うう、こっちに “Solo Again” 収録されていました…
続きを読む上のリンク〜曲名は「クイン・ビー」こちらも、笛の音、木琴が聞こえる民謡仕様のラップ・ナンバー。カンボジアの盆踊り歌、ロアム・ヴォンをベースにしたような曲かも知れません。重心の重いベース音が大太鼓のようにも聞こえます。 「はい、女王蜂!恵みに満ちた女性、僕にアドヴァイスさせてよ、僕たちすべて不合格なんて、あんまりだよ、僕はカンボジアの先人たちから生まれた一人の …
続きを読む口上〜 カンボジアで、TVやラジオ局を経営しているという大手ラスメイ・ハング・メアス社も、とうとうCDをリリースしなくなってしまったそうですが、ま、ラスメイに限らず、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの新興ギャラクシー、そしてカンボジアの音楽シーンに新風を巻き起こしているヴァンダーやヴァンサン擁するところのセルカード・ミュージックにしても、やっぱりCDをリリースしてはく …
続きを読む偉大な女性SSWを人気歌手たちがトリビュート! セゼン・アクス(1954-)と双璧をなすトルコの人気女性SSWといえるのがナザン・オンジェル(1956- )。イズミルの出身で、70年代に歌手デビューを果たすという部分まではアクスと全く同じですが、アクスのように若い頃からヒットには恵まれず、その名が広く知られるようになったのは90年代になってからでした。そん …
続きを読む★レミ・カバカ/サン・オヴ・アフリカ かつてアイランドから発売された幻のアフロ・ファンク作品がリイシュー! ナイジェリアにルーツを持つドラマー/鍵盤奏者レミ・カバカ(1945- )は、イギリスにおける西アフリカ音楽の礎石のひとりと言われた音楽家。ローリング・ストーンズ、ポール・マッカートニー、ジンジャー・ベイカー、スティーヴ・ウィンウッドといった大物アーティ …
続きを読むスペイン出身 / スペイン〜ポルトガルで1940-50年代に活躍した南欧ボレーロ系女性歌手、フアニータ・クエンカのベスト復刻集〜バックのオーケストレーションが、やわらかく端正な歌い口と相俟って浮かび上がる、ラテン〜南欧風味のノスタルジア、実に得難いものがあります。LPアルバムというのは(編集盤も含めて)見たことのない人、後年、CDで復刻された本盤はとても貴重 …
続きを読むMR. CHA CHA CHA , RENE TOUZET HIS PIANO, CHIRUS & ORCHESTRA Originally released in 1960 on LP by GNP Crecendo, US 1 Con Sabor Latino 2:02 2 The Continental 3:18 3 No Te Vuel Va …
続きを読むSwedish folk music trio which was formed in 1987 by Ale Möller, Lena Willemark, Per Gudmundson 〜スェーデンのトラッド系ヴェテラン・トリオなんですが、中でも本CD07年の4作目、いいアルバムでした。でも、この作以降、このトリオでの新作が届きません…、残念 …
続きを読む自然と融和するラトヴィア伝統の歌声 ラトヴィア文化アカデミーに所属するア・カペラ・コーラス・グループ:ソーセヤス(2003- )は、伝統的なラトヴィアの歌唱スタイルとテクニックをアーカイヴ音源および現地調査をもとに研究。ドローンやポリフォニーなどを駆使した美しいコーラス・ワークによって、季節の祭りや家族のお祝い、日常生活、さまざまな労働歌などといったレパート …
続きを読むメキシコにおけるキューバン系ラテン普及を支えた男性歌手とコンフントのカップリングCD!ロボ・イ・メロンはメキシコにおけるエル・グラン・フェジョーベのバックをつとめていました。サイコー! Tony Camargo 1959 RCA Mexico 01. La Pastora 02. Baila Vicente 03. El Partido por la mit …
続きを読むバルカン半島、コーカサス、中央ヨーロッパの伝統音楽要素を モダンでエッジーなサウンドへとリクリエイト! ハンガリー系ブルガリア人女性歌手とジョージアの作曲家/ギタリストを中心に結成された先鋭的な民俗音楽グループ:ラクヴァル。今回の作品では民間伝承とフィクションの融合をテーマに、バルカン半島、コーカサス、中央ヨーロッパの伝統音楽の世界を自在に行き来するサウンド …
続きを読む鳥のさえずりのようなフォーク・サウンド エストニア出身。メロディカ、フィドル、エストニアのダイアトニック・アコーディオン、ギターという編成の男女混合4人グループ:ルートは、同国の伝統民謡をアレンジしたものや、エストニアの伝統音楽要素を加味したオリジナル・ナンバーを演奏し人気を博しています。数年前より新メンバーが加入し、エストニアの古楽器:カネルやカンテレの音 …
続きを読む1995年生まれ、ナイジェリアはアフロビーツ系新星アーティストのセカンド。昨年のデビュー配信アルバムはナイジャ系POPとしても、記録的なヒットだったそう(LPのみリリースがありました)。で、早くも2作目となる本作ですが、既成のナイジャ系R&B~ヒップホップ風モードに寄りそうことなく、あくまでも軽快に、より細分化されたアフロビーツ系リズムに乗せ、囁くようにも語 …
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