コンフント・クラベ・イ・グアグアンコーやタタ・グイネス&アンガーの「パサポルテ」などアフロ系名作を制作してきたディレクター、ロドルフォ・チャコンが、ハバナのルンバの名手を集めて2002年に結成したルンベーロス・デ・クーバ。そのアフロ系パーカッション・アンサンブルのグルーヴ感と都市民俗音楽としての歌心の絶妙なバランスを聞かせてきた彼らの4作目のCDです。 イグ …
続きを読むコンフント・クラベ・イ・グアグアンコーやタタ・グイネス&アンガーの「パサポルテ」などアフロ系名作を制作してきたディレクター、ロドルフォ・チャコンが、ハバナのルンバの名手を集めて2002年に結成したルンベーロス・デ・クーバ。そのアフロ系パーカッション・アンサンブルのグルーヴ感と都市民俗音楽としての歌心の絶妙なバランスを聞かせてきた彼らの4作目のCDです。 イグ …
続きを読むラテン世界での人気定番アーティスト、というより1930年代以降にメキシコに燦然と輝いた巨星、ペドロ・バルガス。歌手・俳優として70本以上の映画に出演し、その深く美しい歌声は「アメリカ(大陸)のナイチンゲール」と讃えられました。正式な音楽教育を受け、テノールとしてオペラにも出演した歌唱力は揺るぎなく、丁寧に歌詞を歌い上げてします。ホルヘ・ネグレテやペドロ・イン …
続きを読む1960年代初頭の革命後キューバで興った新リズム・ブームをページョ・エル・アフロカーン、エンリーケ・ボンネなどと担ったフアニート・マルケスの珍しい音源の復刻です。彼のヒット・リズムは『パカ』。モサンビーケをもっと軽快にした感じです。彼はエレクトリック・ギタリストとしても活躍し、リバーサイド、ベボ・バルデースからフリオ・イグレシアス、グロリア・エステファンまで …
続きを読む←今回は向かって右のジャケで再入荷! ホント、紛らわしいんですが、またまた新しいジャケット(アラブ首長国連邦風かぶりもの!)でリリースしています。1975年の名盤〜お間違いのないよう。 で、出色の迷曲 “India Sound”とある「Love In Tokyo」、どこがどう“東京” で “India Sound̶ …
続きを読む>こちらで紹介されていた作ですね(無断リンク陳謝&感謝!)。当店ベストセラーです。リリース時には、数枚入荷〜その後も安定供給が、まったく叶わなかった作ですが、このほど、またまた、やっと再入荷してまいりました。レユニオン音楽の上澄み、とでも言えるでしょうか? ナイスなインド洋クレオールPOP&フュージョン!やっぱりその才能&ポテンシャルの高さ、特筆すべきものが …
続きを読む2001 Vintage Hits Vol. 1 (CD; Olumo [Lagos] ORCD001) 品切れ Ekeoha Fire Disaster(1976)/ Uwa Bu Aja (1981)/ The Tragedy Journey Of Two Friends(1977) / Easter Special(1982) / Chi …
続きを読むバスク・ロックの巨人で、マヌ・チャオ以降の欧州混血ロックのシーンでも、そのマヌと同等の影響力をもつフェルミン・ムグルサの2016年作。ロック、パンク、レゲエ、ファンクの本来の反逆性と、バスクを始めとする世界各地のローカルミュージックを取り入れたサウンドは、ワールド・ミュージックの文脈でも高く評価されています。 国内プレスもリリースされた、「アズマティック・ラ …
続きを読むシキル・アインデ・バリスターの70年半ばの傑作!通算6作目のLPアルバム〜向かって左ジャケで在庫あります。 体育会系というか、伝統芸能発展形というか…、投げやりというか、捨て鉢というか、何なんでしょうねえ…、ラマダン開けの目醒まし歌から発展した、お偉方へのプレイズ・ソング、というようなことは、一応理解しているつもりですが、ま、やっぱり …
続きを読む花巻のK君 22歳から、ダブリで持っているアデ、譲っていただきました。久々の再入荷! 1989 King Sunny Ade & His New African Beats Wait for Me (LP; Atom Park ASLPS 9) [A] Sunny Ade Ti E Nreti / Number Yi Yato / Baby Yi O …
続きを読む1977 Alhaji Sikiru Ayinde Barrister & His Golden Fuji Exponents Vol.10 (LP; African Songs AS 58-L) [A] Asalamu Alaikun/ Eku Orire / Kinni Soo Mi (Part Two) / Six Dagamas / Segu …
続きを読む1983 Alhaji Kollington Ayinla & His African Fuji 78 Organization Knock Out Special (PL; Kollington KRLPS 009) [A] B’Aoku Ise o Tan / Oro Ayinla Pelu Abeni / Agbe Lo Laro …
続きを読むう~ん、久しぶりにマリものでイイCDに出会いました(~という気がしてしまいます)。グリオーの家系のンゴニ奏者ですが、自ら弾き語るちょっと枯れた歌声もOKですが、曲ごとに入れ替わるゲスト女性ヴォーカルがまた良し、なんか豪華です。どこか砂漠のブルースにも感覚が近い、ブルージーなフレーズが横溢する高低ンゴニ・デュオに各種パーカッションが加わるだけの生音演奏も、実に …
続きを読む★チャングイ・マハデーロ キューバ東部に位置するグァンタナモの音楽、チャングイに惚れ込んだイーストLA出身のチカーノ、ガブリエル・ガルシアを中心に、キューバ出身のジョスマル・モンテーホ(bass)、日本のサルサ・ダンサーにも人気が高いサルサ・グループ、ソン・マヨールの打楽器奏者アルフレッド・オルティス、ジョージ・オルティ、ヴォーカルにはプエルトリコ出身のノエ …
続きを読む2010年代に復活を遂げたガーナ、ヴェテラン、ギタリスト、来日もしてくれたエボ・テイラー(1936〜)の1978年のソロ4作目となるオリジナル復刻CDですね! 21歳の時、名門スターゲイザーズに参加、60年代前半のロンドンの音楽学校留学時代には、フェラ・クティと同窓だったという経歴の持ち主でした。 そんなわけですから本作も、ナイス!ファンキー・ハイライフ、サ …
続きを読むグラミー・ノミネート歴のある名門グループが奏でるプエルト・リコ山間部伝統の音楽! プエルト・リコ山間部に住むスペイン系農民達を指す言葉だったヒバロは、60年代の民族運動の時代以降、プエルト・リコの人々の自分たちのアイデンティティを表す言葉となった。そのヒバロの伝統的な音楽スタイルを今に受け継ぐグループがエコス・デ・ボリンケンだ。スミソニアン・フォークウェイズ …
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