソニック・サウンズは、若きサー・シナ・ピーターズ&セグン・アデ …
続きを読む女性シンガー、シルビニア・オロスコのアート性と色香が漂うヴォーカリゼーションに、あるいは突き抜けるほど透明で、沁み込むように滑らかなアグスティン・フローレス・ムニョス(b)のペンによる曲に、4曲収録された秀逸なラティーノ・アメリカーノ・ポピュラーの真新しい解釈に、もしくはゲストのハヴィエル・セプルベダの吹くフルートの旋律や、モノ・フォンタナのプログレッシヴな …
続きを読む“フランツ・カフカのボレーロ” “悲惨” “灰色” “海” “人形”…といった曲名だけで、グッと来る方はいらしゃるでしょうね。ブエノスアイレスは3人組=アマンディーノ。ジプシー/クレツマー/バルカン/タンゴ/フラメンコ/フォルクローレの混淆音楽をアブストラクトに演じる注目のアコースティック&ヴォーカル・ユニットです。
続きを読む父は山間部の伝統フォルクローレ、チャマメのアコーディオン・プレイヤー、アントニオ・タラゴ・ロス。マユゲと鼻に入れたピアスの外見からは想像もつかないほど、ヴィブラートの効いた声でソウルフルに唄いあげる若き女性シンガー、ラウラ・ロス。ここでも一曲取り上げているグスタボ・サンタオラージャがそうであったように、フォルクローレの素養がありつつも、ポップ・ソングを表現手 …
続きを読むアルゼンチン人ながらボサノヴァ、サンバ、ショーロなどのブラジル音楽に造詣の深いベト・カレッティーは同郷の先達アグスティン・ペレイラ・ルセーナに師事していたこともあったと云う。モントルーを始めジャズ・フェスでの評判を総なめにしてきたというベトの音楽愛が伝わってくるようなライヴ盤。シコ・ブアルキの名ミュージカル主題m-1を始め、「サウダーヂ・デ・バイーア」(ドリ …
続きを読むアルゼンチン~ウルグアイ国境のラプラタ音楽シーンから、清涼なヴォイスを届けてくれる女性歌手=デマシア&バンド~ナベガンテスによるデビュー・アルバムです。カンドンベ・ジャズ/アコースティック・ミクスチュアー風のバックは、ピアノ&ウッドベースをメインに、各種パーカッション、ギター、コーラス等、最小限の編成で広がりある音を聞かせてくれます。
続きを読むアコーディオンやカウ゛ァキーニョにトランペットもメンバーに居る7人組のバンド、”メ・ダラス・ミル・イホス”。ボレロ、タンゴ、フォックストロット、ロマ/ヒターノ音楽とロックを織り交ぜた特異で映像的、ロマンティックで柔らかく跳ね飛ぶアクースティック・ラティーノ・サウンド。愛を叙情的に綴り、社会的な主題も詩的に表現する甘く男前な声の唄がどこか哀しげに、自嘲的に旋律 …
続きを読む沖縄民謡のレジェンド大城美佐子、初のライブDVD! 2007年1月、10年ぶりにリリースされたアルバム『唄ウムイ』が話題となり、東京で行われたレコ発記念ライブは二日間ともソールドアウトになるなど、沖縄民謡界での人気をあらためて不動のものとした大城美佐子。今作は同年7月8日に那覇市民会館大ホールにて行われた『大城美佐子芸能生活50年記念リサイタル公演』の模様を …
続きを読むインドネシア/ プルティウィ・レーベルからの新作は現代クロンチョン界を牽引する熟女歌手達〜テティ・スパンガット、マミエッ・プラシトリスミ、そして>2013年の前作が当店でも大好評だったトゥティ・マルヤティの3人によるユニット〜頭文字を取って “TTM” の新譜になります。3人のヴェテラン・クロンチョン女性歌手達が、逆光の中、クバヤをピ …
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