新入荷、再入荷、在庫品のリストです。このページには全ジャンルのCD(中古盤含む)を中心に、New LP, BOOK, DVD 等が情報掲載順に並んでいます。

TI PARIS / TI PARIS ET SA GUITARE

    ハイチ、トロバドール系ギター弾き語り 1958年作品の復刻CDです。 いわゆる今日のトゥバドゥのルーツ的存在、 チ・パリの代表作〜 シャンソン・クレオール風メロディーを、 メラング系リズムを下敷きに歌ってくれます。 カリプソ・シンガーにも似た SSWぶりをお楽しみあれ、

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V.A. / RITHMOS IN LOVE 2017

2010年代、最も売れ行きを伸ばしているギリシャのレーベル、 HEAVEN から例年リリースされるヒット・コンピレーション2017年版〜今のギリシャ・メインストリームがどんな感じだか、これを聴けばわかろうというもの。ギリシャではCD店はもちろん書店やキオスクでも売っている人気シリーズみたいです。 1.Fovame gia sena / Vertis Niko …

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LUBOYNA & ISMAIL LUMANOVSKI / SHERBET LUBOYNA

大変、お待たせしました! 全然関係ないですけど、昔ビートルズの「ヘイ・ジュード」を聴いたとき、イイけど長い曲だなあと思ったものですが、このマケドニアのグループ、ルボイナ 2015年作の冒頭曲〜 “IZLEGU DA SE RASHETA” リンクの YOUTUBE ヴィデオ・クリップでは 4分半ぐらいですが、CD 収録のオリジナルは9 …

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PIERRE PERRET & V.A. / LA TRIBU DE PIERRE PERRET…AU CAFE DU CANAL

オクシタンはカステルサラザン生まれ、ピエール・ペレ、今年83歳、方言&スラングや子供の言葉など、辞書に載っていない言葉も駆使、ユーモア込めて歌う仏国民的シャンソニエ、ソングライター、詩人、作家、食文化研究家。1957年レコード・デビューということで、去年デビュー60周年を記念しての企画盤?(タイトルは『ピエール・ペレ一族』)〜 バックはレ・ゾグル・ドゥ・バル …

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TOHPATI / BIAS

インドネシア最高峰ギタリストのソロ最新作!  インスト・ロック・パワー・トリオ〈トーパティ・ブルティガ〉、インドネシアの伝統楽器を組み込んだエスニック・フュージョン・バンド〈トーパティ・エスノミッション〉といった先鋭的な自身のプロジェクトに加え、シーラ・マジッドの復活作のプロデュース等、ポップス畑での活躍も見逃せない、現在インドネシア最高のギタリスト、トーパ …

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SONIA LOPEZ / SERIE DEL RECUERDO 2 EN 1

1946年メキシコ生まれ、1961年、未だ15歳の時、キューバの人気楽団、ソノーラ・マタンセーラのメキシコ版とでも言うべきソノーラ・サンタネーラ(金管トランペット&ピアノが入るソノーラ・スタイル楽団)の歌手として迎えられ、キューバ系トロピカル歌謡を歌って大きな人気を得た女性歌手です。彼女がいなかったら、キューバンやプエルトリコ系といったいわゆる”トロピカル音 …

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L’ALGERINO / BANDERAS

ウアムリア夫妻の買い付けアルジェリア音楽シリーズ、こちらは現在アルジェリアで最も売れている男性ラッパーラルジェリーノの2017年作です。タイトルのバンデラスとは俳優のアントニオ・バンデラスを指しています。マイアミ・マナーのレゲトンサウンドと西洋的なメロディー、フランス語と時にスペイン語を散りばめた歌詞。どこがアルジェリアかというと「ロボ声」なんですねえ! イ …

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TATIE JOSIE / MIDI-MINUIT

ご覧の通り、何だか、しどいジャケット、 なんでしょうねえコレ?? 意味不明ですが、要するに お婆さん(もしくはお婆さんに 扮したオッサン)のズーク・アルバム? かと思われ、TATIE JOSIE タティ・ジョシィ〜 つまりジョシィばあちゃんという芸名にて、 ま、確かにユーモア漂うガラガラ声を ややソフトな男声との掛け合いで聞かせますが、 言葉の意味伝わってこ …

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LES OGRES DE BARBACK & LES HURLEMENT D’LEO / LIVE 2017; UN AIR, DEUX FAMILLES

    シャンソン〜ジャヴァ系ミクスチュアー・グループ=レ・ゾグル・ドゥ・バルバックとレ・ユルルマン・ドゥ・レオ、二つの近い音楽性のグループが合同で行ったコンサートを収録したライヴアルバム。

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RAGHUNATH MANET, UMAYALPURAM SIVARAMAN / VEENA RECITAL II; TEMPLE MELODIES & RHYTHMS

南インドの旧フランス領ポンディシェリー出身のバラタナティヤム舞踊家にしてヴィーナ奏者、ラグナート・マネが1998年にムリダンガム奏者のウマイヤルプーラム・シヴァラーマンとともに仏フレモー&アソシエ社のために制作したカルナータカ音楽の2枚組が初入荷。 当時40歳だった彼は、南インド古典からヨーロッパへとインターナショナルな活動を始めたばかり。そのほとばしる才気 …

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BOUBACAR TRAORE / DOUNIA TABOLO

ルイジアナのラファイエットでレコーディング、Cedric Watson (Violin), Corey Harris!! (Guitar), Vincent Bucher (Harmonica), Leyla McCalla (cello) と、所変われどバブカール・トラオレのギター、歌声はいつものようにシブイですねえ!マリ・サイドからはアラッサン・スマケ …

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NADI QAMAR / THE NURU TAA AFRICAN MUSICAL IDIOM PLAYED BY NADI QAMAR ON THE MAMA LIKEMBI

ナディ・カマルは1917年生まれで、かつてチャールズ・ミンガスらと共演を果たしたアメリカ人ジャズピアニスト、スポールディング・ギブンズの別名義。ジャズを通じてアフリカ音楽に出会った彼は、親指ピアノなどアフリカの楽器を研究し、Smithsonian Folkwaysに幾つかのレコードを残しています。その中で白眉なのが、この親指ピアノならぬ、全指ピアノ「ママ・リ …

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