ロサンゼルスの北東部にある小さな町、アルタディーナは戦後に多くの日系人も暮らしていた異人種混成によるワーキング・クラスの住宅地。そんな町のガレージから登場したのがこのロス・イエスタディズ。元々はドラマーでマルチ演奏家のガブリエル・ローランド とヴォーカルのヴィクター・ベナビーデスの二人組。そこにダップキングスのギタリスト、トーマス・ブレネックとプロデューサー …
続きを読むロサンゼルスの北東部にある小さな町、アルタディーナは戦後に多くの日系人も暮らしていた異人種混成によるワーキング・クラスの住宅地。そんな町のガレージから登場したのがこのロス・イエスタディズ。元々はドラマーでマルチ演奏家のガブリエル・ローランド とヴォーカルのヴィクター・ベナビーデスの二人組。そこにダップキングスのギタリスト、トーマス・ブレネックとプロデューサー …
続きを読むイーストLA周辺出身のメンバーによる人気グループ、ジ・アルトンズ。異なる多様な音楽スタイルを実験的に混ぜ合わせることを一切厭わないというその志向性通り、ヴィンテージ・ソウル、ロックステディ、チャチャチャ、テハーノ・ソウルなどが混然一体となった心地良いサウンドはまさに拡張し続ける新世代チカーノ・サウンド。ミラクルズを彷彿とさせるA面、そして哀愁バラードのB面。 …
続きを読む“ROSE GOLD”が世界中のDJたちを魅了した泣く子も黙るラテン・ソウル・シンガー。シカゴ出身のプエルトリコ系の両親をもち、本人はフロリダの北マイアミで生まれ育つ。主宰するマンゴヒル・レコードでは現在ジョセフ・キニョーネスとトリシュ・トレドのシングル盤制作なども手掛けている。A面は大傑作”ROSE GOLD”を彷彿させるキャッチーなアップテンポ・ダンサー …
続きを読むソウルディーズ・シーンの立役者ともいえるマルチ演奏家にて歌手のジョセフ・キニョーネス。あのトリシュ・トレドのサウンドを創り上げた他、ロックステディへの敬愛を込めたプロジェクト、バリオ・ジョイ・ライド、またジ・アルトンズのメンバーでもあり、ソロ作品をマンゴヒル・レコードなど異なるレーベルからも連続リリースするなど引っ張りだこの重要人物。コールマインのリリースに …
続きを読むチューラ・ビスタなど南サンディエゴを拠点にする新ユニット。影響を受けたのはジ・ミッドナイターズ、サニー・オズーナなどのチカーノ・レジェンドからアルトン・エリス、シャロン・ジョーンズ、そしてマーヴィン・ゲイなど幅広い。初めてのクラブ・ギグで、ゲイブ・ロスに見いだされ、すぐにリヴァーサイドのスタジオに入って録音した結果がこの2曲。往年のソウル・マナーに倣ったエモ …
続きを読む黒いCDジャケから浮かび上がる入れ墨の太い二の腕が全てを物語っていますね、当店的には、かなり異色のギリシャ男性歌手、身長192センチのマッチョな伊達男、クリストス・ホリディス。1979年アテネに生まれ、長じて、ギリシャのプロ・バスケットボール・リーグで活躍、かたわらギリシャ海兵隊の特殊部隊の訓練も受けていたそうですが、その後、プロ・バスケット選手からTVプレ …
続きを読むレベーティカの巨人、マルコス・ヴァンヴァカリス(1905-1972)、あだ名はパトリアルヒス、つまり総主教(東方教会の教皇位)ということで、アテネの外港、ピレウスの阿片窟で生まれたとされるレベーティカのパトリアルヒス、何だかドスの効いたアダ名ですねえ、歌声もドス効いてますけど。面目ないんですが、本盤の選曲意図は読めなかったのですが、40〜60年代までのランダ …
続きを読むサブタイトルの意味は “Songs From The Coffee Aman” ~テッサロニキ同郷の女性歌手、リゼッタ・カリメリ(メリーナ・カナの妹)&マリオという、ともに発売当時としてもヴェテランの域に達しかかっていた女性歌手二人が、入れかわり歌っている1996年作です。もちろんタイトル通り、カフェ・アマーン・スタイルの歌謡ということになりますから、スミル …
続きを読む★Musique Et Chansons Inspirées Du Film タイトル『映画に触発された音楽と歌』…旧譜ですが、>こちらに触発されて、入荷と相成りました(無断リンク陳謝&感謝)! 1.Pourquoi Pleures-Tu ? 2:23 2.You Have Changed 3:28 3.Pas La Forme 4:22 4.L …
続きを読む美形クルディッシュ・シンガーの最新作! トルコ東部シイルト県出身のクルド人歌手ロジダ(1978- )。2006年にソロ・アルバム“Sebra Min”でデビューを飾り、これまでに数枚のアルバムを発表してきた一方で、2009年には「違法なクルド系の組織を宣伝する歌を歌った」という罪で逮捕されたこともありました。そんな彼女の最新作がこちら。ポップだった>前作“S …
続きを読む人気女性歌手の最新ミニ・アルバム! フンダ・アラル(1975年アンカラ生まれ)は古典声楽からロックまでと、実に幅広いジャンルを歌いこなすことができる実力派女性歌手。トルコ生まれの大衆音楽“アラベスク”をテーマにした2018年の『アラベスク』に続く作品は4曲入りのミニ・アルバムでした。基本はハルク寄りのポップスで、大人っぽさ溢れる曲作りとヴォーカルが大変印象的 …
続きを読む〜北京REGGAE楽隊 馬達 guitar 南斯利 bass 張永光 drums 劉元 Chinese sorna 1 王曉芳・解曉東 / 夫妻双双把家還 2 謝津 / 山溝溝 3 景崗山 / 大生産 4 王曉芳 / 南泥湾 5 王迪 / We Come To Rock 6 謝津 / 信天游 7 秦勇 / 媽媽別担心 8 朱樺・解曉東 / 水汪汪 9 謝津・ …
続きを読むウガンダ伝統のリズムとダークなエレクトロニック・サウンドの融合 70~80年代に活躍したベルギーの個性派プログレッシヴ・ロック・バンド〈アクサク・マブール〉の中心人物としてもお馴染みのマーク・ホランダーが設立したレコード・レーベル、クラムド・ディスク。先進的かつ個性豊かなワールド作品の良作を数多くリリースしているこのレーベルから、今回はウガンダ出身のハイブリ …
続きを読む1976年生まれ、カマネーの弟さんですね、こちらは03年のデビュー作に続く06年のセカンドとなります。2019年まで6作のアルバムを発表しています。偉大な兄を持ちながらのマイペースぶり、評価に値する歌声です。 1 Fado Alvito 2 Não Me Conforto 3 Na Tua Rua 4 Não Sabe Como Voltar 5 N …
続きを読むドライヴィング・ミュージックにも最適なレイドバック感! ソウルフルなハウスに定評がある、ジャカルタ・ハウス・ミュージック・シーンで活躍中のDJ/プロデューサー、アンデス。ヴィクター・デュプレやジャイルス・ピーターソン、マーク・ド・クライブ・ロウとも共演し、来日経験もあるという超実力派です。本作では全面的に女性ヴォーカル、男性ヴォーカルをフィーチャーし。クラブ …
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